リコは敏感に足音を察知して、素早くペニスを抜くと机の下に潜り込んだ。
とんでもないことをしでかすリコでも、今人に見られたらまずい状況であることはわかっているようだ…。
俺はいきり立ったペニスをズボンにしまい込むこともできず、椅子を引いて、深く座りなおした。
「佐竹先生?」
ガラガラと扉を開けたのは、6年生の担任の安井先生だった。
40代の女性で、生徒だけでなく同僚にも厳しいことで有名だ。
やっかいな人がやってきたな…。
「は、はい? あぁ…採点がまだ終わってなくて!」
平静を装おうとして、逆に声が裏返ってしまう。
「職員室でされたいいのに…」
「すいません、ちょっと集中できなくて…」
「まぁ、気持ちはわかりますが」
腕組みをして出ていく気配がない安井先生に、俺は今の行為がバレたんじゃないかと焦る。
スラックスから顔を覗かせていたペニスが、徐々に力を失っていくのがわかる。
俺はしっかり机に寄って下半身を隠す。
リコは机の下でじっと息を殺している。
「あの…なにか…?」
何かやらかしたかと、恐る恐る聞いてみる。
「いえ、大したことじゃないんですが…」
安井先生は言いよどんでいる。
「はぁ…?」
「あの、佐竹先生のクラスの…内山リコについてなんですが…」
俺はリコの名前が出た時点で、心臓が口から飛び出そうなほど驚いたが、なんとか冷静に対応した。
「はぁ、内山がどうかしましたか…?」
(なにをやらかしたんだ!?)
机の下で息をひそめるリコを今すぐ問いただしたい気持ちを抑える。
「いえ、大したことじゃないんですが…よくない噂を聞きましてね」
「良くない…噂?」
俺の中で思考がめぐる。
リコのことだから、俺以外に誘惑している男性教師がいるのか?
それとも、同級生や6年生に手を出したのか?
いずれにしろ、事実なら嫉妬で気が狂いそうだ。
「内山リコですが…」
俺は続く言葉に息をのむ。
「未返却の図書が多数あるようです」
俺は意味が分からず、固まってしまう。
「図書…?」
「そうなんです、図書館で借りた図書の未返却が」
「…あぁ? あぁ、そんなことですか…」
「そんなこと!?」
安井先生は図書の管理を任されている。
当然と言えば当然だが、未返却があれば声をかけるだろう。
もっと最悪な情報を予想していた俺は拍子抜けしてしまった。
「い、いや、失礼しました!」
ずっと俺の足を掴んでいたリコの手の力が緩むのがわかった。
「学校の図書はPTAや税金でそろえた公共物です!」
「は、はい!」
「それが、そんなこと!?」
「いえ! 言葉のあやです、図書館の本は共有の財産として重要なものに違いありません!」
「本当に重要さを理解しておられます?」
「もちろんです! …うっ」
「?」
萎えた俺のペニスが、急にぬくもりに包まれた。
確かめるわけにはいかない、今は安井先生の激怒を反らすことに集中しなければ…。
「それは失礼しました…内山には返却を急ぐように伝えておきますので…」
ぬるぬるとした触感が、俺のペニスを襲う。
これは…リコが机の下で俺のペニスを咥えている!
(こんな状況で何をやってるんだ…!)
俺はリコに怒声を飛ばしたい衝動をなんとか抑えた。
「そもそも! 図書館の図書は信頼のもとに貸し出されています!」
安井先生の講釈が始まる。
これがはじまると長くてやっかいだ。
「は、はい、それはごもっともです!」
「佐竹先生はその重要さがお分かりでないようで… 普段から生徒への声掛けなど、いくらでも教師側の工夫で、生徒の意識は変わるはずです!」
「はぁ、申し訳ありません…」
「私は謝って欲しいわけではなくてですねぇ…」
くどくどと説教が続く。
その間も、リコは俺のペニスを咥えて離さない。
はじめの頃は歯が当たって痛いだけだったが、数か月の間にずいぶんうまくなったものだ…。
竿を奥まで咥えるだけでなく、裏筋を舌で舐めあげたり、カリを唇で刺激してくる。
「内山には厳しく言っておきます…ウッ!」
「佐竹先生は毎回そう言われますが、クラス全体として未返却の割合が多いのは事実としてですね…」
安井先生の声量に合わせて、リコのフェラチオは激しさを増す。
俺をこの場で射精させる気だ…。
今まで何度もリコの口内に射精し、精子を飲ませることも覚えさせたが…。
いまこの状況では…っ!
俺は漏らすまいとして一生懸命目の前の安井先生との会話に集中しようとするが、じゅぽじゅぽと激しいバキュームフェラに、神経が根こそぎ持っていかれそうになる。
「この度は…っ 私の指導不足により、安井先生にご迷惑…をぉっ!!」
ひときわ強くリコが亀頭を吸い上げた。
どくっっ!
