「そろそろ風呂入ろうかな~」
金曜日の夜、ゴールデンタイムのバラエティも終わり、そろそろ面白い番組もなくなってきた。
開け放たれた窓から、夜の涼しい風が吹いてくる。
一緒にテレビを見ていた姪っ子が、ちらっとこちらに目配せをする。
「ノンちゃんも、一緒にいってくれば?」
姪っ子の母親、つまり俺の姉がビールの缶を片手に眠そうに姪っ子に呼びかける。
大学を出て実家に帰ってから2年、時を同じくして離婚した姉が姪を連れて実家に帰ってきた。
急に増えた家族に、最初は戸惑うことも多かったが、今ではそれなりに仲良くやっている。
「じゃぁ兄ちゃん、一緒に入ろ~」
「またかよー、しょーがないなぁ…」
今年11になるノゾミとは、今では兄妹のような関係だ。
一人っ子のノゾミは2年前から俺のことをお兄ちゃんと呼んでよく懐いている。
めんどくさそうに返事をしたのは、一応の世間体みたいなものだ。
25の男が、11の女の子と一緒に風呂に入るのに積極的なのは、さすがに家族からも不審に思われるだろう。
というわけで、俺はノゾミに風呂に誘われたときは、あくまで嫌々であることをことさらに強調するようにしている。
でも…。
「兄ちゃん…またアレして…」
二人で浸かる湯船は狭い。
「体洗ってから…な」
何もしなくても肩が密着して、ノゾミの柔らかい肌の感触が伝わってくる。
5年生になってから急に背が伸びて、体がふっくらしてきた。
とはいえ、太っているわけではなく腰のあたりはくびれができて、スタイルがいい。
本人はまだブラジャーをつけるつもりはないらしいが、胸もしっかり形ができて、女であることを主張し始めた。
綺麗なお椀型のバストが重力に逆らってしっかりと丸みを保っている。
この時期の少女でないと見られない、貴重な時期だ。
髪の毛を洗うノゾミ。
背中辺りまで伸ばした髪の毛は、まだ艶を保っていて、傷みも見られない。
俺は目をつぶって手を動かすのぞみの姿を、身を乗り出して観察する。
腕を動かすたびに、可愛い胸がぷるぷると揺れる。
意図してか無意識か、ノゾミがこちらにむいて足を広げる。
無毛のアソコから、皮に包まれたクリトリスがちょこんと飛び出している。
もう少ししたら、ノゾミも生えてくるのかな…。
俺のペニスは既にガチガチに勃起している。
髪と体を洗い終えたノゾミはまた俺の隣に収まった。
「ちゃんと洗ったよ?」
「じゃあ…」
俺はノゾミを、壁に背をもたせかけるように浴槽の淵に座らせた。
「足、開いて…」
「うん…」
ちょうど俺の顔の前に、ノゾミのアソコがある。
ノゾミは自分から望んだくせに、恥ずかしそうに顔を赤くして明後日の方向を眺めている。
彼女の中でもいけないことをしているという自覚はあるらしい。
俺は両手をノゾミの太ももに沿わせる。
ゆっくりと、触れるか触れないかのソフトタッチで、秘所に向かって撫でると、
「んッ…」
ノゾミが体をビクンと震わせて目をつぶった。
自分から求めるだけあって、体はもう準備できてるようだ。
ノゾミとこういう関係になってしまったのは、一年前くらいだ。
最初はお互いの体を洗いっこしているうちに、ふざけ半分で下半身を刺激したら、ノゾミが急に静かになって焦った。
慌てて謝って口止めしたが、それから数日は母親に告げ口するのではないかと、心配で仕事も手につかなかった。
するとしばらく経って、ノゾミの方から、
「またアレやって…」
と恥ずかしそうにお願いされることになった。
もともとそういう気質だったのか、年代的にそういうことに興味が出たのか、色々な要因が重なった結果、俺とノゾミの、誰にも言えない秘密のお風呂が習慣になっていった。
俺もそんなに経験豊富というわけじゃない。
高校、大学の時と彼女はいたが、セックスは指で数えられるほど。
そんなお粗末な俺の愛撫でも、ノゾミは気に入ったようで一緒に風呂に入るたびにおねだりされることになった。
はじめは指で触るだけだったのが、徐々に口や、最近はアダルトグッズも使うようになり、ノゾミが初めての絶頂を迎えられたのが、数ヶ月前のことだ。
回数を重ねるごとに、俺もだんだんとコツをつかんできた。
今では5分ほどでノゾミをイかせることができる。
そして今日は…。
太ももを撫でていた手を、お腹や背中に回し、優しく撫でる。
「うっ…!」
手が触れるたび、ノゾミが声を上げる。
だがまだ、肝心のポイントには触れない。
今日の風呂は俺たちで最後だ、ゆっくり楽しみたい。
「ん〜ッ」
ノゾミが怒ったような、困ったような顔でこちらを睨む。
わかってる、早く本番に行ってほしいんだろ?
