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熊田雄太のご神体に密着できるツアーの話

リハビリで短編書いたつもりがとんでもなく難産になってしまった…

今年はなぜか阿保ほどに忙しく、全然更新できてなくてすみません…



熊田雄太のご神体に密着できるツアーの話









雄太「ふん・・・っふん・・・っ」


熊田雄太は、一人で自宅の重いベンチプレスを黙々と、一心に持ち上げている。

自宅は特別派遣の巨人自衛官の宿舎であるだけあって、ちょっとした新興住宅街が一つがすっぽりと収まってしまうような大きさで、天井は高層マンションのように高く、この地方都市にあるその巨大な箱型の躯体は巨大な工場のようだ。

それもそのはず、平均身長85mの巨人たちの中でも、派遣される巨人自衛官の身長は95m超えすら珍しくない。

その中でも熊田は、堂々の100mの大台。

一騎当千とはまさに彼の事であることが、人間比率で200kgを超えるベンチプレスを、まるで50kgの重りであるかのように何回も当たり前のように持ち上げていく圧巻の差まで示している。


ベンチに横たえるその身体は凄まじく分厚く、大きな身体は通常の巨人なら普通に使用できるベンチプレス(それでも横浜の大桟橋のような大きさだ)に、どうにか納まるかというような上背にみっしりついた筋肉の山脈が汗で光っている。

鍛え上げられた胸筋は双丘のごとく盛り上がり、腹筋は全体で山脈のように大きく盛り上がってその両サイドの大きな僧帽筋へとつながっている。

肩の複雑な筋肉一つ一つが隆起し、太い血管が何本もまとわりつく二の腕は筋肉ではち切れんばかりであり、太く逞しい骨太な手首とバスケットボールすらがっちりと掴める程大きな掌につながっている。


タンカーのような太腿はゴムチューブに無理やり大きな塊を詰め込んだように膨れ上がり、ガスタンク並みの大きく丸い臀部はトレーニングパンツ一丁の下半身を押し上げている。

汗で滝のような状態の脹脛は剛毛のすね毛や腿の毛に汗がしたたり落ち、太く発達したふくらはぎの筋肉がポッコリと盛り上がっている。


マットを踏み締める大型バスよりデカい17mの大きな足は裸足で硬く、このまま外に放り出されても何の問題もないような逞しさを晒している。

首は刃物が通らないような太さで、まるで金属ケーブルのような筋が浮き上がる顔ほどもある太く逞しい首に大きな喉仏が光っている。


休日で顎や頬に無精ひげを生やし、顎はがっちりと大きく逞しく、大きな鼻の上には厳つく鋭い男らしい瞳と太い眉毛。

武骨な短髪は汗に濡れながらもダンベルを持ち上げても全く重みを感じていないように涼しい顔で機械的にダンベルを持ち上げていく。



空気をゆがませるような熱い体温に湯気を上げる鋼鉄の身体。

全体に滴る汗は毛深い雄太の身体の体毛を伝い、ベンチプレスの下のマットを濡らす。

広い自宅のトレーニングルームにむせ返る、雄感の強すぎる雄太の肉体。


雄太はベンチプレスを終え懸垂を行い、腕立て伏せを行い、その手前には必ず小さなカメラを置いていた。


仕上げのスクワット。

雄太はカメラに向かってニヤリと不敵に笑いかけると、床にカメラを置く。


カメラは煽り気味に雄太の巨体を捕える。

背を向けた雄太の、100mの長身と、その長身にもかかわらずすらっとした印象を与えない骨太な身体は、人間比率でいえば自動販売機のようだ。

全身まんべんなく鍛え上げられた筋肉は、鍛えるためではなく自衛官である雄太の訓練のたまものであり、その太い脚首、脹脛、女子高生の腰回りほどの太腿、大きく張った臀部が印象的であり、

それ以上に大きく発達した、まさに飛行場サイズの大きな背中に目が行く。


雄としての優秀さ、逞しさ、頼り甲斐…

そして思わず服従してしまいたくなる威圧を放つその後ろ姿は戦う雄そのものであり、圧倒的なパワーを背景に、もはや制圧監視なのか派遣なのかわからない、いるだけで抑止力と言っても相違ない巨人自衛隊。

