みなさんどうもです!さかいです!
今回も僕が最近読んだ本の紹介をしていきたいと思います!
例によって個人の感想なのでご了承ください…!
では、どうぞ~!
・人は話し方が9割(永松茂久)
会話術の本。
コミュニケーションの基本である会話について、コツなどを解説している。
ポイントとしてはあまり自分を出し過ぎず、相手の話したいことや気持ちを第一にして、敬意をもって接することの大切さが書かれていた。
会話をするときって、ついつい自分の話を話し過ぎちゃうことが多いけれど、相手に興味を持って、その人の話に耳を傾けるのもまた会話の大切な部分だな、と改めて感じた。
僕も例に漏れず陰キャのぼっちなので会話苦手なんだけれど、人との信頼関係を育んでいくために意識的に取り入れていこうと思う。
・ウォール街のランダム・ウォーカー(バートン・マルキール)
投資の本。
投資を始める人の教科書としてお勧めされる定番の本だが、今回初めて読んでみた。
内容をかいつまんで言うと「市場や株価を短期的に予想することは不可能。現代ポートフォリオ理論に則りインデックスファンドや様々な資産に分散投資し、長期ホールドするのが資産形成には一番確実である」という、以前読んだ「敗者のゲーム」にも通じる伝統的な投資についての説明がされていた。
今はだいぶメジャーな考え方になっているけれど、注目すべきはバンガード社が初めてインデックスファンドを運用し始める前からすでに市場平均をとっていく方法を発見した著者の慧眼だと思う。
人間は欲深いから、短期的な利益や刺激を求めてリスクの高い銘柄へ投機的にお金を突っ込んでいく人が後を絶たない。
それは資産形成を目的にNISAを始めた人が個別株や仮想通貨、レバレッジ商品に手を広げていく姿に現れている。
しかし、そういった誘惑に打ち勝ち、バイアンドホールドを続けることが資産家に至る一番の道である、と本書を読んで改めて思わされた。
地道こそが、一番の近道。
・バナナの魅力を100文字で伝えてください(柿内尚文)
伝え方の技術の本。
相手に伝えるというのは本当に難しいことで、話の上手さというのは相手にどう伝わったかで測れるといってもいい。
そんな伝え方のコツやヒントを紹介した内容になっている。
細かいテクニックなども紹介されていたが、根幹としては「相手の気持ちになって、感情を乗せて伝える」というのが肝要である、と感じた。
マンガやイラストもそうだけど、見てくれる相手のことを想像して感情を乗せ結論に導くからこそ共感を得ることができる。
対人関係も一緒で、目の前の人に気持ちを持って伝えようという意思をしっかり表現していくべきなんだな、と思わされた。
紹介されていたテクニックについては話の上手な人を思い浮かべると「あー、たしかにあの人はこういう話し方していたなー!」と納得するものが多かったので、実際にそういったロールモデルを想像しながらコミュニケーションをとっていくと具体的に実践していけそうな気がする。
きちんと向き合って真心を伝えれば、相手にも響く。
・ヒルビリー・エレジー(J・D・ヴァンス)
アメリカの白人貧困層からアメリカンドリームを掴んだ筆者の回想記。
薬物中毒で男をとっかえひっかえする母と父親が誰か分からないという両親の家庭に生まれ、幼いころから暴力と貧困のなかで苦境を強いられてきた。
小さなきっかけを元に有名大学を卒業し、高給な職に就くことができた自分の体験をもとに、ヒルビリー(田舎者)が貧困を脱するためにどういった社会に変えていく必要があるのかを訴えていた。
上記の「小さなきっかけ」というのが、比較的豊かな親戚の家に預けられることで「世の中にはこういった家庭もあるんだ」と知ることや、イェール大学ロースクールでエリートの世界を知ることで新しい価値観を覚えていくというものであった。
身も蓋もない話をすれば、やはり「人間は環境が重要である」ということ。
劣悪な環境に長く身を置くと「それが当たり前」と思うようになってしまう。
しかし、世の中には自分の知らないような輝く世界があり、それを知ることで「自分もそうなりたい」と目標を持つことができる。
だが、そもそも知らない世界には憧れを持つことも希望を抱くこともできないので、そういった今とは違う環境を知り、身を置くことで人生を変えられる可能性を示していた。
そして本書の中ではエリート側が心を開き、政治的な方法でこの問題を解決する必要がある、と訴えられていた。
著者のヴァンス氏は2024年のアメリカ大統領選でトランプ氏が副大統領候補に指名したこともあり、この格差社会の是正をどういうアプローチで解決しようとするのか、非常に興味深い。
日本もこれからより格差が開いていき、富裕層と貧困層が明確になっていくのは避けられない。
格差是正は資本主義の大きな課題なので、それぞれのポジショントークに終始せず、可能な限り「取りこぼさない社会」を考えていく必要があるな、と感じた。
・DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール(ビル・パーキンス)
先の見えない今の時代、未来に不安を覚えて資産形成に励む人は少なくない。
しかし多くの人は築き上げた資産を使い切る前に寿命を迎えてしまう。
本書ではそんな「財産を余らせてしまう人」に対して、もっと人生を豊かにするための方法を提案していた。
内容を一言でまとめると「元気なうちに経験や幸福と感じるものにお金を使え」ということ。
例えば20代と80代では体力や健康に大きな差がある。
高齢になればどんなにお金を持っていたとしても、旅行に行くのも一苦労だ。
そんな『今だからこそできる、価値を持つ体験』に積極的にお金を使っていくことが、人生の幸福度を上げるのだと説明されていた。
よくある『資産の先送り問題』だけど、結局はバランスの問題であると思う。
極端にお金を貯めて経験の機会損失をするのも、過度に浪費して将来に不安を募らせるのも、人生をつまらないものにしてしまう。
そんなくすんだ人生に彩りをもたらす生活を心がける事こそ、生きるということなのだと思わされた。
僕もわりとお金を貯めこんで使うのを渋っちゃう傾向が強いので、幸福のために、適切にお金を使っていきたい。
お金はお墓まで持っていけないもんね。
以上になります!
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました!
なにかの参考になれるなら幸いです!
それでは!
WATARI
2024-12-05 17:25:28 +0000 UTCさかいワカ
2024-11-27 14:46:57 +0000 UTCアルト
2024-11-17 15:27:46 +0000 UTC