でも今日は焦らして困らせたい気分だ。
「まだダメだ…」
俺はそう言うと、ノゾミのふっくらした胸を口に含んだ。
「あうっ!」
慌ててノゾミが口をふさぐ。
発達途中の胸はとても敏感だ、あまり強く吸ったり揉んだりすると痛いらしい。
あまり力を込めず、ゆっくりと乳首に下を這わせる。
柔らかい肌の感触の中に、固く立ち上がる乳首を、舌で優しく舐めあげる。
それだけでノゾミは足をガクガク震わせてのけ反る。
そのうち乳首でもイかせてみたいな…。
俺はそんなことを考えながら、口と両手を使って、ノゾミをどんどん追い込んでいく。
しばらくそうしていたが、手を離してノゾミを見ると、だらしなく口を開けて、赤い顔でふるふると震えている。
薄目を開けると、もう我慢できないという表情で俺を見つめた。
俺はとうとうノゾミの秘所に触れていく。
軽くワレメをなぞっただけで…。
溢れる愛液が俺の指を伝う。
「あれ? 体洗ったのに…?」
俺はわざとらしく、ぬるぬるした指をノゾミに見せつける。
「もぉ〜、兄ちゃんの意地悪…」
ノゾミは怒ったようにそっぽを向いてしまった。
俺はすかさず、クリトリスをちょんと指でつつく。
「あひッ!」
不意打ちに思わず悲鳴を上げるノゾミ。
本人も思ったより大きな声を出してしまったのか、慌ててまた口を塞いだ。
俺は先程までのソフトタッチとはうってかわって、人差し指を激しく動かして、ノゾミのクリトリスを何度も弾く。
「ひゃッ! あっ あっ あっッ!!」
必死に口を抑える、その隙間から声が漏れる。
大人の女が演技で出す声じゃない。
本物の、心の底からの喘ぎ声は野性的だ。
このままイかせてやってもいいが、もう少し意地悪したくなってきて、俺は指を動かすのを止めた。
「どこが気持ち良いのか言ってみて?」
ノゾミは涙を目に浮かべながら、焦れったそうに腰を浮かせる。
「そ、そこ…」
「そこじゃわからないんだけど?」
「教えたよね?」
「く、…くりとりす…」
「クリトリスをどうしてほしいの?」
「触って…欲しい…」
「どんなふうに?」
耐えかねてノゾミが体を揺らして怒る。
「ねぇ〜、もう恥ずかしいからぁ!」
「ちゃんと言ってよ、どこをどうしてほしいの?」
俺も食い下がる。
普段の何気ない会話では絶対に聞くことができない、11歳の心からの願望を言葉にさせる。
俺はその背徳感だけで背筋がゾクゾクする。
「ノゾミのクリトリス…いっぱい指で触って…欲しい…。」
羞恥心に耐えながら目を伏せ、それだけ言うノゾミ。
「いいよ…正直に言えてえらいじゃん…」
俺は再び指をあてがう。
今度は左手の指でしっかりと割れ目を押し広げて固定し、包皮に包まれた肌色の突起を露出させる。
割れ目を開くと、ピンク色の粘膜を透明の愛液が濡らしている。
右手の指でその液体を絡め取ると、俺は中指の先で、円を描くようにクリトリスをこねた。
「はぁぁぁ! んふぅ!!」
とたんにノゾミが後ろにそり返り、きゅきゅっと背中と浴室の壁がこすれる音が響く。