一般的な軟弱な人間の、小手先の筋トレや美意識を塗りつぶしてしまうような圧倒的な支配感に満ち溢れている。

けして綺麗に整えられてない武骨でささくれだった荒れた掌、太く逞しい骨周りは幼少期からの鍛錬のあかしを示し、噴き出す汗は代謝の良い優れた身体を表している。

ただ立つだけで何よりも凄まじい威圧感、優秀さを指し示すその身体は、雄太のゆったりとした挙動の一つ一つに自信がこもっていることを如実に表す。


それは、今もPCのモニターに現れるたくさんの賞賛の文字も表れている。

ただの筋トレの一連のライブ映像…それだけでも多くの人間が雄太に惚れ込み、それどころか憧憬を飛び越えて心酔し、その逞しい肉体と武骨で厳つい顔を仰ぎ見れることに称賛を惜しまない。

あるいは片恋、あるいは嫉妬の混じった羨望、あるものは神と崇拝する。


雄太の一挙手一投足…

カメラの前に踏み出された大きな雄太の逞しい足に、持ち上げた際にドアップに映し出される毛の生えた逞しい胸筋の谷間のアップに、太すぎる鋼鉄のような質量感の剛腕のアップに、間欠泉のような湯気と汗を発散される腋のアップに、

そして、太腿の大峡谷の先にある、トレーニングパンツの中に首をもたげる前の眠った、恐ろしく長く太く、存在感を示す雄の象徴の巨龍に…


それが映し出されるたびに、書き込まれる崇拝に雄太は見下しを含んだ笑みを浮かべながら、カメラに向かって尻を下ろす。




ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ・・・




と、画面いっぱいに広がる、高層ビルが降ってくるような雄太の尻を目の前に、崇拝者は果て、画面の前でその大きさに酔いしれていく。

タンカーのような太腿、山のように盛り上がる尻、そしてその奥にある大きなぶらんぶらんと揺れる布越しの巨根の存在を前に、自分の矮小さと比較した雄太のあまりの男らしさに皆果てていくのだ。


雄太はそんな様を見ながら、一連のライブ配送を終える。





雄太「今日の筋トレ終了します!!お疲れさまでした!!!」




と、本心の見下しとは裏腹な爽やかな声で視聴者に笑いかける。

自分の配信に酔いしれ、雄太にとって虫の視点で筋トレを見上げながらその筋肉を称賛する人間の視聴者をさらに卒倒させるような笑顔で締め、床に置いたカメラを足指でOFFにする。

