少し前からイラスト、アニメーション、ゲームなどいろんな手を使って自らが思い描いた世界を表現しようとしていました。しかしどうにも長続きせず、うまく形にできずにいました。今もできていませんorz
とりあえず古いラクガキをかき集め、頭の中でぼんやり浮かんでいる部分を書きなぐって行きます
物語意識して文章を書くのなんてほとんど経験がなく、読み難いと思うので絵だけ見ていくのでもいいですよ。
最初は2017年10月に描いたこの少年
空から堕ちてきた天使、堕天使の「キュー」くん
天使の輪っかが◎から×に変わっているのが堕ちた(天に戻れなくなった)天使の特徴です
普通に生きていたら墜落()から100年生きます
天使の肉体はいろいろとレア物で、地上の人々と違い誘拐してもお咎め無しになりやすいので
この世界は天使が一人で生きるにはとても危険です
( ちょい流血表現アリ 注意 )
天使の肉体目当ての悪漢に襲われたキューくん
再生する肉体をなんども痛めつけられ、時には性奴隷のような扱いも受けていた
ある日、ほんの少し生まれた隙を突いて脱出を図ったキューくん
もはや現状からの脱出以外何も考えられない状態の彼は、朦朧とする意識をなんとか繋ぎ止めながら歩き続ける……
ついに足が動かなくなってしまい座り込んでしまったキューくん、ふと前を見上げると、そこには状況を飲み込めず唖然としている青年が立っていた。
キューくんはこの青年に助けられなんとか街から逃走、旅人であった彼に付いていくことを決め、キューくんも旅人となったのだ。
==異変==
驚異から離れ、保護者付きであることからか旅の途中でキューが誰かに襲われることも無かった
平穏に思えた旅の途中、キューに異変が起きる
「ご主人、なんだか身体が熱くて・・・眠れないです。」
青年は最初は風邪か何かかと思い、様子を見てみたがどうやら違うみたいだった
「熱は……高めだけど誤差の範疇に見えるな。咳や鼻詰まりの様子もないな……」
苦しそうにするキューを抱き寄せ、安心させるように頭を撫でる"ご主人"
(ご主人という呼び名はキューが勝手に使っている呼び名。本名が別にちゃんと存在する)
「………ん?」
自らの腕の内で小さく震えるキューを観察していたご主人は一つの違和感を感じた
「これは……もしかして………いやまさか」
連想される事象を自分で否定し、そんな考えに至る自分に少し嫌悪しつつも
「発情してる……?」
その結論に至るに十分すぎるほど、キューのパジャマのズボンは苦しそうにテントを張っていた
彼が楽になるならば……そう自分に言い聞かせ、ご主人は彼を蝕んでいる性衝動の発散を促した
一度内に溜まったものを吐き出したらすっかり落ち着いたのか、キューはまたたく間に眠りに落ちた
ご主人は彼の精で汚れた手を眺め、年端もいかない(ように見える)少年にこのようなことを行ったことに対し、自己嫌悪のような不快感を覚えるのだった
==説明==
天使とは概念的な存在で、本来この世に存在しません
しかし、何らかの理由で”降臨”または”堕天”した場合はこの世界に受肉し生物のように振る舞うことがあります
キュー君は後者ですね
最初に書いたとおり、堕天した天使は光輪が変異して、輪っかの形からバツ印のような形に変化します
また、堕天使は天との繋がりが絶たれ、存在の維持ができなくなります。
基本的に堕天使は感情を揺さぶるような精神エネルギーに触れることで生きる力を補充します
本来ならば一般的な人間生活を送るだけで寿命を全うできるのですが
キュー君のように肉体へ致命的なダメージを受けた場合や、長期間のエネルギー不足を休眠でごまかした後は天使本人の精神に異常が発生します
主な症状は「欲求増大」「被害妄想」「凶暴化」等
これらは全て「精神エネルギー」を素早く多く集めなければと生存本能が暴走して発生します
キューくんの場合はご主人を求め、ご主人に求められたいという感情が歪に増幅してあのような形になってしまったのでしょう
堕天使をよく知る界隈ではよくあることと認識されているようです。
さて、ここまで長々と、途中で物語もどきを挟んでキューくんの話をしましたが
今回この記事を投稿する最大の理由はキューくん関連ではありません
キューくんと同じくフォールンQ-Pidのキャラとして最近形になった
ご主人とともに旅をする第二の堕天使 「リリィ」のイラストを描いたのでここに貼ろうと思い
記事を書き始めました
いきなりキャラ貼っても説明が面倒なので、いっそ脳内設定全部吐き出せば
今後作品を投稿する際に、前もってここを参照させれば新規に説明する手間が省けてイイ感じかなって思ったワケ
2年も経つと絵柄が変わってるようで……変わってない?
彼女は数百年前に堕天して、当時の保護者が早晩に亡くなった後、永い時を屋敷跡の中で休眠して生きながらえてきた天使。
人間に対し少し偏見を持っているがキューと幸せそうに旅をする"ご主人"と出会い、興味惹かれ旅についていくことにした。
「休眠」と聞いて勘付いた方はなかなか鋭いですね
この子もキューくんと同じく発作を起こし、ご主人へ向ける興味が歪んで発情状態に似た症状を出してしまいます
こういうシチュがすこなんだ
彼女は表面上は人間嫌いでご主人にも少し冷たいですが、実はご主人に”前の保護者”の姿を重ねていて、本心から好いている部分があります。
そんな心情もうまく表現できてたら良いなぁと描いたイラストが今回のラストを飾ります
久しぶりに自分の内側にあるものを全部絵にぶつけられました。
こういう絵をどんどん描けるようになりたいです。
それでは、今日はここらで閉じさせていただきます。
さいなら~
※最後のイラストの高解像度版を支援者向けに投稿するので興味があったら入ってちょ❤
https://www.pixiv.net/fanbox/manage/post/363687