透明だった愛液が白く泡立ちはじめ、粘り気が濃くなっていく。
俺は円を描く動きから、単純に左右に指を動かして押しつぶすように刺激を加える。
これまで、この流れで何回もノゾミをイかせてきた。
今日も、あと少しで…。
「やぁっ! あぁッ!!」
ノゾミの可愛い喘ぎ声に、俺の股間がギンギンと反応する。
「んっ! 兄ちゃっっ… ちゅーして…ッ」
突然の言葉に、俺は動揺する。
手は止めずに、ノゾミの顔を見上げると、潤んだ瞳でまっすぐと俺を見つめていた。
色々と後で起きるであろうことが一瞬頭によぎったが、俺は自分の欲望に身を任せた。
俺は浴槽から上半身出して、顔の高さをノゾミと合わせる。
両手はクリトリスを攻め続けながら、目をつぶるノゾミの薄い唇に、自分の唇をゆっくりと重ねた。
唇の間を、俺の舌がこじ開ける。
ノゾミにとっては初めてのディープキスだ。
「んんッ!」
初めての感覚に、体を震わせるノゾミ。
俺はその反応を楽しみながら、唇、歯、下まで丹念に舐め上げた。
キスでこんなに感じるなんて…感じやすい体質なのか、それとも本当に、俺との行為に幸せを感じている…のか…?
そんなことを考えながら口付けを続けていたら、ふいにノゾミの手が、俺の股間に触れた。
「おふっ!」
俺は思わず口を話していしまう。
ノゾミは何も言わず、俺をうつろな目で見つめている。
今までの行為では、俺がノゾミをイかせるだけでノゾミが俺に触れることはなかったし、俺もノゾミの前で射精することはなかった。
それだけは越えてはいけない一線だと思って、俺の中で必死にセーブしてきた。
もし越えてしまえば、俺は後戻りできなくなってしまうだろうから…。
しかし、今夜のノゾミは今までにないほど積極的だった。
ノゾミの小さな手が、俺の亀頭を包み込む。
「くっ!」
ただ掌で亀頭を撫でられるだけで、理性が決壊しそうになる。
まずい、このままでは射精してしまう。
なんとか先にノゾミをイかせなければ…。
俺は指に力を加えた。
「はぁっ! ああッ!」
ノゾミがまた大きく声をあげる。
限界が近いんだろう。
俺が指の動きを速めるのに合わせて、ノゾミの手の動きも激しくなる。
亀頭から零れる液体を使って、撫でる動きから、しっかりと握る上下運動に変えてきた。
いったいどこでそんな知識を…。
まだ幼さの残る細くて柔らかい指が上下するたび、カリ首にひっかかって快感が押し寄せる。
「イっちゃいそうっ… 兄ちゃんッ… イッて…いいっ!!?」
切羽詰まった声で、ノゾミが訴えた。
くそ、今までイクときは黙って恥ずかしそうに体を痙攣させるだけだったくせに…そんなこと言われたら…。
「いいぞッ っく!」
俺の許可を得て、ノゾミの身体が一気に硬直した。
「いく! イっクぅっっ…!!」
ぐぷっ!
ノゾミの割れ目から愛液が零れる。
ガクガクと全身を震わせながら、ノゾミは絶頂を迎えた。
と、ほぼ同時に俺のペニスも限界を迎えた。
ぶしゅっ!!
