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どくどくにんじん
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魔法戦士アンタレス、屈辱の敗北射精



魔法戦士アンタレスVS魔王クラオリ





(気をつけろアンタレス! 魔物の反応はすぐ近くだ!)


水着姿の少年、魔法戦士アンタレス、もとい奏多昴(カナタすばる)の脳内に、直接声が響く。


「大丈夫だって、オレもちゃんと感じてるってば」


昼間のビーチは海水浴客でごったがえしている。

その人込みをすり抜けながら、スバルは鼻をひくつかせた。


「臭う… 魔物の臭いだっ! これは近いぜ!」


(ヤツはここ最近の行方不明事件に、少なくとも20件以上は関わっている、見つけたら討伐せず、生け捕りにするんだ!)


「残念…ぶった切ってやりたいんだけどなぁ」


(目的は行方不明の人間を取り戻すことだ、討伐してしまったら手がかりを追えなくなる…)


「うるさいなぁ、わかってるってば!」


(そう言って君は前回も成果を無駄にして、)


「だーかーらー、あれは正当防衛だって言って…」


話しながら、スバルは一人の少女と目が合った。


黒髪のロングヘア―に、場違いな赤いドレス。


「いたっ!」


慌ててスバルから目をそらした少女は、彼と反対方向へ速足で歩きだした。


「魔物を発見! 敵は十代後半の少女の姿、髪は黒の長髪、赤いドレスだ、砂浜を東に移動中…」


(こちらのことは発見されたか?)


「おそらく、オレから逃げてる」


スバルも速足で少女を追う。


(魔物のクラスが判別できない、応援が到着するまで手を出すなよ)


「心配ない、臭いで分かるよ、下級だな…オレ一人で十分だよ!」


(まて! 功を焦るなっ!)


少女は人混みを抜け、岩場の陰に走りこんだ。


「応援なんか待ってたら逃げられるって!」


スバルは首からかけた魔法石に手をかざすと叫んだ。


「アンタレス、スーパーノヴァ!!」


魔法石から強い光が放たれ、スバルの体を包んでいく。


光が弱まると、そこには魔法戦士アンタレスに変身したスバルが立っていた。


「覚悟しろ下級悪魔! このアンタレスがぶった切ってやる!」


(アンタレス! くれぐれも生け捕りだぞ!)


「わーってるってば!」


アンタレスは一足飛びで一気に魔物との距離を縮めた。


少女は岩場を人間とは思えない跳躍力で跳びはねながら逃げていく。


「逃がすかよッ!」


アンタレスは空中に手をかざすと、身長ほどもある巨大なバトルアックスを召喚した。


巨大な斧を軽々と振りかぶり、少女めがけて投げつけた。


斧は放物線を描いて少女めがけて飛んでいく。

少女は慌てて振り返ると、ドレスを触手に変化させ、斧を受け止めた。


衝撃で触手が裂け、青い血が噴き出す。


「ギィィィ!!」


掴んだ斧を投げ返そうと、魔物は触手を使って斧を振りかぶるが、重すぎてバランスを崩してしまう。


体勢を立て直し、もう一度斧を持ち上げた魔物の視界には、アンタレスが消えていた。


「どこだッ!?」


「ここだよザコ!」


振り返った魔物の顔に、アンタレスの右ストレートが炸裂する。


「グアァアアア!」


魔物は悲鳴を上げながら海に落ちる。


「逃がすかよ!」


アンタレスは魔物が手放した斧を掴むと、そのまま海に飛び込んだ。


(待てアンタレス! 深く潜ると通信が届かない! 海に入ったヤツを追うんじゃない!)


「それでこそ戦いがいがあるってもんだろ!」


海に飛び込んだ魔物は、触手を使って高速で海底へと逃げていく。


だが、魔法の力で強化されたアンタレスもその速度に劣らぬスピードで追跡する。


「蛸のバケモノか、晩御飯にしてやる!」


(まて、蛸だと!?)


「何人分のたこ焼きができるか楽しみだぜ!」


(いかん! アンタレス! そいつは…)


そこで通信は途切れた。


「ちょうどいいや、好きにやらせてもらうぜ!」


アンタレスはスピードを上げると、青い血を流す魔物に迫った。


気が付くと、アンタレスは謎の空間で手足を拘束されていた。


「くっ…急に意識が…ここは!?」


「こんにちは、生意気な魔法戦士さん❤」


(うぅっ! さっきまでと違う、この臭い…ただの悪魔じゃない!)


「ここは私の隠れ家なの! さっきはよくも斬ったり殴ったりしてくれたわね♪」


(なんだこの空間…体が…熱いっ!)

「お前はただの悪魔じゃないな!?」


「くくっ…❤」



クラオリはいとも簡単に魔法戦士の強化スーツを引き裂いた。

媚薬を含んだ空気を吸ったアンタレスの下腹部は、その可愛らしい顔と反して、猛々しくいきり立っていた。


「やぁっ! やめろぉ!!」


「あら! 元気に勃起しちゃって、可愛いおちんちん❤」


屈辱と羞恥で泣き出しそうになるアンタレス。


無防備な少年の急所に、悪魔の手が伸びる。

中途なく少年の包茎を剥き上げると、クリオラは豪快にしごき始めた。

初めての射精に困惑するアンタレス。

快感と敗北感から、呆然としたまま自分が発射した精液を見つめることしかできない。


「はじめてなのにたくさん出たね❤ えらいえらい!」


「…けだ…。」


「あら? よく聞こえないわ~?」


「負けだ! オレの…」


「だからどうしたの?」


「え…?」


「うふっ! 降参したら逃がしてもらえるとでも思った?」



数時間後、執拗な手コキと前立腺への刺激で、アンタレスは数十回目の射精に達した。


「ごめ…ごめんなさぃぃ!! もうやめてぇぇ!!」


「だめだめ❤ もっともっとだよっ!」


「いやだぁぁ! もういやぁぁ!」


アンタレスは強力すぎる魔力ゆえ、体液を失ってもすぐに体が勝手に回復してしまう。

戦闘においては大きなアドバンテージとなるこの能力も、このような特殊な状況においては逆に彼の首を絞める結果となってしまった。


「深海の魔王を怒らせた罪は、とーっても重いんだから❤」


クラオリは涼しい顔で、腫れあがった少年のペニスを弄ぶ。


「ぐぎゃぁぁああっっっ!!」


アンタレスの絶叫が深海の洞窟に響き渡る。

クリオラがアンタレスの睾丸を握りつぶそうと力を込めていた。


「だぁッッ痛い! 痛い痛いぃぃ!」


言葉に反して、アンタレスのペニスからは濃い精液がびゅるびゅる迸る。


「こんなクソザコ金玉、潰してもいいよね?」


「いやだぁぁ! 助けてぇ! ママ! ママ~!!」


アンタレスの精神は、すでに限界を超えて幼児退行を起こしていた。


「ぶっ! ママだって!」


たまらずクリオラは噴き出す。


「あ~ぁ、最初の頃の元気はどこ行ったのよ? 情けない魔法戦士ちゃんでちゅね~」


まだまだクラオリによる責めは始まったばかりである。




海岸に打ち上げられたアンタレスを、仲間の魔法戦士たちが救助したのはそれから数日後のことだった。


スバル少年の精神と肉体は完全に破壊されており、仲間のこともわからなかった。

収容先の病院では、指を吸いながらひたすら自分の性器を擦る姿が目撃されている。


彼はもう二度と戦士として戦場に立つことはなかった…。








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