「む、村澤さん・・・な・・・なんでここに・・・?」
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俺の名前は村澤武仁。
流行病などによってこれまでの生活様式が大きく変化した昨今・・・
ある時、友人から『副業してみたら?』とアドバイスされる。彼自身も会社や他の同僚には打ち明けず、ひっそりと副業を行う“隠れ副業家”だったが、その実態を聞いて俺も少し興味を持ち始める。
そして、何か俺に出来ることはないか?より高額な報酬はないか?という点を重視して色々調べていくうちに、とある”見世物競技大会”に辿り着いた。
知る人ぞ知る…決して表には出ないアンダーグラウンドで行われる競技大会が夜な夜な行われている事実に俺は驚愕したが、それ以上にその内容に興味をそそられる。
”男と女が裸でボクシング対決”…こんな世界があったのだという衝撃と共に、こんな世界をほぼ偶発的に見つけられたのは天の巡り合わせだと感じられた。この競技に参加しろという神からの啓示だと確信し、俺はすぐ様その狭き門を叩いた。
ボクシング経験のある俺は要領よくカリキュラムをこなし、参加するだけで高額報酬を貰え、さらに勝利給も用意されている大会へ出場することに至った。
男と女が裸でボクシング対決…恥かしいといえば恥かしい。こんな姿を知人に見られたら死ねるだろう。しかし、この大会参加者、観戦者共に門外無用の契約を交わしているため外には出ることはないという安心感が俺をこのリングに上がらせた。
中型ホールの中央部に設置されたリング…そこでボクシング対決が行われる。
対戦相手が女性ということで、俺は少し緊張していた。この試合会場は隣県にあり、俺は前日入りして今日の試合に臨んでいた。自宅を出る時から心臓はバクバクで、その挙動不審な行動を隣の奥さんに見られたり少し焦った時もあったが、ようやく試合までこじ付けたことに俺の心は安堵感と期待感に溢れていた。
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激しいBGMと共に、競技者がリングに入場する。
「む、村澤さん・・・な・・・なんでここに・・・?」
「えっ、、? き、君下さん・・・?」
目の前にいるのは、昨日自宅を出る時、挨拶を交わした相手…自宅の隣に住む君下さんの奥様…君下優子さんだった。
なぜしっかりと下の名前まで覚えているかは明白だ。なぜなら彼女は近所でも有名人だからだ。
それはこの圧倒的なバストの大きさである。こんな巨大な塊を男ならば見逃すはずがない。旦那さんが心底羨ましいと涙する大人の男達は多いだろう。また少年達は性癖を粉々に壊され、狂わされただろう。
そんな特級クラスのウェポンが今日は丸裸の状態で目の前に晒されている。あまりにも大きすぎて、一瞬目を逸らしそうになる程だ。
上だけでなく、下も特上レベルでだ。ムダ毛処理が行き届いて、そのツルツル具合は二児の母とは思えない程。試合前だというのに上と下からのダブルパンチで、俺はフル勃起してしまっていた。
「今日が初めての試合で・・・」
試合前ということもあって、簡潔にここまでの経緯を話すと彼女は納得した表情で
「私は5回目です・・・」
その言葉に俺は驚いた。彼女は既に試合もこなしている、見世物競技大会の経験者で先輩じゃないか!?普段何気なく笑顔で挨拶を交わす隣の奥さんが、裏ではこのようなリングに立ち続けるファイターだったという事実に俺は興奮する。
「・・・あの・・・主人や家族には絶対内緒でお願いします・・・」
契約の問題もあるのはわかっていたが、初心者の俺に改めて意識を促すように彼女は訴えかけてきた。もちろん、こんな事実を外出させたらとんでもないことになると俺自身も理解してはいたが、ある悪戯心が浮かんできた。
「もちろん!・・・と言いたいことですが・・・一つ賭け事をしませんか?」
「えっ・・・?賭け事???」
「そうです!この試合お互い遠慮なく精一杯戦えるように制約を課すんですよ!」
「どういうことですか・・・?」
「優子さんが勝ったら、今日の試合のことも、この競技大会のことも一切他の人に漏らすようなことはしません!なんなら誓約書も書きますよ!