限界まで我慢した射精は弾丸のように、俺のペニスを包んでいたノゾミの掌に当たって弾けとんだ。
ぶしゅッッ!
びゅるるっ!!
こんなに勢いよく射精したのはいつぶりだろう。
ノゾミの可愛い掌に、ヨーグルトのような俺の精液がへばりついていく。
とうとうやってしまった…。
直接握られたとはいえ、小学生の女の子の前で射精してしまったのだ。
ノゾミは肩で息をしながら、焦点の定まらない目を天井へ向けている。
俺もまた罪悪感で動けずにいた。
しばらくそうしているうち、ノゾミが自分の手のひらにへばりついた精液に気付き、不思議そうに眺めた。
「ごめん…俺も気持ちよくなっちゃって…」
「兄ちゃん、シャセーしたの?」
「う、うん…」
「…嬉しい」
「え?」
ノゾミは手を鼻に近づけると、くんくんと臭いをかぐ。
「ちょ、やめとけよ!」
「わぁ~、変な臭い!」
ノゾミが顔をしかめる。
「だから言ったろ、汚いから洗うぞ…」
ノゾミの手を引いて、シャワーで洗い流す。
「つめたっ!」
「水じゃないと綺麗に落ちないからな…」
「ねぇ兄ちゃん、シャセーって男の人が気持ちよくなるとするんでしょ?」
「そ、そうだけど…」
「じゃぁ兄ちゃん気持ちよかったんだね」
「…」
俺は何も返せなかった。
しかし、ペニスの握り方なんて、いったいどこで覚えたんだろう。
性教育でもまさかそこまではしないだろうに。
のぼせ気味だった俺たちは、風呂から上がったあとも汗を乾かすために、扇風機の風を分け合った。
ノゾミは寝間着の緑のTシャツとスリットの入ったショートパンツに着替え、Tシャツの下は何もつけていないようで、うっすらと小さな乳首が存在を主張している。
「酔っ払っちゃったから、私先寝るね~」
ビールの缶を机に残したまま、姉が怠そうに立ち上がる。
「ノンちゃん、あんまり夜更かししたらダメだよ~、夏休みも、規則正しい生活を…」
姉は独り言のようにぶつぶつと呟くと、自室へと階段を上がっていったようだ。
「わかってる~!」
ノゾミはそちらを見るでもなく、夜の闇へ向かって返事を返す。
それからしばらく、扇風機が起こす風の音だけが聞こえていた。
ふっと手の甲に温かさを感じた。
ノゾミは視線を夜の闇に向けたまま、俺の手に、自分の手を重ねている。
俺はここで何と言葉をかけていいかもわからず、ただ扇風機の風に汗が渇いていくのを感じていた。
寝苦しい…。
俺はクーラーの温度を少し下げた。
せっかく寝付けそうだったのに、さっきの出来事がフラッシュバックして俺を覚醒させる。
ノゾミがイクときの声や息遣いが鮮明に思い出され、さっき射精したばかりだと言うのに、俺のペニスはステテコの上からでもハッキリと分かるほど勃起してしまっている。
いつもなら、さっさと抜いて寝てしまうところだが、今日はそういうわけにもいかない。
なぜなら、となりでノゾミが寝ているからだ。
今日はやけにくっついてくるなと思っていたら、いざ寝る段になって俺の部屋までついて来た。
シングルサイズのベッドに二人で寝るのは、相手が小学生でもさすがに狭くるしい。
部屋は常夜灯のオレンジの光にうっすらと照らされている。
だんだんと暗闇に目がなれると、そんな薄明かりの中でもノゾミの寝顔がはっきりと目の前に見えた。
俺は寝返りをうってノゾミに背を向けた。
というより、先程のキスが思い出されてしまって、顔をつき合わせていられなくなったというのが正しいか。
ノゾミはすでに寝ているのか、ゆっくりと寝息を立てている…。
やっと快適な温度に到達して、クーラーの風が弱まった。
静かな部屋で、ノゾミの寝息を聞きながら、俺もまどろんでいたところだった。
ふいに隣でノゾミが動いた。
寝返りではないようで、上半身を起こして、どうやらこちらを観察している。
俺は気になったが、寝たふりをつづける。
「兄ちゃん?」
小さくノゾミが話しかけた。
「まだ起きてる…?」
俺は返事を返さず、このまま寝ることに集中しようと思った。
だが、ノゾミは相変わらず俺のことを隣で見つめているようだ。
下半身にかけていた、タオルケットがするりと剥がされた。
(なにを…?)
