SamSuka
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倒したい者倒されたい者

東美奈子(あずまみなこ:17歳)は、外見こそ素朴な普通の女子高生だったが、内心には少し変わった夢を抱いていた。彼女は強い相手を打ち負かすことに興味を持ち、特に男性を圧倒する瞬間に魅力を感じていた。しかし、それはあくまで夢の中だけのことで、現実には普通に学校生活を送り、友達との会話や勉強に取り組んでいる。

一方、岩崎昭之(いわさきあきゆき:25歳)は、会社員として日々働くごく普通の男性。しかし、彼もまた少し特殊な願望を持っていた。それは、自分より強い女性に負けること。その屈辱感と、女性に支配される感覚に魅力を感じ、長い間その妄想を膨らませていたが、実現の機会など皆無だった。


きっかけ

特異な願望を持ち合わせている二人・・・そんな二人が、毎日同じバスに乗り通勤通学をしている。ただの乗客同士で、顔を合わせる程度の関係・・・互いの特異な願望を知る由もなかった。



ある日、バスが大幅に遅れ、二人はバス停のベンチでたまたま隣り合わせに座ることになる・・・

「今日は涼しくて過ごしやすいですね。」

「そうですね、最近は暑い日が続いてたから、このくらいの気温がちょうどいいです。」

話すきっかけはそんな些細なものだった。


女子高生と社会人…年の差もあり、会話が思うように続かず、しばらく沈黙が続く。しかし、話題を探るように岩崎が切り出した。

「ここのバス、よく遅れるんですよね。この待ってる間が勿体無いですね。」

普通ならスマートフォンの画面を眺めていればいいところだが、初めて話をする人の前で無礼である。


「そうですね、なんかこう…発散できることがあればいいんですけど。」

そう言って身体を伸ばすとうな素振りを見せる美奈子に、昭之は少し驚いた。純朴そうな彼女の見た目に、文化系女子のイメージを抱いていたからだ。


「発散…ですか?」

昭之の驚いたようなリアクションに、美奈子は一瞬言い過ぎたかと感じ、少し戸惑いながらも言葉を続ける。

「ええっと…たとえば、運動とか、激しいことって意味です。」

「激しいこと…僕も、なんだかそういうの、好きかもしれないなぁ。」

美奈子は少し驚いたが、昭之の反応にどこか安心感を覚える。


「あっ、そうなんですか?例えば、どんな感じのことが好きなんです?」

「うーん…なんていうか…プロレス観戦とか好きだから…格闘技?…とか…かなぁ?」

その言葉に美奈子の目が輝く。

「えっ!?それ、本当ですか?私もプロレス観戦好きなんです!!」

そう言いながら、美奈子はスマホの画面を叩くと、液晶画面に映し出されたあるプロレスラーの写真を見せる。


齋藤美那三(さいとうみなみ)・・・女子レスラーで、彼女の主戦場は男女混合の格闘技大会である。戦績:27勝7敗5引分、昨年度グランドチャンピオンまで登り詰めたスタープレイヤーだ。


「この人の大ファンなんです!!」

美奈子は目を輝かせながら紹介してくれるが、昭之は当然彼女のことは熟知している。齋藤美那三は最近でいうと負けなしで、数多くの男性レスラー達が彼女に挑み、苦痛に歪みながら敗退していく様を、彼は何度も何度も繰り返し動画で鑑賞していたからだ。