そのしぐささえ、雄太を崇拝する虫けらにとってはたまらないことを、わかっているのかいないのか…








■■■■■■■■■■■■







雄太の熱心な支持者には、雄太の身体に密着できる特別なツアーがあった。

オフ会と銘打ったそれに参加したい人間はあっという間に50人を超える。

本来であれば面倒な手続きをたくさんこなさなければ会えない巨人、その中でも特に特上の雄である雄太に会えるとあって、大人気で抽選となるほどであった。


SNSの雄太の表アカウントではない裏アカウントに、参加の申し出がひっきりなしで届く。

雄太さんの筋トレの姿を体験したい、雄太さんと是非お話ししてみたい、雄太さんと会って見たいです、などたくさんの通知を見ながら、暗闇の中で雄太がニヤリと笑う。

その口元は、いやらしく、精悍さとはかけ離れた悪意と見下しを含んでいた。


そのモニターを、引き出しから取り出したタッパーの中に見せつけるように、




雄太「ほぉら、虫ケラども。またお前らのお友達がホイホイ釣られてくるぜ…」




と笑いながら、乱暴に引き出しに戻してバタン!と引き出しを締めた。

その様子を肩越しに見ていたもう1人の巨人自衛官も、雄太に釣られてニヤリと笑う…















当日。

会場である雄太の部屋に、50人の人間たちが通される。

買収された警備員を介して裏口から細い路地を50人の人間たちが頬を紅潮させて歩いていく。


第一回のオフ会であり、雄太のファンから厳選されたファンたち、なぜか全員男性であった。

見れば互いに雄太のファンというよりも、雄太を、そして巨人を性的な対象で見ているであろう人間であることは明白であった。

遠い地方から飛行機を乗り継いでやってきた熱狂的なファンもいるほどだった。


やがて大きな鉄の扉を潜る。

そこは、自分たちが小人になったかと勘違いするような巨大な部屋の中だった。


巨人の生活用品が持ち込まれているため、本当に自分が縮小したのではと勘違いする巨大すぎる部屋の景観。

しかしそこでファンたちが素早く感じ取ったのは、潮の香りのような甘い香りのような、強い雄の香りが部屋に満ち満ちているということだ。

まるで初恋の相手の部屋に入ったときのような、そんな衝撃の上に、ガツンと降り注ぐ濃厚な雄の匂い。


けして汗臭いだけではない、脱力してしまいそうになるような甘い匂いの混じった濃い雄の匂いがその空気に充満している。

それは巨大な、オフィスビルの外壁のように巨大な椅子の背もたれにもたれ掛かっている巨大なタオルや、今自分たちがいる空港並みのフローリングの上に広がる空港のようなフローリング上に無造作に脱ぎ散らかされた山のような大きさのシャツやズボン、靴下から発せられていることが見てとれる。


参加者の顔つきがどんどん紅潮し、ごくりと唾を飲み込む。

集まった50人の人間たちが床の上に集まった時、奥の、もはや冗談のような大きなドアがガチャリと開く。



瞬間、淀んだ空気がぐらっと動き、ビル並みの大きさのドアの上部を大きな掌が掴んで、狭苦しそうに頭を潜らせ巨人が姿を現していく。

ドアの幅いっぱいに広がる巨体は、頭がドアを潜ると肩幅と盛り上がる胸筋、背筋で狭苦しいドアのその先でグググっと身体を露わにする。


すごい。


デカすぎる肉体。

ガスタンク並みの肩幅や、バスより分厚いその上半身、乗用車が乗るような鎖骨、丘のような大胸筋、グラウンドのような背筋…

それらが黒いTシャツをぱつぱつに膨らましている。


そして太い、太い首の上に付く、大きな野生的な顔。

坊主頭に鋭い目つき、太い眉、大きな鼻、大きな口。無骨に骨ばった骨相。

焼けた肌には細かな傷がつき、その下で太い首の筋や僧帽筋がびくん、と動く。



その様を、全員机の上からポカンと見上げる。

巨大すぎるブーツが、フローリングを踏み締めるとき、





ずしっ……






と、重苦しい音が響き渡る。

ビルすらあっという間に薙ぎ払う脹脛、タンカーよりも太い太腿を押し包んだ迷彩ズボン。

人間とは比べようもない、巨大生物である巨人自衛官。


その顔に浮かべた笑みは、配信の時に見せるスマイルではなく、机の上の虫けらを見下すような嘲りの目を隠しきれていない。

圧倒的な強者が、肩で風を切り、堂々と姿を現す。


その一歩だけで、今の人類の生活が巨人の気まぐれの産物でしかないことを現している。

もし彼らが人類に敵意を向かえば、雄太の1人であろうとも何もかも一瞬で粉砕してしまうことは、その体が如実にあらわしている。

人間が作り出した物など、その圧倒的なパワー、筋力、体重、大きさの前には何もかも簡単に踏み潰してしまうだろう。


参加者の1人の脳裏に、この地方都市を1人で制圧し、全市民を踏み潰して雄叫びを上げる雄太の姿がありありと浮かべられた。

たった一人が何十年もかけて発展させた都市を踏み砕き、何十万の人口を虫のように駆除しながら、しかしその有り様は楽しんでいるだけとでも言わんばかり。踏み潰し、座り潰し、食い潰し、果ては放尿や射精ですら何十万の人間を駆除してしまえるパワーの差を前に、サディスティックな興奮を隠せない雄太の、征服者の姿を思い浮かべてしまうのであった。


やがて、雄太は机の前に君臨した。

100mの巨体。

牛久の大仏並みの大きさのその巨体は、しかして生物である熱を発し、その筋肉質で有機質な身体を見せつけるように誇示している。






雄太「どうも、小人の皆さん!!!雄太です!!!」




演習場で大砲が発射されたような爆音に思わず身体がすくむ。

恐ろしい爆音、その声だけで押し潰されそうな圧迫感のある低音ボイスが周囲の空間に響き渡る。

その巨体をしゃがませ、ビルサイズの巨大な足を曲げ、ダムのような太く逞しい腰を折り、

50人をすっぽり飲み込むほど大きな影で自分たちを覆い尽くし、その上に飛行船のように巨大な顔でニヤニヤと、自分達を見下している巨大な雄太の姿があったのだ。


目の前にはそれだけで一戸建ての住宅よりも巨大なブーツのソール。

ブーツそのものは、よく見ないと体育館かと思うような大きさで、それこそ見なれたブーツの皮の質感だけでようやくブーツであることが分かるといった具合だ。

あまりに大きすぎて、体育館を容易に踏み潰せるサイズのブーツと、同じぐらい大きくて上空から自分たちを見下す雄太の顔を交互に見て蚊の鳴くような悲鳴を上げるか、その巨体を仰ぎ見て嬌声を上げる人間たち。