ノゾミが何をするつもりがわからず、混乱しているうちに、あの小さな手が俺の股間あたりをまさぐった。
「…!」
驚いて少し体が反応する。
ノゾミは慌てて手を引っ込めると、相変わらず俺の様子を伺っている。
何をするつもりか知らないが、少しノゾミの勝手にさせてみよう。
俺はまだ起きていないことをアピールするように、寝息を立てた。
しばらく沈黙が続く。
再びノゾミの手が、俺の股間に伸びる。
勃起したペニスの硬さを確かめるように、指先でぎゅっと圧迫される。
「かたっ…」
ノゾミが小さく呟いた。
小さな手が、恐る恐る下着のゴムを押しのけて侵入してくる。
(マジか!)
俺は飛び起きてやめさせようかとも思ったが、温かい掌が亀頭を包んだ瞬間すべてのことはどうでもよくなってしまった。
小さくて細い指が、俺の硬くなったペニスを弄ぶ。
男性器についてはほとんどな何も教えたことはないが、ノゾミの手付きは、男の弱点を心得ているかのように動く。
亀頭や鈴口を、指でゆっくりと、触れるか触れないかの絶妙な力加減で往復させる。
俺を起こさないようにというノゾミの配慮なのかもしれないが、その焦れったさが俺を追い詰める。
先程射精したばかりだというのに、俺のペニスはすでに限界まで勃起して、先からは恐らくカウパーが溢れてしまっているだろう。
ノゾミはそれに気付いたらしく、一度手を引き抜くと、指についたカウパーを常夜灯に照らして確かめているようだった。
「ノゾミっ!」
俺は我慢できなくなって、望みをそのままベッドに押し倒した。
「わっ!」
ノゾミは小さな声をあげる。
「お、起きてたんだ…」
「お前が変なことするから…」
「んふっ 気持ちよくなっちゃった?」
悪戯っぽく笑うノゾミは、昼間見る笑顔よりも妖艶に映った。
俺はその緩んだ口元に、自分の唇を重ねる。
ノゾミは抵抗しなかった。
風呂場でしたよりもじっくりと、時間をかけて唇を舐め、下を口の中に押し込み、ノゾミのものと絡ませる。
「んっ…」
しばらく、二人の唇から出る水音だけが聞こえていた。
唇を離すと、とろんとした瞳で、ノゾミが見つめてくる。
俺は流れに任せて、右手をノゾミの下半身へ伸ばした。
ショートパンツの裾から指を侵入させる。
すぐに柔らかい綿の感触が指に触れた。
俺は柔らかいなかに、一か所固くなりつつある部分を探し当てる。
「ぅんっ!」
そこに指が触れた瞬間、ノゾミが大きな声をあげる。
「シッ!」
別の部屋で寝ているとはいえ、一つ屋根の下で家族が寝ている。
俺は慌てて人差し指を口に当てた。
「気持ちよかったんだもん…」
「いつもしてるじゃん…」
「なんか、お風呂じゃないからかな、いつもより…気持ちいかも…」
俺は再びノゾミの秘所に手を伸ばすが、今度はノゾミも同時に、俺の勃起したものへと手を伸ばした。
「あ、ちょっと!」
俺は慌ててその手を制するが、ノゾミは笑っている。
「兄ちゃんばっかりズルい…」
そう言うと、ノゾミは勢いよく俺のステテコとパンツをずり下げた。
臨戦態勢のペニスが勢いよく立ち上がる。
「兄ちゃんもこんなになってるじゃん!」
「そ、それは…」
話している間にも、風呂場の時のように、ノゾミが俺のペニスを弄び始めた。