びゅくるるっ!
どびゅるるっっ!!
俺の精神の砦は、あっけなく決壊してしまった。
「もうこれで最後にしていただきたいのですが!」
「はぁ…はぁ…本当に、これが…最後だと思って…」
「思ってではなく、最後にして欲しいと言っています!」
「はぁ! もちろんでぅ…これが最後に致しますので…」
リコは尿道に残った精子まで、丁寧に吸い出す。
「まったく…佐竹先生は子どもに気に入られることだけじゃなくて、ちゃんとルールを守らせる教育を行うよう心掛けてください!」
「もちろんです…」
まさか目の前で、その生徒に口内射精していると知らずに、安井先生は自らの教育論を熱く語る。
ふと机の下に目をやると、俺のペニスから口を話したリコが、口いっぱいに精液を溜めてこちらを上目で見つめている。
(くそっ、こんな時に…っ)
静かにゆっくりと味わうように精液を口の中で転がした跡、ごくりと飲み込んだ。
フェラのあと、精液を飲むことは教えたが…こんな風に相手に見せつけたりするようには教えていない。
動画でも見て覚えたか…それともリコの天性の小悪魔属性がそうさせるのか。
「聞いてるんですが!?」
安井先生の声で我に帰る。
「はい! この度は迷惑をおかけして…」
「だいたい佐竹先生のクラスはこの前の全校集会でも…」
「はぁ…うっ」
萎えかけたペニスが、再び温かいものに包まれる。
ちらっと机の下に目をやると、リコが名残惜しそうに俺のペニスを咥えて、ちゅぅちゅぅと吸っている。
(出したあとすぐに…ッ やめろぉ!)
射精後の敏感なペニスを吸われ、俺の下半身は無意識に痙攣している。
安井先生の説教は次から次へと、まるでストレスを解消するかのように延々と続く。
俺はペコペコ頭を下げながら、すいませんしませんと連呼して少しでもこの場を早く収めようと焦る。
そんな態度が気に食わないのか、安井先生の機嫌はさらに悪くなっていく。
負の連鎖の中、俺のペニスはリコの口の中で弄ばれ続けた。
俺は失禁してしまいそうなのを、なんとか我慢するしかなかった。
まだまだヒートアップしそうな安井先生だったが、終業時間のチャイムに救われる。
「あら、もうこんな時間ですか…」
10分くらい説教されていただろうか。
安井先生もやっと我に帰ったようで、その顔はやけにスッキリして見えた。
「まぁ、そんなワケで、しっかりしてくださいよ!」
まったく、人への説教でストレスを解消するのはやめてもらいたい。
「今日は定時退勤日ですからね、佐竹先生も早く学校出てくださいよね」
「はひッ …あの…うっ、最後に施錠しますので…安井先生は先に出っ くっ…てください…」
俺が喋っている間、リコは安井先生に届きそうなくらい音を立てて、じゅぽじゅぽと亀頭を吸い上げる。
(やめろよ! バレたらどうするんだ!)
「あら、そうですか? じゃぁお願いしますね~!」
俺が校内の施錠チェックや点検を肩代わりしてくれると知って、安井先生は急に陽気になった。
早めの更年期障害なんじゃないか、態度の変化が急すぎてついていけない。
「じゃ、お先に失礼します~」
そう言い残すと、安井先生は教室のドアをピシャっと閉めてツカツカと歩いていってしまった。
足音が聞こえなくなると、俺はリコを机の下から引きずり出した。
「おい! 一体どういうつもりだ!」
リコはうすら笑いを浮かべ、余裕のある表情で俺を見上げている。
「安井先生めっちゃ怒ってたね~」
「怒ってたね~、じゃない! だいたい…図書室の本くらいちゃんと返せよ!」
「え~、だってついつい忘れちゃうんだもん」
「お前のせいで俺が怒られただろうが!」
「にしても安井先生キレすぎじゃない? あれきっと欲求不満だよ」
「よっ… よくそんな言葉知ってるなぁ」
「旦那さんが相手してくれないんじゃない? わかるなぁ私もエッチしてないとイライラしちゃうから…」
「バカなことを…」
リコが不敵な笑みを浮かべて、スラックスからはみ出た俺のペニスに触れた。
「うッ…」
「ねぇ先生? リコのフェラチオ…気持ちよかった?」
「…」
「いっぱい出たのに、まだここ…こんなにカチカチだよ…?」
射精後のフェラで再び高められてしまった俺のペニスは、硬く天を向いていた。
「ねぇ…気持ちよかった? ちゃんと言って…?」
またリコのペースにハマってしまう…。
「言ってくれたら…先生の硬いの…入れていいよ…?」
指で優しく竿をなぞられ、快感の息を漏らす俺に、最早選択肢はなかった。