蚊の鳴くような嬌声は、それでも人間たちにとっては喉が枯れるほどの叫びであった。

雄太から見れば、小人ファンたちは2cmの虫けらサイズ。

よく目を凝らさなければ選別することすら難しい小ささだ。



皆一様に雄太の巨体を見上げ、必死に叫び声をあげ、土下座しているものすらいる。

雄太にとってはそれが当然と言わんばかりに、しかし土下座し雄太を讃える小人と、雄太の巨大さに圧倒され悲鳴を上げ腰を抜かす小人とを見比べながら、その反応に満足したのか太い鼻息を吐いた。






雄太「あはは、みんなちっちゃくて可愛いっすね!!」





と、豪快に太い首を鳴らしてガハハと笑う雄太は、やはりいつも配信で見惚れている男前の雄太のご尊顔そのものであった。

雄太の低い声が響き渡るたび、一部ははますます額を地面にこすりつけ、腰を抜かす人間たちもまた自然に雄太に頭を下げる。


その神のごとくの雄太の圧倒的な巨大さに気を取られていたが、その肉体はさらに小人を圧倒する。

太い首は今土下座している小人を全員飲み込んでも全く問題がないほどの太さ、空間全体が震えるような重低音の雄太の声がそこから発せられているのも道理というわけだ。


その下の巨大な肩は、もはや巨大構造物、メガストラクチャーと言うべきもので、太すぎる筋肉の筋や僧帽筋が明石海峡大橋のように絡み合い、丸く大きな肩の筋肉がその上を覆っている黒いTシャツをパンパンに押し上げている。

巨大な胸筋はしゃがんだ状態でもその大きさを示し、Tシャツの下の胸筋と腹筋との落差が感じられるほどの分厚さをまざまざと見せつけている。

太い腕はTシャツを限界まで引き伸ばし、太い血管が木の根のように這い、その上を小人たちを支えて余りあるほど太い剛毛が覆っている。


それらはビルのような高さに存在し、必死に目をこなしてようやく見えるほどだ。

小人達には目の前の巨大なブーツと、その上空の顔の下部の、がっしりした無精ひげを生やした顎、そして自分たちを見下す大きな瞳と大きな鼻しか見えない…






雄太「へへ、土下座までしちゃって…おちびさんたち、今日はどうします?」





雄太は、完全に見下しを含んだ声色で人間たちを見下す。





雄太「俺の筋肉、丸一日堪能したいんすよねぇ?どこがいいっすか?」




と言いながら、その太い腕をぎゅっと曲げる。

その瞬間!






びきびきびきびきっっっっっっっ!!!!!!




と、肌の下に一瞬ですさまじい量の、人間が一抱え以上にもなる太さの血管が皮膚の下にジャングルの大木のように浮き出て、腕の巨大な筋肉の一つ一つが一気に形作り、盛り上がり、影を作っていく。




