みなさんどうもです!さかいです!
今回も僕が最近読んだ本の感想を書いていこうと思います!
例によっていち個人の感想ですので、ご了承いただける方のみお読みいただければ…!
それでは、どうぞ!
・立ち読みしなさい!(苫米地英人)
自己啓発本。
界隈では有名な苫米地博士の本。
個人的にこの方の本はどれも内容に差異がない気がしなくもないので、確認がてらに流し読み。
「コンフォートゾーン」「スコトーマ」「ノットノーマル」「エフィカシー」という、氏の講演や本を読んでいればどこかで見聞きした内容が主なモノであり、よく言えば昔から一貫して伝えたいことがブレていない、悪く言えば過去どの書籍も似たり寄ったりの内容といえる。
しかし、これだけ毎回書かれているという事は、それだけ重点的に伝えたい内容という事の裏返しでもある。
なので過去の著作を読んだことある方には目新しい情報はないが、苫米地さんの主張を見聞きしたことがなくて、とりあえずお試しで見てみたい、という方には良いかもしれない。
・史上最強の人生戦略マニュアル(フィリップ・マグロー)
ビジネス書。
アメリカで有名コンサルタントとして活躍する著者の、人生をコントロールする術について書かれた本。
「人生の責任は自分にある」「人生は行動に報いる」など、自己啓発としてはよく見る内容ではあるが、世のほとんどの人がこれをできていないから上手くいっていないというのもまた事実。
本書に描かれた内容をすべて理解して実践できるようになれば確かに間違いなく人生は好転するであろうが、はたしてこの本を読んだ人の何%が内容を少しでも実践し、継続することが出来るのか。
内容自体は世に出てるビジネス書と自己啓発本を総合的に網羅したようなものになっているので、そういったものが好きな人は一読の価値があると思う。
・え、社内システムをすべてワンオペしている私を解雇ですか?(下城米雪)
ライトノベル。友人のお勧めで読んでみた。
28歳の佐藤愛はコスプレが趣味のシステムエンジニア。
ワンオペで会社のシステムを管理していたが、ある日会社のコストカットによりリストラの憂き目に。
この先どうしようか、としていたところにベンチャー企業を立ち上げた友人、鈴木に拾われ、再びエンジニアとして働き始める――、といった話。
一言で言えば現代日本を舞台にしたお仕事なろう系。
おそらく社会人世代をターゲットにしているんだと思うけど、なんとも主人公の凄さがイマイチ伝わってこない。
というかESBIのEである以上、優秀といっても…という。
本当に優秀な人であるならばB、最低でもSで活躍しているはず。
なぜならEでいるメリットがあまりにも少なすぎるから。
そんな感じで一応他人にアドバイスを与えたりしてデキる感じを醸し出しているんだけど、これまたフワフワした話をしていて、いいこと言ってる風だけどそんなに大したことは言ってないというか…。
キャラクター的な雰囲気は「夢を叶えるゾウ」のガネーシャをコスプレ美女にして仕事を超有能っぽくした感じ、と言えばなんとなく伝わるか。
あと気になったのが、筆者の文章力が致命的に低い。
あらゆる描写が最低限で、アニメやボイスドラマみたいのだったらまだなんとか大丈夫だと思うけど、小説でこれをやられるとかなり分かりにくい。
なんというか、乙女ゲーのテキストを直読みしているような気分だった。
ストーリー自体はシンプルで分かりやすいものだったが、社会人が読むにはちょっと物足りない社会人向けの本、というのが正直な印象。
・「表現の自由」の戦い方(山田太郎)
Twitterで話題に上がりがちな「表現の自由」について書かれた本。
技術の発展により、個人法人問わず「表現」の流通が活発になった現在。
しかしだからこそ様々な表現が目につきやすくなり、表現の自由という権利と、それを規制する動き両方が激しくなっているとも言える。
そんな昨今において表現の自由を守るために著者が国会議員としてどのように活動してきたかをまとめたものが本書の内容となっている。
国会議員先生の著書なので選挙対策として自身の実績を喧伝する、ポジショントーク的な目的も多分にあるとは思うが、だとしてもその権利を甘受して創作活動をしている身としては「自由に描かせてくれてありがとう」という気持ちが強い。
ぶっちゃけ僕に政治思想はないし、右派でも左派でもないし、与党も野党も別に好き嫌いも何もないけれど、表現の自由に関してはやはり守られていて欲しいと思う。
まぁこれも絵や漫画を描く僕のポジショントークになってしまうんだけど…。
現在でも数々の規制案が飛び交う中、少しでも自由に面白いものが生まれる空間が維持できれば、と願わずにはいられなかった。
・虹の岬の喫茶店(森沢明夫)
ハートフル小説。
岬の先にある、小さな喫茶店。
そこを訪れる様々な事情を持ったお客さんと、店主のおばあちゃん、柏木悦子が織りなす短編連作形式のヒューマンドラマ。
「趣味程度の小さな喫茶店」「コーヒーと音楽」「ヒューマンドラマ」と、クラシカルながら人気なテーマで書かれた作品で、全体的にやさしい作風に心温まるストーリーと、安心して読めるタイプの小説。
ロマンチックな雰囲気の漂う作品だが、しかしそれもともすれば芝居がかった表現ともいえるのでそこは好みが分かれそう。
落ち着きのあるまったりとした読書時間を過ごしたい人にお勧めの本かな、と思う。
以上になります!
冬コミ準備が本格化してあまり本が読めなくなってくると思うのですが、それでも細々と続けていこうと思っていますので、よろしければまたみていただけると嬉しいです!
それでは!
さかいワカ
2022-11-09 23:32:18 +0000 UTCオフニャんこ
2022-11-07 06:15:44 +0000 UTCさかいワカ
2022-11-03 09:35:18 +0000 UTCaoki1249588
2022-11-01 16:06:51 +0000 UTC