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さかいワカ
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最近の読書#21

みなさんどうもです!さかいです!

今回も僕が最近読んだ本の感想を書いていこうと思います!

例によっていち個人の感想ですので、ご了承いただける方のみお読みいただければ…!


それでは、どうぞ!



・立ち読みしなさい!(苫米地英人)

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自己啓発本。

界隈では有名な苫米地博士の本。

個人的にこの方の本はどれも内容に差異がない気がしなくもないので、確認がてらに流し読み。

「コンフォートゾーン」「スコトーマ」「ノットノーマル」「エフィカシー」という、氏の講演や本を読んでいればどこかで見聞きした内容が主なモノであり、よく言えば昔から一貫して伝えたいことがブレていない、悪く言えば過去どの書籍も似たり寄ったりの内容といえる。

しかし、これだけ毎回書かれているという事は、それだけ重点的に伝えたい内容という事の裏返しでもある。

なので過去の著作を読んだことある方には目新しい情報はないが、苫米地さんの主張を見聞きしたことがなくて、とりあえずお試しで見てみたい、という方には良いかもしれない。



・史上最強の人生戦略マニュアル(フィリップ・マグロー)

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ビジネス書。

アメリカで有名コンサルタントとして活躍する著者の、人生をコントロールする術について書かれた本。

「人生の責任は自分にある」「人生は行動に報いる」など、自己啓発としてはよく見る内容ではあるが、世のほとんどの人がこれをできていないから上手くいっていないというのもまた事実。

本書に描かれた内容をすべて理解して実践できるようになれば確かに間違いなく人生は好転するであろうが、はたしてこの本を読んだ人の何%が内容を少しでも実践し、継続することが出来るのか。

内容自体は世に出てるビジネス書と自己啓発本を総合的に網羅したようなものになっているので、そういったものが好きな人は一読の価値があると思う。



・え、社内システムをすべてワンオペしている私を解雇ですか?(下城米雪)

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ライトノベル。友人のお勧めで読んでみた。

28歳の佐藤愛はコスプレが趣味のシステムエンジニア。

ワンオペで会社のシステムを管理していたが、ある日会社のコストカットによりリストラの憂き目に。

この先どうしようか、としていたところにベンチャー企業を立ち上げた友人、鈴木に拾われ、再びエンジニアとして働き始める――、といった話。

一言で言えば現代日本を舞台にしたお仕事なろう系。

おそらく社会人世代をターゲットにしているんだと思うけど、なんとも主人公の凄さがイマイチ伝わってこない。

というかESBIのEである以上、優秀といっても…という。

本当に優秀な人であるならばB、最低でもSで活躍しているはず。

なぜならEでいるメリットがあまりにも少なすぎるから。

そんな感じで一応他人にアドバイスを与えたりしてデキる感じを醸し出しているんだけど、これまたフワフワした話をしていて、いいこと言ってる風だけどそんなに大したことは言ってないというか…。

キャラクター的な雰囲気は「夢を叶えるゾウ」のガネーシャをコスプレ美女にして仕事を超有能っぽくした感じ、と言えばなんとなく伝わるか。

あと気になったのが、筆者の文章力が致命的に低い。

あらゆる描写が最低限で、アニメやボイスドラマみたいのだったらまだなんとか大丈夫だと思うけど、小説でこれをやられるとかなり分かりにくい。

なんというか、乙女ゲーのテキストを直読みしているような気分だった。

ストーリー自体はシンプルで分かりやすいものだったが、社会人が読むにはちょっと物足りない社会人向けの本、というのが正直な印象。



・「表現の自由」の戦い方(山田太郎)

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Twitterで話題に上がりがちな「表現の自由」について書かれた本。

技術の発展により、個人法人問わず「表現」の流通が活発になった現在。

しかしだからこそ様々な表現が目につきやすくなり、表現の自由という権利と、それを規制する動き両方が激しくなっているとも言える。

そんな昨今において表現の自由を守るために著者が国会議員としてどのように活動してきたかをまとめたものが本書の内容となっている。

国会議員先生の著書なので選挙対策として自身の実績を喧伝する、ポジショントーク的な目的も多分にあるとは思うが、だとしてもその権利を甘受して創作活動をしている身としては「自由に描かせてくれてありがとう」という気持ちが強い。

ぶっちゃけ僕に政治思想はないし、右派でも左派でもないし、与党も野党も別に好き嫌いも何もないけれど、表現の自由に関してはやはり守られていて欲しいと思う。

まぁこれも絵や漫画を描く僕のポジショントークになってしまうんだけど…。

現在でも数々の規制案が飛び交う中、少しでも自由に面白いものが生まれる空間が維持できれば、と願わずにはいられなかった。



・虹の岬の喫茶店(森沢明夫)