「うっ!」
「気持ちいいんでしょ…?」
気が付かなかった…。
ノゾミがこんなに積極的だったなんて。
俺はノゾミを責めることも忘れ、たまらずベッドに横になる。
ノゾミの小さな手が俺のものに触れる感触に集中したくなってしまった。
まるで風俗で手コキサービスを受けているかのように、俺は彼女の攻撃に屈してしまった。
さすがに、まだあまり知識はないらしく、気持ちよくはあるが俺をイかせる程ではない。
俺は幾分余裕をもって、ノゾミの行為を楽しんでいた。
「出そう?」
ノゾミがわくわくした表情で聞いてくる。
「まだぜんぜん?」
俺は少し煽るように答える。
「んー、難しい…さっきは出たのに…」
「男はそんなに何回も簡単に出ないんだよ…」
「悔しいなぁ!」
ノゾミはそういうと、俺の上に覆いかぶさった。
69のような形だ。
小学生とはいえ、もう5年生ともなると結構重い。
「苦しいって!」
俺は子ども同士がじゃれ合うような感覚で笑ってしまった。
ふいに、ペニスが熱いものに包まれた。
「なっ!?」
首を持ち上げると、ノゾミが俺のペニスを咥えている。
「おい! 何やってんだよ!」
焦って少し声が大きくなる。
「シーッ!」
ノゾミは口を離すと、さっき俺がしたように、人差し指を口に当て、大げさに怒った表情をしてみせた。
「エッチな動画で見たんだよね、試させて!」
まったく悪びれない表情で、再び俺のペニスを口に含む。
「あぁっ!」
見よう見まねで顔を上下させる。
歯が当たると痛いという知識もあるのか、頑張って調整しているのがわかる。
勉強はからっきしなのに、なんでそんなことに関してだけ熱心なんだ…。
とはいえ、技術は今まで女性から施してもらったフェラチオよりもはるかに稚拙だ。
頑張ってはいるが、たまに亀頭に歯が当たって痛みが走る。
しかし、ノゾミが俺のモノを咥えているという事実が、俺の射精欲を高めていく。
このままでは、本当にイかされてしまう。
なんとかしなければと焦る俺の目の前に、大きく開かれたノゾミの足があった。
ショートパンツの隙間から、白い布が覗いている。
白くて可愛らしいそのお尻をつかむと、ぐいっとショートパンツと布をずらした。
ノゾミのまだ綺麗な縦すじが目の前に現れる。
俺は迷わずそこに口を付けた。
「んはぁ!」
ノゾミが驚いたように声をあげる。
「今は私の番なのにぃ!」
「うるさいよ…」
俺は小さなクリトリスを探し出すと、下で小刻みに舐めあげた。
「んぁぁっ! そこダメッッ!!」
ノゾミは必死に声を押し殺す。
(先にイかせてやる…!)
俺は全力を使って、ノゾミを追い詰めた。
右手で縦すじを押し開き、まだ皮に包まれた包皮を舌で刺激しながら、左手を伸ばして、Tシャツの下から入り込ませて、固くなった乳首をつまむ。
「くぅっっ!!」
ノゾミの動きが完全に止まり、快感に体を震わせるだけになった。
ここまで来ればいつも通りだ、特別な動きはいらない。
短調に同じ刺激を繰り返すだけで、ノゾミはイクはずだ。
「イってもいいぞ?」
俺は勝ち誇ったようにノゾミに声を掛ける。
「んん~っ!」
ノゾミは痙攣しながらも、再び俺のペニスを咥えた。
「おぅっふ!」
(まだ諦めてなかったのか…!)
