ランドコーポレーション。
世界に轟く大企業をいくつも抱える財閥グループで、
主に、各地で普及している石化現象についての研究を進め
日常で誰もが使用できるようにまで開発したのだ。
そして、そんなランドコーポレーションの社長の娘が、
地竜(ランドドラゴン)さんである。
一見おしとやかにも見えるが、実はアグレッシブで
興味が湧くとすぐ突飛な行動に出る。
自由奔放に生きるその姿を羨むものも多いが、
今日はその奔放さの弊害を目の当たりにするのである。
休みの日、お屋敷の庭で優雅にティータイム中。
のどかな雰囲気をぶち壊した、地竜の一言。
「茸田さん、わたくしと石化セックスしてくださらない?」
「おぼふっ!?」
地竜は、本やテレビで面白そうなものを見つけると、
すぐ旅行に行ってしまう。
本人の成績は元からトップクラスなので
学業に支障が出ることはなかったのだが、
性教育に関する授業の日にブッキングしまくるせいで
見事なまでにセックスの知識が欠落している。
それを尋ねられているのは彼女の執事である茸田(マイコニド)。
15年彼女の面倒を見続けている男だ。
「お嬢様……そ、それはどういった……」
「別の高校に行ったお友達に、最近恋人ができたそうです。
そして、その彼と石化セックスしているという話を聞いて
お父様に聞いてみたのです!」
地竜はスマホを取り出し、家族とのDMを見せてきた。
父【父さんが相手になってやりたいが、残念ながら忙しい。
茸田としなさい。あいつは優秀な奴だが、
女っ気がなくてつまらないところもあるからな。】
(あのエロ旦那め……)
「お友達がとてもうれしそうにしているから、
きっと素晴らしい行為なのでしょう!ねぇ、茸田さん!」
「お嬢様、そもそも石化セックスがなんなのか、
わかって仰ってますか……?」
「石化は知っていますわ。なにせ我がランドコーポレーションが
取り扱っている技術ですもの……でもセックスとはなにか、
よくわかりませんでしたので……」
「ああ、そ、そうですか。ではまずは勉強してから……」
「だからお母様に、セックスのやり方を聞いてみたのです!」
「へぁッ!?」
母【あなたもそういうことに興味を持つ年頃よね。
そういう事なら、ママがパパにしてあげてた
石化セックスのやり方を教えてあげるから実践なさい。
まずは服を脱いで裸になり……
(24行くらい省略)
……というのが、ママがパパにアタックする時に
やったことです。ぜひ茸田さんにやってあげなさい。
ママは、主従関係から一歩関係が進展して
ラブラブになるお話が大好物なので、
あなたが茸田さんとセックスする様子を思い浮かべると
それだけでごはんを食べることができます。
今度、ぜひ経過を教えてちょうだいね。】
(あのエロ奥様め……)
古くからこの財閥に忠誠を誓ってる家系なので、
茸田も例外なく従ってはいるものの、
当代の社長とその夫人である、地竜の両親の変態さには
あきれ果ててしまうばかり。
しかし、ここまで外堀を埋められては最早逃げられない……
「なんだかよくわからないけれど、
こうするとお父様もお母様も喜ぶのですし、
ラブラブになるというのは、仲がいいことでしょう?
わたくし、ずっとお世話になっている茸田さんと
もっと仲良しになりたいと思いますわ!」
「し、しかし!見てくださいお嬢様!
説明の最初から「服を脱いで裸になり」ですよ!?」
「うーん、確かに裸は恥ずかしいけれど……
でもお父様とお母様もこうして仲良くなったなら、
我慢してみせますわ!さぁ、早速やってみましょう!」
執事として仕え、傍にいる時間は両親よりも多い。
そんな茸田だからこそわかる。
彼女があの目をしているときは、やりきるまで引き下がらない。
自分は執事としてどうするべきなのか?
答えを出すのを、地竜は待たない。
いそいそと服を脱ぎ始め、中庭で全裸になっている。
「わぁ、なんだか不思議な気分ですね!
ちょっとドキドキします!」
「いや、あの、お嬢様……その……」
「茸田さんは、わたくしと仲良しになりたくないんですか……?」
「ヴッ……」
茸田がなにかを渋る時、地竜が見せる顔。
ただでさえコレに弱いのに、さらに裸なのが困りすぎる。
ついに理性がブチ切れた茸田は、覚悟を決めたようだ。
「……では、お嬢様。しばらくこの中庭に
誰も近づかないように指示を出します……せめてそれから……」
「わかりましたわ!うふふ!よろしくお願いしますね!」
茸田は、中庭周辺の使用人やメイド達にその旨を伝えに行った。
先ほどの地竜の声が聞こえていたようで、
大半の者はニヤニヤしながら、中庭から離れていった。
どうやら他の者達も、二人がくっつくのを楽しみにしていたらしい。
人払いを済ませて地竜がいたところに戻ると、
地竜はピタリとI字バランスを決めて静止していた。
「おじょッ!?」
「ふぐぐ……ど、どうでしょうか!
お母様から助言いただいている、誘うポーズですわ!
バレエのレッスンの成果ですけれども、
これがセックスと関係あるんですの?
それと、あッ……も、もう石化してしまいます!
茸田さん、セックスってここからどうすればいい」カチーン
ランドコーポレーションのご令嬢たる人物が、
股を大きく開き、女性器をパカリと開いている。
トンでもない姿勢で石になってしまう様子を見て
思考が停止してなにも言えなくなる茸田。
だが、彼の体だけはこの状況通りの反応を示している。
「……もう、知らないからなッ!
社長と奥様が、いいって言ったんだからなッ!
お嬢様も、いい加減世間知らず過ぎるし、
しんどくたっていいクスリになるはずだからな……ッ!」
半ばヤケクソ気味に、茸田は自分の茸をお嬢様に挿入。
童貞を捨てる相手が、まさか忠誠を誓ったお嬢様だとは。
お嬢様が産まれた時、自分は5歳。
幼くして執事として育てられた自分が、
15年面倒を見続けていたお嬢様と……
思い出の中のお嬢様が、スライドショーのように
脳内で再生されている間も、男気をぶつける茸田。
平静を取り戻した彼は、ペニスをしまう事も忘れ、
罪悪感により、地面で深く崩れ落ちている。
セックスをやめて数分が経つが、
未だに地竜の膣からは精液が流れ出ていて、
余った精力が暴発して、顔まで飛び散っている。
(こんなことなら、お嬢様が休んだ日に学校で扱う
性教育まで把握して、ちゃんと教えておくべきだった)
それから一時間後。
石化が解けた地竜は、しばらく放心したのち、
やけにヒリヒリする膣と、胎の奥に感じる不思議な感覚に
戸惑っていたが……女性器を刺激されたことが、
体に刻まれたメスの本能を呼び起こしたらしい。
困っている茸田を2ラウンド目に誘い、
また石化することになる。
心配だらけの茸田に対し、すっかり石化セックスが
お気に召した地竜は、やがて社長を継いだとき
石化アダルトグッズの開発に着手するのだが、
それはまた別のお話である。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
【瞳差分、ザーメンなし差分】
ひざのうら
2023-12-04 12:59:57 +0000 UTCイセ
2023-12-03 14:49:54 +0000 UTCひざのうら
2023-11-26 01:22:05 +0000 UTCひざのうら
2023-11-26 01:21:03 +0000 UTC青ペンキ
2023-11-25 14:50:56 +0000 UTCブルーベリー
2023-11-24 13:59:38 +0000 UTC