・・・しかしながら、もし僕が勝ったら・・・優子さんのカラダを僕が好きなようにしていいですよね?拒んだら・・・僕の口がうっかり滑るかもしれません!」
「ええぇぇ!!!???」
例え既婚者であってもこのカラダを目の前にしたら、俺の欲望は抑えきれるものではなかった。隣人同士の関係悪化に繋がる…かもしれないが、もはやこのリング上に上がっている現状を知ってしまった以上、これまでのような関係性を維持していくことは出来ないのは明白であり、もう何をやっても構わないくらいの心情だった。
「・・・わかりました。その条件で構いません。」
「優子さん・・・僕のこと幻滅しましたか?」
「・・・はい、少し・・・でもそれはこのリングに立つ上で受け入れなければならないことだと思ってます・・・だから、村澤さんのこと悪くは思ってません。」
「ありがとうございます。でも僕、ボクシング経験者で強いですよ!」
「・・・はい、受け入れます。だから、負けません!」
そう言い合って、お互い戦闘体制に入る。内心ものすごくドキドキしていた。
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カーンというゴングを合図にお互いリングの中央目掛けて突進する。
ズパァーーーンッ!!
最初の一撃を決めたのは彼女だった。俺が繰り出したパンチを彼女はダンキングで抑えるとカウンターを繰り出し、見事に決められてしまった。スピードはそれ程速くなかったが、俺は勃起していた為、瞬発的な動きを行うのに少し遅れてしまったのだった。
パパンッ!!パッァン!!ズパン!!パシンッ!!パパパッァン!!ズパン!!パシンッ!!
それからはお互い子供の喧嘩のように、パンチの応酬となった。端から見ればまるでじゃれあっているかのような光景かもしれないが、試合開始からいきなりのヒートアップに会場からはどよめきと歓声が湧き上がっている。
パシンッ!!パパパッァン!!ズパン!!パシンッ!!
ひとしきり打ち合ってから、お互い少し距離を取った。
「やるじゃないですか!?優子さん!!」
「村澤さんこそ・・・すごいですね!」
流石に彼女は5回このリングに上がっている経験者だけあって、動きがよく、繰り出すパンチも重かった。つまりは”しっかりボクシング出来ている”女性だった。
俺は中高とボクシングをしてきて、ボクシングジムでトレーナーのアルバイトもしてきたことがある。ボクササイズが流行っていた時期で、多くの主婦層が入会してきていたが、そんなボクササイズ目的の女性達と優子さんとでは比べ物にならない程の実力差があると感じた。
相手が女だからと思い、対戦相手の実力はさほどだろうと見積もっていたが、正直、彼女の実力は、言葉通り”男顔負けの実力”と言えるだろう。
・・・しかし、それでもボクシング経験者の俺からすれば・・・
スパァァァーーーーン!!
俺はカウンター気味に右ストレートを彼女のガードする左手目掛けて打ち込んだ。
彼女のガードが弾け飛ぶ、敢えてガードする手を狙い、扉をこじ開けてから露わになった顔面へ叩き込む・・・
カーン!!!
左ストレートを打ち込もうとした瞬間…1ラウンド終了のゴングが鳴り響く。
しまった!!残り時間の算段をし忘れてしまい、せっかくのチャンスをフイにしてしまった。
・・・まあでも・・・次しっかり仕留めればいいか・・・
この時、俺は完全に勝ち筋を見出していた。
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久しぶりの試合、久しぶりの感覚・・・しかし、相手が女性、隣人の奥さんというのは初めてだった。いやっ、このような偶然はこの先もないだろう。
そんな彼女は、向かいのリングサイドで休んでいる。・・・にしても、とんでもない大きなバストだった。試合中、上下左右に激しく揺れるバストは圧巻でボクシンググローブが四つあるように感じる程だった。この試合を観戦するVIP客は、この光景が見れるだけで高額なチケット料金を回収できる程の満足度だろう。
それを一番の特等席で見れる俺…しかも、試合に勝てばこのカラダを好き放題できるとなれば、気合が入るに決まっている!!
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カーンと第2ラウンドが始まる。
もう一度、囮のパンチから本丸を狙うパンチと流れるようなモーションで試合を決めてしまおうと目論んでいた。
パァーーーンッ!!
左フックをガードする彼女の右手に打ち込み、ガードを剥がす…わかりきった俺の策略に見事に引っかかってくれるとは…そんな所はやはり女性である。狡猾さが足りないのだ。
バキィィィッッ!!
俺の右ストレートは彼女の顔面を捉え、彼女の汗が飛沫となってリング上を舞っていた。手応えはある。これでこの試合の体勢は決まったかという印象だった。
『 ????????? 』
決まったと思った俺の右ストレートを、彼女はダメージを受けながらもヘッドスリップで威力を受け流すと同時に、大振りの左フックを放っていた。
スバァァァーーーー!!!