雄太「へへ、この筋肉、おチビちゃんたち何匹分かな~?」




膨れ上がった上腕二頭筋はさっきまで太く柔らかそうだった質感が、一気に鋼鉄のような固さになったのが見て取れる。

床の小人に見せつけるように、胸の前でパンプアップした飛行機のようなサイズの剛腕に人間たちはみなぽかんと口を開けて見入ってしまっている。

体温が上がったのか、周辺の空気はますます汗の匂いが濃くなり、黒いTシャツの腋の部分や首の襟元がじっとりと汗のシミを広げていく。




雄太「ここか?それとも・・・・」




と、一気に立ち上がる雄太。

凄まじい上昇気流を発生させながら、入道雲のように急に凄まじい高さにまで立ち上がったかと思うと、人間たちを跨ぎ越すように背を向け、





ぐぐぐぐ・・・っっっっっっっ





と、その巨大な尻を人間たちにゆっくりと下ろしていく。

パンパンに腫れた迷彩ズボンがくっきりと大きな尻の形となり、二つの球に挟まれた影に人間たちがすっぽりと覆い尽くされていく。

体育館すら一瞬で踏み潰せるような巨大な尻が、上空に、SFのUFOのように降り注ぐ。

その先にあるビル並みの太腿と、その上空の岩山のような巨大すぎる背中の盛り上がり。



雄太「ここに入って自分たちの小ささ堪能するか?」




そして太い首を振り返らせ、ニヤニヤと人間たちを見下す、雄太の優越感に満ちた顔。

その顔は、すっかりファンをもてなす主催者の顔ではない、下等な動物たちを見下し、これからどう弄ぶか考えて無邪気に笑うような様に代わっている。



降り注ぐ巨大な尻に人間たちは腰を抜かして見入っている。

そのショーが終わると、雄太はガタッと椅子を引き寄せ、無造作にその上に尻を下ろした。


そして、特に何を言うでもなく、人間たちの眼前に、バスサイズのブーツをがたっと投げ出した。







一人の人間が、おずおずとそのブーツに近づく。

そして全身で抱き着き、そのソールにキスをしだした。


残りの人間達も絶叫とともに、皆我さきへと雄太の足元に縋りつき始め、我さきへとブーツのソールに跪き、忠誠のキスを始める。

50匹近い人間、雄太から見れば蟻のような小人たちが、皆雄太のブーツに土下座し、嬌声を上げて舐め始めても、ようやくソールの前方を覆う程の矮小さ…


雄太はしばらくたばこを吹かしてそれを眺めていたが、ニヤッと笑う。





雄太「虫けらども。もういいだろ。整列しろ。」




もう完全に人間たちを見下した冷たい声。

しかし人間たちはもはやそんなこと気にせず、雄太の命令に従い素早く整列し始める。

そして雄太は、10匹づつに分かれるように短く指示を出した。

小人達は10匹の集団を作り、雄太を前に直立不動となる。


雄太は左腕をガバッと持ち上げる。

上腕二頭筋が盛り上がり、分厚い胸筋と背筋の谷間は、雄太の圧倒的な代謝によって薄く璃々が出るほどの濃密な湿気を放っている。

しゃがみこんだ雄太を見上げる蟻のような小人にも、その上空の熱帯雨林の存在がはっきりわかる。


黒いTシャツがより黒くしみこみ、雄としての香りと野性味を放ち、はみ出た腋毛も気にせず見せつけている大密林地帯、雄太の腋…



雄太「まずはここに放り込んでやるからな・・・」





と、いうと、軽く指先を自身の腋に押し当て、一番左の集団に下ろしていく。

指紋すらくっきりと判別できるほど大きく武骨な指は、ショベルカーのような不器用かつ遠慮のないしぐさで小人たちを摘まみ上げようとする。

うっすらと漂う腋の汗の、海のような潮味と、若い雄特有のツンとしつつも爽やかな、それでいて引きはがせないほどの魅了をもった汗の匂いが小人全体を包んでいく。


大きさと漂う汗の匂いにすでに腰砕けになる小人達を乱雑に摘み上げ、大きな大きな掌に落としていく雄太。

小人達はそのショベルカーのようなパワーに、しかしさすが派遣された巨人自衛官であって怪我しない程度にパワーをセーブした絶妙な力加減で摘み上げられていく。

むしろ雄太の摘まむという行為だけでも全く持って押し返すこともできない強さを前に、なす術もなく上空に連行されるのに興奮していることを隠せない。


巨大な指で器用に10匹の小人を摘まみ上げ、首の袖口からその中、腋の中へと小人たちを放り込んでいく雄太。

その中は…






「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーvvvvvvvvvvvvv」

「アツィ・・・・・・・・アツイ・・・・・・・ユウタサマノネツ・・・・・」

「アァッ!!!アァ!!!!」






湧き上がる塩の泉と巨大な剛毛の熱帯雨林。

大きく太く落ち窪んだ腋の密林の中、その中は雄太の雄の香りに包まれ、雄太の発する熱に包まれ、雄太の身体が発するドクンドクンと筋肉と血管の運動音が小人を押し消さんばかりに広がっている。