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ハートフル小説。

岬の先にある、小さな喫茶店。

そこを訪れる様々な事情を持ったお客さんと、店主のおばあちゃん、柏木悦子が織りなす短編連作形式のヒューマンドラマ。

「趣味程度の小さな喫茶店」「コーヒーと音楽」「ヒューマンドラマ」と、クラシカルながら人気なテーマで書かれた作品で、全体的にやさしい作風に心温まるストーリーと、安心して読めるタイプの小説。

ロマンチックな雰囲気の漂う作品だが、しかしそれもともすれば芝居がかった表現ともいえるのでそこは好みが分かれそう。

落ち着きのあるまったりとした読書時間を過ごしたい人にお勧めの本かな、と思う。



以上になります!

冬コミ準備が本格化してあまり本が読めなくなってくると思うのですが、それでも細々と続けていこうと思っていますので、よろしければまたみていただけると嬉しいです!

それでは!

最近の読書#21

Comments

ありがとうございます!

さかいワカ

最近、少しずつ体調が安定しつつあります。とは言うものの、睡眠時間が10〜12時間になっていますが(汗) ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ      ─原子力を受け入れた日本─ 田口ランディ著 ちくまプリマー新書 810円+税 “日本は5回被爆している稀有な国”と著者は記しています。1945年の広島、長崎への原爆投下。54年米国の水爆実験により第五福竜丸乗組員が被爆。99年東海村原子力関連施設で臨界事故。2011年福島第一原子力発電所の臨界事故。著者は、5回の被爆の点と点を結び、今に生きる私達との関係性を探り出します。瞠目しているのはユダヤ人科学者レオ・シラードです。核エネルギー開発は確実に核兵器開発に結び付きます。シラードは、これを抑止すべく米国大統領に働きかけましたが、42年マンハッタン計画を開始し原爆は誕生。戦後、核廃絶は不可能という立場に立ち、原子力に関する理解と世界に通用する倫理が必要と説き続けました。今、戦争や産油国の思惑等によりエネルギー危機に陥っている状況では興味深い本だと思います。 やわらかい知性 坂東眞理子 著 河出出版 810円+税 “子育てや仕事に追われた繁忙期を過ぎ、人生が一段落した”世代への提言集。「私って何?」と内向きに考えるより「私は◯◯の為に何ができるだろう?」と外に意識を向けよう、と。日本は人口減少が始まり、労働力不足が深刻です。コンビニ、外食産業、多くの中小企業、介護施設、保育施設、家事代行も人手不足です。高齢者の場合、自由で弾力的な非正規雇用の働き方が出来る利点があると着目。また、自分で起業、学習塾や趣味の教室の先生等、仕事を探す人から死事を作る人への道もあると指し示しています。人生百年時代、悠々自適は80歳以上になってからでも十分時間があると述べています。やわらかい知性とは、鋭い知性ではなく、周囲と調和する、偏らない、人生の叡智や悟りに通じる弾力的な心を持つことだと言います。 この本は、親が読んでいたものです。年齢的に少し早いかもしれませんが、世の中の変化が加速度的になっている現在、自分自身の人生をどの様に経営していくかのヒントにはなると思います。 最近、読書、ソシャゲ、ガンプラをやっておりTwitterが疎かになり、仕様が変わり慌てています。もっと体力があればと思わずにはいられません(汗) 冬コミ本、頑張ってください。

オフニャんこ

そう言っていただき恐縮です…! 今回なかなか辛口で厳しめな感想が多くなってしまったので、ちょっとキツく書きすぎたかな…と反省していたところでしたが、それでも納得していただける方がいるというのは救いになります…!

さかいワカ

ラノベの感想にあった、文章力が低い~と乙女ゲーの文章を~と言うのはすごく納得できますね。 乙女ゲーやギャルゲーの文章は基本的に、立ち絵や1枚絵の補足や説明的な側面があり、大元の部分はその絵・ボイスによって成り立っているわけで、そこから文章だけ取り上げても面白味に欠けるのは必然ですよね。アニメ等ならなんとか大丈夫だろうけどという感想を抱かれるのも当然かと。 感想という部分だけでどのように足りないのかを読み取らせてくれるワカ先生の書き方を見て、文章力とはこう言った物なのだなと2重に納得させられますw

aoki1249588


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