その大振りな彼女の左フックは俺の側頭部を捉えていた。受けた瞬間、大きな衝撃が走る。脳を揺さぶられるのがわかる。クリーンヒットを食らってしまったのだ。
一瞬、意識が持っていかれそうになったが思い直し、踏みとどまった俺に追撃が来るとは思いもよらなかった。
彼女自身もダメージを負い、崩れ落ちそうになる足をなんとか踏ん張り、隙を見逃さんとパンチを放ってきていた。
パパパッァン!!ズバン!!ズバンァァ!!パパパッァン!!
右に左に…コンビネーションパンチで俺の顔面は左右揺さぶられながら弾け飛ぶ。
ダダァーーーンッッ!!
ついに俺は膝からリングに崩れ落ちた。まさか、彼女からダウンを奪われてしまったのだ。
「1、2、3・・・」
カウントを取られてしまった。そのショックで俺は気が動転していた。女性に殴り合いで劣勢に立たされるなんて…こんな爆乳の人妻なんかに…
「・・・6、7、8・・・」
俺は立ち上がってファイティングポーズを取る。信じられなかったが、俺の視線の先には真剣な彼女の表情…俺の顔を一点に見つめており、その表情からこの後仕留めに来るのだろうということがわかった。
試合再開の合図とともに、彼女が仕掛けてきた。
パパンッ!!パッァン!!ズパン!!パシンッ!!パパパッァン!!
怒涛のラッシュを繰り出す彼女。脳の揺れが収まりきっていない俺はガードするしかなかった。彼女の勢いにリングサイドまで押し込まれ、彼女のパンチを受けるだけの状況となる。
ズバンァァ!!パパパッァン!!
ガードを掻い潜るように的確に攻撃を当ててくる彼女…なんでこうなった!?信じられない!その言葉しか出てこなかった。
カーン!!!
完全に劣勢状況のまま、第2ラウンドが終了した。
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・・・こんなことって・・・こんなことって・・・こんなことって・・・
焦り、痛み、動揺、怒り、感情はグチャグチャなのに・・・
・・・なぜ俺の勃起は止まらないのか?
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試合状況は変わらず、第3ラウンドはまさに地獄だった。
パパパッァン!!ズバン!!ズバンァァ!!パパパッァン!!
パパンッ!!パッァン!!ズパン!!パシンッ!!パパパッァン!!
ズパン!!パシッ!!ズパァーーーンッ!!
「アハハッ!!村澤さんって、女性に殴られて射精しちゃうんですね?」
「ぐぉぉぉ」
「でも大丈夫ですよ!これまで戦ってきた男の人達も村澤さんと同じように情けなく敗れ去っていったんですから・・・!」
「おぉぅぅぅぅ」
「・・・私のカラダの前では、男なんて無力な生き物よ!!」
「ぃぃぃぃ」
「でも村澤さんって、私のことやっぱりイヤらしい目で見てるんだなって、わかってよかったです!」
「ぁぁぁめ」
「私とセックスしてるところを想像していつもこんなに発射してるんでしょ?」
「ぃぃちがぁぁ」
「図星なんだ♡・・・いやらしいことばかり考えてるお隣さんにはお仕置きが必要ね!」
「ぁぁやめぇぇぇ」
パパパッァン!!ズバン!!ズバンァァ!!パパパッァン!!
パパンッ!!スパァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッッッッッッッッッッッッッ!!
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こうして、俺は勝利給は得られなかったものの高額報酬を獲得した。
隣に住む君下さん家の奥さんの優子さん・・・彼女に秘密の大会でボコボコにされ、リングに沈められた事実だけは残った。公にはされないものの、この結末は俺の脳裏に深く刻まれてしまった。これからどうやって隣人と接していけばいいかわからない。吹っ切れる事も出来ずに、もう引っ越しするしかないとも考えてしまう。
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ピンポーーーーーンッッ!!
自宅のチャイムがなる。
「こ、こんにちは、村澤さん・・・これから時間・・・ありますか?
家族のみんなはもう出掛けてしまって今日はこの後は暇なんです。
・・・だから・・・村澤さんと練習しようかと思って・・・」
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・・・引っ越しは取りやめだ!!
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8mg(ハチミリグラム)
2024-06-09 13:16:13 +0000 UTCさく
2024-06-09 12:05:57 +0000 UTC