黒いTシャツのぴっちりとした繊維に挟まった小人たちは、湿度100%のフェロモンの大洪水の中で、雄太の強すぎる魅力を一心に受けてそれだけで一瞬で脳みそが飛び、達してしまう。


等倍サイズでも、顔を腋に押し付けるだけでどんな雄でも雌でも簡単に堕としてしまえるほどの魅了を、巨人の巨大な身体の前で全身で浴びているのだから仕方がない。

強すぎる魅了を前に、その匂いはもはや甘く強いものとして認識されながらも、全身に襲い掛かるとよい潮味と鼻に突き抜ける香りが小人を蕩かすだけで済まない現実に引きはがす。


雄太の代謝の良い恵まれた身体と、背筋と胸筋の筋繊維の轟音の中で、その発生源に押し付けられる。

自分達ははるかに雄として上の、雄太という神の肉体を前にして、雄太の着ているTシャツを押し返して移動することもできないダニ以下の存在という事を思い知らされていく。

太い腋毛とあまりに熱い熱、そして湿度もまた小人の尊厳を溶かしていく。


小人たちはもう一心不乱に自分たちの尊厳をかなぐり捨て、それが雄太の巨体にとってほとんど感じることがないほど矮小であることを理解しながら必死に汗をかいた腋を啜り、奉仕する。

その汗一滴の価値もない自分たちに奉仕の機会を与えてくれる雄太の巨体を、全身を摺り寄せて愛撫する。

その過程でフェロモンにどっぷりとつかった小人の脳は何度でも絶頂し、雄太の精子一匹よりもはるかに価値のない水のような白濁を垂れ流していく。

それが雄太にとって、害虫のような行為になってしまうことに涙を流して許しを請いながら、一心不乱に目の前の絶壁から流れる汗を啜り、香りを脳に刻み込むように摂取していく…





左の腋、右の腋と、小人を放り込んだ雄太。

チュウチュウと小人たちが腋に吸い付くのが、20匹いてようやくわかる程度の感触しかないが、自分の臭い腋の中で小人が一心不乱に奉仕していると思うとそれはそれでなかなかに楽しい。


雄太は残った小人たちに笑いかけ、サービスと言わんばかりにぐっと両腕を持ち上げ、上腕二頭筋を晒す。

ますますパツンパツンになる腋の中、全身がますますパンプアップして全身の血流が活発になっていくのを感じる。


ますます暑く成る体温。顎に汗が伝い、全身の筋肉が大きく膨れ上がっている。

袖口がほつれるほどに硬くなっていく上腕二頭筋。

手首は汗が伝い、剛毛がさらにセクシーに跡を作り、胸筋はますます巨大に、入道雲のように腫れ上がり、背筋は腋を覆いかぶさんが如く大きくなっていく。

首筋の筋肉が張り、坊主に近い短髪に汗が伝う。


大巨人の筋肉ショーと、自分たちの前にぼたぼたと垂れる汗。

雄太がますます巨大化していくがごときパンプアップを前に、気絶する小人たちすらいるほどに、あまりにセクシーな雄太の姿。

その筋肉に恥じないほど男らしい顔に浮かべた、支配者と優越感に充ちた目線と笑みの一つですら、なんなくどんな人間も蕩かしてしまう程の魅力を発する雄太。

その全能感を前に、雄太の鋼の精神もサディスティックな欲望がゆっくりと首をもたげていく。




雄太「じゃあ次のチビどもは…ここだな?」





と、雄太はセクシーに、首元を摘まみ上げた。

そこからは熱く湿った、雄太の汗を多分に含んだ空気が重く小人に降り注いでいく。

雄太の筋肉を最も堪能できる、大胸筋の谷間だ。




ぱらぱらと、まるで物のように大胸筋に放り込まれていく小人達…

Tシャツの中、腋ほど押し付けが厳しくないそこは、雄太の盛り上がった大胸筋。小人から見ればもはや地形レベルに巨大すぎる筋肉の塊の中、それを押し上げるTシャツとの隙間に挟まれ、大胸筋の中腹で止まるもの、

鳩尾の大峡谷からそのままノンストップで腹筋あたりにたどり着くもの、胸の最奥部にうっすらと生える胸毛の剛毛に蚊のように絡み取れられるもの等様々だった。


しかし、そこは雄太の熱い体温を一身に受け、肌を伝う汗がTシャツにしみこみ蒸散されるサウナのような空間。

ツルツルとした筋肉質な特有の肌感に押し付けられ、その下を走る血管の太く重い音と、雄太の一挙手一投足に合わせて、






もりっっっっっっっ!!!!!

