皆さんどうもです!さかいです!
今回も最近読んだ本の感想を書いていこうと思うので、お読みいただければ幸いです!また今回から書籍のAMAZONリンクも貼ってみます!アフィとかは一切してないです!
例によってあくまで個人の感想ですので、あしからず…!
・俺か、俺以外か。(ROLAND)
特徴的な発言が有名な元ホスト、ROLANDさんの著書。
ジャンルは自己啓発…もしくはエッセイになるのだろうか。氏の思想性や哲学、考え方を書いている。
いい意味で前のめりというか、自己愛の強いひとなので「こういう考え方が出来たら人生明るいだろうな~」と自己肯定感の低い者の一人として興味深く読ませてもらった。
派手ないでたちや発言が目立つけど、考え方の根本はとても現実的で非常にストイック。そういうところは見習っていきたいなと思った。
個人的には「相手の年齢を聞かない」のところがとても共感できた。相手が何歳であろうと、その器量と人となりの方が大切。
・万事快調〈オール・グリーンズ〉(波木銅)
青春小説。
こじらせた青春を過ごす女子高生たちが学校の屋上で大麻を育てる話。
サブカルに染まってこじらせてる様はオーケンの「グミ・チョコレート・パイン」を彷彿とさせるが救いのない環境要因は重松清の「疾走」を思わせる。
ストーリーが動き出すのは本の後半からで、前半部分は閉鎖的で陰鬱とした世界観をひたすら描写しているので、娯楽作品として読むとちょっと読みづらい。
おそらく80年代の純文っぽいヒッピーでアナーキーな作風を目指したんだろうけれど、ホワイト化する現代社会においてこういうアウトローな作品は良くも悪くもマッチしているとは言えない。けれど、時にはこういう異端な作品があってもいいのかもしれない。
・おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密(高井浩章)
友人が読んでいたので読んでみた。
お金と経済の大枠をふわっと小説仕立てで解説している本。
お金を手に入れる方法として、かせぐ、ぬすむ、もらう、かりる、ふやすの他に第六の方法があり、それを探しお金と経済の本質を探る、という内容。
正直に言うと、この六番目の方法も、本書で語られるお金の本質も、読み始めてすぐに答えがわかった。
六番目の方法は消去法で考えればすぐに思いつくものだし、お金の本質もホリエモンやキンコン西野さんあたりがよく言ってる話なのでわりとピンと来る人も多そう。
個人的には信用スコアといった信用自体が貨幣としての役割を担う評価経済についても踏み込んで解説して欲しかったけど、さすがにそこまでいくと脇道に逸れ過ぎか。
お金にまつわる話を普段から目にする人には物足りない内容になるかもしれないが、初めてこういった話に触れる人には最適な難易度の本かなと思った。
金融リテラシーを学びたい人向け。
・王とサーカス(米澤穂信)
ミステリ小説。
大刀洗万智を主人公とした一作。ネパールの王族殺害事件を記者の立場から追っていく、というもの。
前半は事件らしい事件がなくネパールの異国情緒をひたすら描写していたので、個人的にはここで小さい事件を一つ挟んで話に緩急をつけて欲しかった。
後半は王族事件を追っていく中で大刀洗自身も事件に巻き込まれていく、というものだが王族事件自体は割と置き去りにして話を締めた感じがあり、こういう着地点になるのか、と少し意外な感じがした。
なんというか「テーマが先にあり、そこから一作描いた」という印象の一冊だった。
・ベスト・パートナーになるために(ジョン・グレイ)
男女の人間関係の本。
「男は火星から、女は金星からやってきた」のキャッチフレーズの通り、男女ぞれぞれの違いを紹介し「こういうことやりがちだよね~」という悪手と、そういった状況に対する模範解答を示すというもの。
本書の内容は言ってしまえば
「相手に求められない限りアドバイスはするな」
「きちんと相手に向き合い、気持ちに共感しろ」
この二点に集約される。
男女かかわらず、相手の気持ちに踏み込み過ぎるとやはり軋轢が生じてしまうので思いやりと程よい距離感を持って接するのが肝要だと思った。
以上になります!
夏コミ原稿があるので読書が滞るかもしれませんが、また何冊か読んだらレビューを書きたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
さかいワカ
2022-06-22 07:10:21 +0000 UTCkirico@しろぼん
2022-06-20 00:04:37 +0000 UTCさかいワカ
2022-06-13 14:17:59 +0000 UTCaoki1249588
2022-06-13 11:06:15 +0000 UTC