どうも、さかいです。
今回もまた、最近読んだ本の感想を書いていきたいと思います。
あくまで個人的な感想文ですので、批判や中傷、政治的・宗教的な意図はないのであしからず…。
・世界は救えないけど豚の角煮は作れる(にゃんたこ)
YouTuber、配信者のにゃんたこさんのエッセイ。
Apexの大会で作者さんのことを知ったけど、非常にリリシズム溢れる文体で、ああ、文学が好きなんだなぁ、と思わせてくれる。例えるなら直木賞より芥川賞っぽい感じ。
痛いほどに等身大の文章が彼女の本音を曝け出していて、なんとなく頑張れないなぁ、という気分の時に読むと共感できる気がする。
・思考の整理学(外山滋比古)
有名な本だけど初見。アイディアをスマートに整理する方法を書いた本。
約40年前の本という事で内容的には古いものもあったけれど、現代でも充分役に立つ考え方。
今でこそAIに仕事を奪われる、とか会社に縛られない生き方、とかが周知されてきているけれど、コンピュータの普及も一般にはそこまで進んでいなかった時代に書かれたと思うと先見の明を感じずにはいられない。
個人的には「石の上に三年」は合わなければ無理する必要はないし、朝ごはんより夜ご飯を抜いた方がいいんじゃないかな、とは思った。
・When 完璧なタイミングを科学する(ダニエル・ピンク)
午後より午前中の方が集中力がある、適度な休憩や昼寝は効率をよくする、新年の抱負などに現れるようにスタートはタイミングとしての影響力を持つ、人間は中間地点で成果や気持ちが落ち込む(中だるみする)、終わりが近づくと奮起する、所属意識によりロスを生まない。
いわゆる人間の特性やバイオリズムを把握し効率よく成果につなげるための指南書。
ざっと書いてみたけれど、Googleとか一流企業が実践しているものも多く、説得力を感じる。
とりあえず自分も作業をするときは1時間に1回の休憩と日に数分の散歩を意識していくことにします。
・名馬を読む3(江面弘也)
ウマ娘で興味を持った本。3冊目。
今回は前2冊よりも小ネタは控えめ。おそらく筆者自身が直接取材したものではない馬の紹介が混ざっているからだと思われるが、それでも資料として十分ボリュームがある。
キタサンブラックの特集ではホントに沢山の人が関わり、それだけのドラマがあるんだな、と思わされた。
・シューマンの指(奥泉光)
ミステリ小説。昔、フォロワーさんに勧められた本、だったと思う(うろ覚え)。過去のツイート調べてもどこでこの本をお勧めされたのか出てこなかった…。
クラシック音楽をタイトルやテーマに据えているだけあって、前半は音楽に関する情報や専門用語が多く、あまりそういった方面に明るくない自分には読むのがちょっと大変だった。
反面、後半になって物語が動き始めてからの展開は滑らかに読むことが出来た。
途中で「あっ…これはアレやな…」と事件の根幹を察することができ、実際読み進めても概ねそんな感じのストーリーだった。
ミステリより、シューマンの音楽というものに対する熱意が光る作品だと感じた。
こんな感じです。
またいろんな本を読んだら感想を書いていきたいと思いますので、その時は読んでもらえたら嬉しいです。
さかいワカ
2022-02-23 19:00:26 +0000 UTCオフニャんこ
2022-02-22 10:55:43 +0000 UTC