もりっっっっっっっ!!!!





と盛り上がる胸筋に合わせてそのパワーを一心に感じられる。

Tシャツに押さえつけられた小人たちは身動きすら取ることもできないが、憧れの雄太の筋肉に五体投地して全身で味わっている状態だ。

全身を包むすべてが雄太であると思えば、そこは完全なる天国。

凄まじい汗の匂いとサウナのような暑さの中で、完全上位の雄に毛じらみのように寄生するしかない自身の矮小さと、逆に雄太の巨大さに、もはや失神レベルまで興奮するしかない。



しかしそれは雄太も同じで、自身の身体をもぞもぞと這う虫けらのような小人が自分を崇拝し、離れようとも逃げようともせず必死に筋肉に身体を埋めているのは、気持ちよくもあり気持ち悪くもある。

必死に乳首にたどり着いた小人が一心不乱に自分と同じ大きさの乳首に抱き着き、吸い付き、奉仕するむずかゆさ…


腋と胸、腹筋あたり全身に広がる心地よい蟻走感にも似た感覚。

それらはあたたかく、ムズムズするほどノロマで、小人自身の汗と雄太の汗にまみれてツルツルとしていて気持ちが良い。

その小さな手足を一心不乱に動かすさま。

それが確実に自分の筋肉への崇拝で、自身の臭い腋や胸を崇め、虫けらのようにチュウチュウと吸い付く様が笑えて仕方がない。


思わず潰してやりたくなるような感覚をぐっとこらえ、最後の1グループに向かって笑いかけると、







雄太「さて、お前らはラッキーだな。パンツだぞ?」






と、がちゃがちゃとベルトを外し、膝立ちとなり、はるか上空にボクサーパンツに包まれた雄太の雄のもっこりを遠慮なく見せつけてやる。









ずろん・・・・・・・っっっっっっっ!!!!








ごくり、と唾をのむ音が響いた。

それは少しだけ首をもたげた巨大なふくらみで、太腿の半分の太さにまでその山脈のふくらみが貫き、根元にはもっと大きな二つのふくらみが、さらに先っぽにはもっと大きな亀頭の形がくっきりと出ている。

デカい身体にふさわしい、凄まじい巨根がパンツに包まれ、濃い霧のような重々しい汗の香りとフェロモンが、急降下でフローリング上に広がっていく。


パンツとズボンの隙間から見える太ましい、馬のような筋肉と剛毛。

パンツからはみ出、へそまで続く陰毛のジャングル。


パンツに少し手を掛けただけでも指にまとわりつくフェロモンも気にせず、遠慮なく中に小人をぶちまける雄太。






ぱちんっっっっっっっ!






と、割れた腹筋にゴムが戻るころには…


中は、ロウリュウしたサウナのような限界を突破した湿度と熱気の中で、雄太の巨根に必死に抱き着く小人がいた。

竿に、亀頭に、玉袋の下に、鈴口に、陰毛に。


殆ど隙間もないきつい通関の中で、凄まじい雄の匂いの中で失神寸前になりながら、虫けらのようにふらふらと亀頭に吸い寄せられている小人たち。

もしくは剛毛に覆われたアリの門渡り、それを超えた菊門の目の前…


もはやフェロモンで頭のショートした小人が、パンツの中を死に体で這いずり回って、存在すら押し潰すほどの激臭の中で一心不乱の奉仕を行う。

尻穴に、蟻の門渡りに、鈴口に、亀頭に、玉袋の皺の一本一本に至るまで…






雄太もデリケートな部分をはいずる感覚に若干の興奮を催しながらも、ズボンをグッと上げる。






雄太「へへ…身体中虫けらが這いずり回って気持ち割りぃ・・・

せいぜい俺様に奉仕しろよ、チビども」





雄太はそういうと、




ぐぐぐぐっ



と、しゃがみこみ屈伸した。

いきなり尻の筋肉が



ぐぐぐっ



と低く唸ったかと思うと、全ての小人が、雄太の筋肉に押し付けられていく。


腋の下の小人は腋に潰れるほどに強く。

大胸筋の上の小人はTシャツではじき飛びそうなほどに強く、

玉袋や亀頭の真下の小人は、パンツと巨根、巨玉に強く押し付けられ、菊門に全身を押し潰され身動き一つ垂れない中で一瞬で絶頂してしまう。


そのままジェットコースターのような浮遊感と、全く身動きの取れない固定感の両方を味わいながら、雄太の巨体の上下に合わせて、

下るときは潰される寸前までに強く、上昇時は汗のしみ込んだTシャツやパンツにめり込むほどに強く押し付けられていく。



それが終わったと思えば、








ぐぐぐぐぐぐっっっっっっっ!!!!!!






