こんにちは、さかいです!
今回も書いていきます、読書感想文。
最近読んだ本の素直な感想をつらつらと書いていきますのでお付き合いいただけたら幸いです。
今回もまた、特定の個人や団体を批判中傷したり政治的、宗教的な意図があるわけではないのであしからず…。
・天才(石原慎太郎)
先日亡くなられた石原慎太郎さんのベストセラー。
政敵であった田中角栄視点での一人称小説。
日本を力強く、自立した国にしようと粉骨砕身した姿は、ほんと郷土の誇りだなぁ…。
角栄氏の母の言葉「喜んでくれる人が七分なら、嫌ってくる人も三分はある。それを我慢しなきゃ、人間棺桶に入るまで、いい気になっちゃいけねぇだ」はいろいろと感じ入るところのある言葉だった。
ちなみに余談だけど僕は新潟県の出身で、通学路には田中角栄の娘・眞紀子さんの選挙事務所がありました。
・SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術(ブレイク・スナイダー)
脚本術の本。
今でこそネットで脚本についての勉強も容易にできるけど、こうして体系化して一冊にまとめてもらえるとより分かりやすい。
タイトルにある「危機一髪猫を救え」は、要するに共感できる愛嬌ある主人公を設置し、応援したくなる工夫をしよう、という話。
漫画や小説の脚本はもとより、実生活なんかでも参考になるなぁ、と思った。戦略的な愛嬌は最強。
・この世界で、君と二度目の恋をする(望月くらげ)
フォロワーさんのお勧めで読んでみた。
いわゆる「すこしふしぎ系」の恋愛小説。往年の携帯小説やウェブ小説っぽい文章だなぁ、と思って読んだら本当にウェブ小説発のものだったらしい。
文章力で読ませるというよりシチュエーションや雰囲気とかを楽しむタイプの本かな、と感じた。そして奏多がイケメンすぎる。ずるいぜ…。
・夢をかなえるゾウ4(水野敬也)
夢をかなえるゾウシリーズの4冊目。
小説仕立てにしているけど、中身は完全に自己啓発本。今回は死生観をテーマにした一冊。
人は必ず死ぬ。だからこそ、「どう生きたいか」を問う内容となっていた。
こういう死生観や人生について語れる人が、生きるという事を真剣に考えている人なんだとつくづく思う。
人は必ず土に還るからこそ、今日の幸せを目的に生きるのだ。
ちなみに昔、友人に死ぬ前にしたいことを聞いたら「身辺整理とか?」と明らかに何も考えてない答えが返ってきて驚いた記憶がある。本当にそれで幸せなんだろうか…。
・君主論(マキアヴェッリ)
西洋哲学の本。
国を統治するうえでの考え方を書いた本。
感情や倫理観を切り離して、あくまでも合理的に管理や統治をおこなう事。
相手の顔が見えない規模の大きな組織のリーダーとしては重要と感じるが、中規模以下の組織だともう少し相手の感情を考慮した対応の方が上手く行くのだろうな、とか。
自分が組織の上に立つタイプの人間ではないからこそ、そういう必要があったときのために備えて学んでおこう。
以上になります。今月も感想文を読んでいただきありがとうございました。
来月もちょいちょい書いていこうと思うので、次回もよろしくお願いします!