二人とも一言も発さずに、お互いをイかせることだけに集中していた。
どれくらい時間が経ったのか、そろそろ指も顎も舌も、限界を迎えようとしたとき、とうとう勝敗が決まった。
「だめっ! いくッッ!!」
ノゾミが俺のペニスを吐き出すと、ガクガクと痙攣し始めた。
俺にかかる体重が増え、自分で姿勢を支えられなくなったことがわかる。
「あっ… アッ!!」
ノゾミがイっている最中も、俺は最後の力で指と舌を動かし続けた。
それに合わせて、ぶるぶると身体を震わせるノゾミ。
生まれたての小鹿のように、細い手足をしばらく痙攣させていた。
「俺の勝ち…だな?」
「もぉ… ずるいよぉ…」
気が付くと、二人とも汗だくになっていた。
クーラーの温度を下げようと、俺はリモコンに手を伸ばす。
なんとか二度目の射精は我慢した。
一回り年の離れた姪っ子にイかされるなんて、一生の不覚だ。
ノゾミは力尽きたのか、俺の上でハァハァと荒い息を吐いている。
常夜灯の少ない明かりにリモコンの液晶を照らす。
温度を下げようと苦戦していたら、再びペニスが温かいものに包まれた。
見ると、ノゾミがまた俺のペニスを咥えている。
「おっ! もう終わりだって!」
慌ててノゾミをふるい落とそうとするが、しっかりとしがみついていて離れない。
俺の邪魔が入らないのを良いことに、さっきよりも激しく顔を上下させる。
「うぐっ!」
一生懸命俺をイかせようとする、無我夢中のフェラに俺の高められていたペニスは限界を迎えようとしている。
防ごうにも、先程力を使い果たした俺は身体に力が入らない。
「や、やめろって…ッ!」
「んんンッ!!」
ノゾミが俺の物を咥えたまま、何か怒っているようだ。
(このままじゃぁっ…!)
姪っ子の口の中で果てるのだけはなんとしても避けたい。
「もうッッ 終わりだって!!」
最後の力を振り絞って、寝返りをうつようにノゾミを振り落とした。
ノゾミの口から、俺のペニスが抜け落ちる。
が、俺の我慢も同時に限界を迎えてしまった。
「うッッ! あぁ!」
ぶしゅっ!
ビュン!!
ぶびゅっ!!
「わぁッ!」
ノゾミの短い悲鳴が響く。
先程風呂で一度射精しているのにも関わらず、精液は何度もペニスから発射される。
かつてないほどの快感が体中を駆け巡り、俺はそれに身を任せることしかできなかった。
大量の精液がノゾミの顔面をめがけ、水音とともに降りかかる。
「んん~っ!」
目と口をしめて、俺の精液を浴びるノゾミ。
全て出し切った俺は、余韻を楽しむ間もなく後悔に襲われる。
(なんてことを…)
慌てて立ち上がると、ティッシュでノゾミの顔を拭く。
幸い、髪の毛にはほとんど飛んでいなかった。
「なにやってんだよ…」
「だって…兄ちゃんだけズルいもん」
「顔洗わないと…」
「うん…」
家人を起こさないよう、こっそりと洗面所で顔を洗うノゾミ。
俺は罪悪感で気が気じゃない。
だが、当のノゾミはあっけらかんとしているが。
ベッドに戻ると、汗が冷えて寒いくらいになっていた。
「変な味だった~」
「え、飲んだの?」
「ちょっとだけ」
先程に増して背後から俺にまとわりついてくる。
「兄ちゃん彼女いるの?」
「…」
「ねぇねぇ」
「今はいないけど…」
「んふふっ」
「なんだよ?」
「おやすみ~」
そう言うと、ノゾミはいっそう強く俺に抱き着いた。
はじめてノゾミをイかせたときから、恐れていたことが起きてしまった。
俺はノゾミの体温を背中で感じながら、これからのことに思いを巡らせた。