SamSuka
a-ru
a-ru

fanbox


日ノ本零子絶体絶命!EP2

どうも、いつもご支援誠にありがとうございます

本日は有料プラン限定イラストの完成作品公開です!

以前描いたランブルイラストの続きと捉えて頂ければ。

まずは差分として、ラッシュを喰らっている最中のイラスト。


連打を喰らい、失神…


そして今回のイラスト内容を補完する、SSのほうも今回作成してみました!

イラストを頭に入れながら読んでいただくと楽しめるかと思います…!


-------------------------------------------------------------------------------------

ランブルローズ開幕イベント、

デキシーvs零子の一戦は零子が絶体絶命の危機を乗り越え、勝利を収めた。

試合終了直後のマイクパフォーマンスにて、

デキシーは零子を「自分のライバル」であると高らかに宣言。

日ノ本零子はデキシー・クレメッツ公認のライバルとなった…


その宣言を、テレビの前で苦々しい思いで聞いている者が一人。

「アイツのライバルの座は…アタシの…」

彼女はアイーシャ。世界を代表するソウル・ディーバ。

誰もが羨む世界的地位と名声を持つ彼女であるが、

彼女がいくら望んでも手に入らない地位がただ一つあった。

その地位に、どこの馬の骨とも分からぬ女が土足で上がり込んできた。

零子のあずかり知らぬ所で、彼女に対する止めどない悪意が渦巻き始めていた…


アイーシャが歌手活動の休業を宣言、同時にランブルローズ参加を表明したその日。

日ノ本零子とアイーシャのマッチアップが発表された。

これに関してレコード会社から主催へのごり押しがあったとも、色々言われているが…

デキシーとの一戦で既にベビーフェイスとして名を上げていた零子、

そして格闘技の能力は未知数ながら世界的スターであるアイーシャとのマッチアップは、

大きな話題性を持って迎えられた。


試合当日。

零子はアイーシャのシュートボクシングを基本とするファイトスタイルに苦しめられることになった。

ボクシングのフットワークにダンスのステップを組み合わせた変幻自在のスタイルは、

正統派のレスラーを相手することが多かった零子にとっては未知のものであった。

「そら!そらぁ!」

アイーシャの長い脚から繰り出されるキックが弾幕のように零子に張り付き、

彼女に接近を許さない。アイーシャは接近されれば零子の得意のグラップルに持ち込まれる事が分かっている。

なのでリーチを生かした蹴り技で間合いを保つのが最初の作戦だった。

「あっ、きゃあっ、うう…」

アイーシャの蹴りは想像以上の威力で、零子の身体に幾つも痣を刻んでいく。

零子の悲鳴が漏れる度に、観衆からは大きな声が上がる。

どうもランブルローズのオーディエンスは、零子がピンチになればなるほど盛り上がるらしい…

観衆が零子のピンチを望んでいる…オーディエンスが望むものを敏感に感じ取ったアイーシャ。

その熱量を巻き込むかのように、アイーシャはギアを上げていく。


「オラぁ!」

ボクシングスタイルから一転、鋭いタックルで零子を掴みに行くアイーシャ。

彼女の場合、そこから投げやサブミッションに行くのではない。

クリンチの要領で相手の身体に組み付きつつ、ボディへの連打を浴びせるのだ。

「ぐっ、ああ!…ごふっ」

至近距離からボディに連打を受け、零子はたまらず声を漏らす。

その後もアイーシャは執拗に零子のボディを攻め、すっかり彼女をグロッキーにしてしまった。

「ごほっ…ごほっ…」

腹部を抱えながらフラフラとリングを彷徨う零子。

そこをアイーシャは逃さずダメ押しの一手を加える。

フライングからの二―リフトで無防備な零子の顎を打ち上げた。

「くふっ!…うあぁ‥ああ…」

モロに顎への直撃を喰らい、脳を揺すられた零子は一時完全に意識を飛ばされ、

立ったまま軽い失神状態となった。

頭上に星を浮かべたようなフラフラの姿勢となった零子に、オーディエンスが熱い声援を投げる。


「これでトドメだ!NHBコンボ!」

アイーシャの必殺ムーブ。

ふらついた零子の脚に自らの脚を絡ませてダウンさせると、

素早く零子の胴にまたがりマウントポジションの姿勢を取る。

「ああっ!?」

ダウンさせられた衝撃で覚醒した零子は驚きを混ぜた悲鳴を上げるが、

マウントを取られたこの形では返しようがない。

そしてマウントからアイーシャは拳の連打を零子の顔面に容赦なく叩き込む!

「ぐっ…ぐああっ!!ああっあっ…ぅぅ…」

猛烈なラッシュを顔に浴び、同時に頭もマットに叩きつけられる零子。

とうとう完全に意識を失い、まぶたが開かなくなってしまう…


もはや風前の灯火。このままアイーシャは必殺ムーブの締めとして、

アームロックへと移行する。そうなればもはや零子に勝ち目はない…


このまま零子は敗北を喫するのか。零子絶体絶命の危機にオーディエンスの興奮も最高潮。

この試合の結末は…

-------------------------------------------------------------------------------------


結末はそれぞれ想像してください!


こちらの投稿は以上となります。

あとは別口でオマケパートを用意しますので、

そちらもご覧頂ければ。


30日中に投稿する予定でしたが、ちょっと遅れました…

明日というかもう今日ですが、

次回更新は2021年のベスト作品まとめの予定です!


それでは本日はこの辺りで。

また次の更新でお会いしましょう

日ノ本零子絶体絶命!EP2 日ノ本零子絶体絶命!EP2 日ノ本零子絶体絶命!EP2

More Creators