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さかいワカ
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最近の読書#36

みなさんどうもです!さかいです!

今回も僕が最近読んだ本の紹介をしていきたいと思います!

例によって個人の感想なのでご了承ください…!

では、どうぞ~!



・名探偵のままでいて(小西マサテル)

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ミステリ小説。

このミステリーがすごい!大賞受賞作という事で読んでみた。

かつて切れ者の口達者として名を馳せていた祖父がレビー小体型認知症に罹り、介護が必要な状態に。

ある日、孫娘の楓が身の周りに起きた出来事を相談すると、その瞬間、矍鑠とした様子になり、その瞳に知性が戻る――というストーリー。

一言で言えば認知症の安楽椅子探偵モノ。

探偵役の祖父が普段は認知症で介護が必要だけれど、推理をするときにはかつてのキレを取り戻す、という設定は面白く、介護が必要な高齢者が多い現代の世相を表しているともいえる。

そして疾患の特徴である「幻視」を推理の重要なファクターに落とし込むのはエンタメとしてとても上手だな、と感心させられた。

身近に起きそうなテーマを題材に小さな事件が起きていき、そして物語の骨子を紡いでいく様は非常に小気味よい。

ふんわりと優しい世界観に女性主人公とトレンドも上手く捉えており、キャラクターの組み立ても読者にイメージしやすい工夫が随所にされている。

推理小説としても面白く満足度の高い一冊である上にメディアミックスや映像化などもしやすい作品だと思うので、今後の展開に期待ができる、まさに大賞にふさわしい一冊だと感じた。

骨太で本格的な謎解きではないが、読みやすく落ち着いた文体で書かれていてスッキリとした作風なので、万人にお勧めしやすい。

気軽にミステリが読みたい方におすすめ。



・プロフェッショナルマネジャー(ハロルド・ジェニーン)

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ビジネス書。

ユニクロやGUを運営するファーストリテイリングの社長、柳井正さんが影響を受けた本として挙げていたので読んでみた。

内容としては著者の経験からくる経営理論や経営哲学をまとめたものになっている。

「ビジネスは終わりから始めて、そこに到達できるようにあらゆる手を尽くせ」「経営者は経営を上手くやり切る為に、能動的かつ積極的に仕事をせよ」といった経営やマネジメントの王道を丁寧に解説されていた。

個人的に刺さったのは八章の「エゴチズムに陥らない」の部分。

エゴを認められようとし過ぎて大事なことを見失ってはいけない、という文言にはハッとさせられるとともに、今のSNS社会の承認欲求の高さを物語っているようで気を付けなければ、と思った。

自分の目標にただひたすら邁進する、的は外さずしかし貪欲に取り組む、という心意気を思い出させてくれる一冊だと思った。



・マンガで食えない人の壁-プロがプロたる所以編-(トキワ荘プロジェクト)

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以前読んだ「マンガで食えない人の壁」の続編にあたる本で、プロの漫画家や編集者が第一線で活躍し続けていくための心構えや在り方を対談形式で深掘りしていく、といった内容になっている。

シビアな業界で長く戦ってきた先生方の含蓄ある言葉には励まされるとともに身が引き締まる思いだった。

特に甲斐谷忍先生と栗原正尚先生の対談は厳しい視点で漫画家志望の方や、場合によっては自分自身を見つめていて、プロフェッショナルとはかくあるべきなのか、と思わされた。

やはりどの分野でも結果を残す人たちというのはある種の狂気ともいえる厳しさを抱えているものなのだな、と身が引き締まる思いだった。



・覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰(池田貴将)

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幕末の世において松下村塾を作り、日本の在り方を考え、志を持ってその未来を切り開こうとした吉田松陰。

その言葉から学べるエッセンスを現代人にも取っ付きやすい形で本にした、いわゆる名言集のようなもの。

一言で言えば「心のエナジードリンクみたいな本」という感じ。

悩んだり迷ったりしたときに聴きたい言葉がぎっしりと詰め込まれていて、やる気を出したいときのカンフル剤として作用しそう。

裏を返せば、どれだけ名言成句を並べようとも、行動が伴わなければ一時の高ぶりで終わってしまう。

大事なのは、一歩を踏み出すこと。

自分の成すべきことに真摯に向き合うきっかけになる、そんな本だと感じた。



・「相対性理論」を楽しむ本(佐藤勝彦)

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相対性理論の本。

ご存じアインシュタインが発見した相対性理論について、アインシュタインの功績から特殊相対性理論、そして一般相対性理論を網羅的に解説した一冊になっている。

光速度一定の原理や光の速度に近づくと質量が増大するなど、ふわっと聞いたことがある話を分かりやすく解説してくれていた。

宇宙の膨張や宇宙の始まりにも触れており、やはり宇宙科学は分からないことばかりで想像力を掻き立てられる。

宇宙産業が大衆化した暁には、こういった宇宙の謎も少しずつ説かれていくのだろうか?と、世界の不思議に胸を躍らせながら読むことができた。

いつかはこの目で宇宙を見てみたい。



以上になります!

今回もお付き合いいただき、ありがとうございました!

なにかの参考になれるなら幸いです!

それでは!

最近の読書#36

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