両端に迫った尻の巨大な筋肉が、その谷間の中にうずもれている小人たちを筋肉で押し潰していく。

悲鳴すら上げられないほどの圧迫感の中、皮膚の内側から不気味に響く低音とともに、再度身体が浮き上がり、




ずしん!!!




とした衝撃が響き渡る。



その瞬間、ずろんっと重い巨根はわずかにしなって小人たちの身体に




ずしん!!!!!





と圧し掛かり、巨大な玉も小人を押し潰すかのように




ぶるん!!!




と跳ね上がった。

そして陰毛の中の小人は弾き飛ばされながら、陰毛にまた絡み取られて熱の中でほとんど蒸し焼きにされていく。


胸筋の内側の小人はその振動の度に浮き上がり、浮き上がり、必死で目指してきた乳首に全身を埋めて耐えるしかない。

腋の下の小人は、腕が降り上がるたびにぎゅっと締まった腋とTシャツにさらに強く押し付けられ、腋毛の中でキャアキャアと叫ぶ。





雄太が一歩歩くだけで、中のむず痒い刺激を伴って小人が翻弄されていく。

尻の中で、股間で、胸で、腋で…

雄太はその全身を覆う支配感に軽い快感を覚えながらも、唇を拭きながらジャケットを着て、煙草をもみ消すと、


悪戯に襟首を摘まんで煙を身体の中に吐きかけてやる。





雄太「さぁ、一日訓練だ。たっぷり俺の身体で燻してやるからな。クソ虫共。」


続く・・・?

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筋トレシーンを配信するだけで、わらわらと信奉者が集まってくるぐらい 雄太様の雄みは凄まじいんですねぇ……(*´Д`) 巨大な室内に入ってちょっとおどおどしつつも、 雄太様が現れてその神々しさに打ち震える感じ、分かるな~という気がします……^q^ そして、雄太様の各身体のパーツに放り込まれる人間たち……なんと羨ましい……(*´Д`) お姿を見上げてるだけでもくらくらしてしまいそうなのに、 フェロモン間近で浴びたら脳までショートしてしまうでしょうねぇ^q^ このまま激しい訓練が始まっちゃったら、どうなってしまうんでしょうね……!

曹達(ソーダ)

もう、最高です……!!本当にくづさんのお話は最高……!もう文字そのものがセクシーに感じてくるほど重厚で臨場感のある文章を噛み締めながら読み進めました! 特に人間たちが雄太の部屋に入ってからのシーンがとっても大好きです! 人間目線での巨人の部屋。大きな家具に、特有のにおい、そこからの雄太の登場。大迫力すぎてもう……なんか本当にありがとうございます。 「淀んだ空気がぐらっと動き、ビル並みの大きさのドアの上部を大きな掌が掴んで、狭苦しそうに頭を潜らせ巨人が姿を現していく。」とか「ビルすらあっという間に薙ぎ払う脹脛」とか「50人をすっぽり飲み込むほど大きな影で自分たちを覆い尽くし、その上に飛行船のように巨大な顔で」とか、もう常に興奮しっぱなしでした。 表向き爽やかな雄太がもう隠さず小人を見下しまくってるのがまた……腋、胸、股間と雄のフェロモンあふれる雄太の身体に密着しながら放り込まれるなんて……正直ちょっとうらやましいとか思っちゃいました。摘まみ上げるシーンもグッと来ました。「ショベルカーのようなパワー~なすすべもなく上空に連行」あたりとか最高です。 雄太の一挙一動で振り回されていく人間たち、このまま訓練に連れていかれるなんて……!!!汗とフェロモンと圧力でとんでもないことになりそうですね!!! めっちゃ興奮しました。ありがとうございます!!!(続てください……!!)

ichiya


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