「私もこの人みたいになりたい!…って思いながら見てます!」

ボソッと呟く美奈子の言葉に昭之は全身震え上がるような衝動に駆られた。

彼女は格闘技好きだけなく、齋藤美那三のような強い女性になりたい願望もあるのかと考えると、興奮が収まらない。

「もちろん、知ってるよ!僕も彼女の試合よく見てるからね。」

「えっ!そうなんですか!?いつも彼女、男性レスラーをボコボコにしてますよね?」

「そうだね!最初は威勢だけはいいんだけど結局負けちゃうオチで終わるよね!」

昭之がそう言い終わると、改まったように美奈子は…

「あ、あの…私、東美奈子って言います。えっと…」

「えっ、あぁ…僕は岩崎昭之ね。」

「はい、岩崎さん!あの…変なこと聞くかもしれませんが…こういう試合を見てどんな気分になりますか…?」

美奈子の唐突な質問に、昭之は一瞬戸惑うが、ここでの受け答えの仕方で運命が変わるのではないかと察した。


「僕は対戦相手の男性レスラーのようにコテンパンにされてみたい・・・って、いつも思ってみたり・・・なんかしたり、、、」

「すごいッ!!そう思うんですね!!」

昭之は、幻滅されるだろうと勇気を持って発言したが、美奈子の反応はそれとは真逆であった。尊敬の眼差しかと思う程、彼女の目は輝いている。

「私はですね・・・彼女みたいに男性をボコボコにしてみたいってずっと思って見てるんです!」

「ええっ!?まさか…そんな考えで見てる人がいるとは…!?」


お互いの『変わった趣味』を理解し合い、二人は一瞬にして奇妙な共感を抱く。それからはお互いを深く知るのに多くの言葉はいらなかった。


「いや、ほんとに…私、ずっとこんなこと言ったら変に思われると思ってたんですけど…。」

「いやいや、僕も誰かに言ったことないんです。まさかこんな形で共感できるなんて…不思議ですね。」

「じゃあ…もしよかったら、今度、試してみませんか?」

「えっ、試すって…?」

「いや、だって、お互いの願望を叶えられる相手が目の前にいる訳で…。」

美奈子の提案に昭之は心臓が破裂するかというくらい胸の高まりを抑えるのに必死だった。


「確かに…でも、これってどうなんだろう。普通じゃないですよね。」

「まあ、普通じゃないけど、誰にも迷惑かけてないし、いいんじゃないですか?」

「…そうかもしれないですね。」


ようやくバスが到着し、二人は立ち上がる。


「じゃあ、また今度!連絡先、交換してもらえますか?」

「あ、そうですね。じゃあ、これを!」


・・・こうして、特殊な願望を持つ同士…これまで毎日ニアミスし続けていた者同士が、初めて接点を持つことになった。

歯車が噛み合ったお互いの関係性はここから一気に加速していくことになる。



待ち合わせ

翌週の土曜日、二人は人目の少ない公園で待ち合わせをする。

ここは住宅街の死角に位置する公園で、ここまで来る途中にあった二、三軒ぐらいの家に住む人しか利用しないんじゃないかという程、奥張った所に位置する公園で、当然周りには誰もいない、彼らの願望を叶えるための絶好のスポットだ。

待ち合わせ時間よりも早く到着した昭之が待っていると直ぐに美奈子がやってきた。


「こんにちは!お待たせしました!」

リュックを背負った美奈子はロングスリーブTシャツワンピにミニスカートといった格好…ラフな格好で集まろうと約束していたが、いつもの制服姿の彼女とのギャプに昭之は胸が高まる。

「全然大丈夫!まだ約束の時間前だしね!…東さんいつもと雰囲気が違うからドキッとしたよ。すごく大人っぽくていい感じ!」

「えっ、そうですか…?オシャレした甲斐があります!」

「でも、今日はその格好でいいの?」

「はい、そうですよ〜!」

太ももを露出させたミニスカート姿で勝負してくれると知った昭之は心の中で歓喜した。てっきりジャージなどの動きやすい服装で彼女はくるものと考えていたが、いい意味で期待を裏切られた。


対決

二人はウォーミングアップに少し体を動かしてから、いよいよ対決することになった。この公園には裸足になっても問題ない綺麗な芝生が植えられており、靴を脱いでその上で対決することにした。


人影のない公園の芝生の上…二人は向かい合って立つ。


美奈子は拳を握りしめ、自分の中に眠る力を信じている。そして、彼女の夢が現実となる瞬間を期待していた。

一方、昭之は心の中で既に敗北を楽しみにしていた。「負ける」ということが、彼にとってどれほどの解放感を与えるのか、彼もまた期待に胸を膨らませていた。


ここは屋外で試合開始を合図するものはない…戦いのゴングは二人の目配せで、鳴り響いたかのように、無言で始まった。


最初はお互いに距離を取り、牽制し合う。しかし、美奈子はすぐに一瞬の隙をついて一歩踏み込む。昭之も受けて立とうと接近するが、彼の予測を超えた美奈子の素早い動きに驚いた。美奈子は意外にも冷静で、力強く、そして俊敏だった。昭之は彼女の圧倒的な力に驚きつつも、心の中で歓喜していた。パンチやキックが交わされ、二人は打撃戦を繰り広げる…。


…対決前…

「あの…対決なんだけど…僕はどうすればいいかなぁ…?」

「えっ!?どういうことですか?」

「…ええっと…僕は何もしないでいるのがいいのか?抵抗した方がいいのか?」

「もちろん!本気勝負です!倒すつもりで向かってきて下さい!」

「ええッッッ!!??」

男性と本気勝負で打ち負かすことが美奈子の願望だった。

…とはいえ、彼女はまだ17歳…傷付ける訳にもいかず、難しい立ち回りを求められる昭之だったが、彼女を捕まえて、力づくで押し倒してしまおうと隙を伺い掴みかかる…その瞬間、美奈子はここだとばかりに低い姿勢から昭之の懐に飛び込む…

・・・ドゴォォォォーーーーーーーーーーッッッッ!!!・・・

飛び上がるような美奈子の鋭い膝蹴りが、音を立てて昭之の鳩尾に直撃する。


昭之は一瞬何が起きたのかわからなかったが、一秒後に遅れて強烈な痛みと衝撃が伝わってくる。「おぉぉぉぉぉ!!!」彼は息が出来ず意識がぼやけ、倒れ込むようにその場に崩れ落ちた。


「おげぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーッッッ!!!」

昭之は芝生の上でのたうち回った。

美奈子は膝蹴りが見事に決まり、彼が地面に倒れこむのを見た瞬間、心臓が激しく鼓動するのを感じる…体が自然に反応し、動作は冷静だったけれど、内心は混乱と興奮が入り混じっていた。


「うげぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーッッッ!!!」

のたうち回る昭之の声がさらに大きくなる。彼は少しでも空気を取り込もうとする必死の状態だ。


「もうっ!!おとなしくしなさい!!」

・・・ガァァァァッッッッッッッ!!!!!・・・

美奈子はうつ伏せ状態の昭之の頭の上に脚を振り下ろす。頭を狙うため力は入れていない。騒がしい彼をおとなしくさせる為のストンピング攻撃だった。


「ぐぅえぇぇッッッッ!!」

美奈子のストンピングを顔面で受け止めた昭之…今尚も息が整わず、絶え絶えの状態…初めて女性と対決するという未知の経験…これが望んでいた戦いだと改めて認識する。

彼は身体的な痛みだけでなく、精神的な打撃も感じていた。まさか、8つも年下の女子高生相手に格闘し、膝蹴りで仕留められてしまうとは…悔しさや屈辱を感じつつも、どこかでその圧倒的な強さに対する尊敬や感服が芽生えていた。


期待通りの結果に対する安堵や喜びだろうか・・・?

それとも負けた自分への不甲斐なさだろうか・・・?


(・・・自分は・・・女の子に・・・こんな真っ白なパンツを見せつけられながら、追い込まれているなんて・・・こんなの・・・最高かよ!!)


昭之が邪な気持ちを抱いていることは、上から見下ろしていた美奈子には一目瞭然だった。


「さっきから、ずっとどこを見てるんですか?・・・これは、たっぷりお仕置きが必要ですね?いろんな技をかけてあげますから!・・・覚悟はいいですか?」

「ひぃぃぃ!!!」

美奈子の言葉に昭之は震え上がったが、同時に彼はさらに胸の高まりを感じている。

一方の美奈子は、顔を赤らめながら興奮を隠せないでいた。

(私が本当にやったの…?)と、自分の力を信じられない気持ちと、相手を倒したという事実が一気に胸に押し寄せ、驚きと達成感が入り混じる。

その一方で、相手に本当に怪我をさせてしまったのではないかという不安もよぎったが、昭之を見ると…大ダメージを受けているのはわかるが、自分の下着を見て興奮するだけの余裕が、まだ彼にはあるということが読み取れた。


「・・・いやっ、これは違くて・・・ゆるじて・・・!」

「ダ〜メ♡ 許してあげません♡ じゃあ、いくわよッ!」

戦いを支配しているような快感と、それに伴う責任感、そして未知の世界に足を踏み入れたような感覚が入り乱れ、美奈子の胸の高鳴りは、絶頂を迎えようとしていた。しかし、その背後には『もう後戻りはできない!やりきってみせる!』という一種の覚悟が彼女にはあった。



「失礼しま〜す♪」

美奈子は冷静に言いながら、すぐに昭之の腕を掴んで引き寄せ、腕ひしぎ十字固めに移行する。昭之は痛みに顔をしかめるが、まだ完全に倒されることを拒んでいる。だが美奈子の技の締め付けは徐々に強まっていき、昭之の顔が次第に青ざめていく…。

(締めつけが強すぎる・・・!!・・・腕が・・・折れる・・・!!)

昭之がギブアップを叫ぼうとする寸前…美奈子は締めつけていた力を緩めて、彼の右腕を解放する…。

「うぅぅぅぅぅ・・・」

昭之は激しい痛みに転がりながら、腕をおさえる。しかし、彼女が先ほど宣言した『お仕置き』がこんなところで終わるはずがない。

「よいしょっと!」

美奈子は起き上がると、倒れこむ昭之の体を跨いで反対側に移動すると…


「えっ?いやっ!ちょっと・・・」

「次は左腕〜♪」

あろうことか、昭之の右腕を破壊した次に狙うのは、彼の左腕だった。綺麗な腕ひしぎ十字固めを極める為にしっかりポジションを整えている様子…


昭之も体をバタバタ動かせて必死に抵抗しようとするが、美奈子は膝の裏側を彼の首元に引っ掛けるようにして押し付けた。

「ぎゅびぃぃぃ!!」

これには昭之も声にならないような悲鳴を上げてしまった。女子高生相手に力でも負かされてしまい完全になすがままの状況である。彼は目には涙を浮かべ、必死に抵抗しようとするが、美奈子の圧倒的な力の前にどうすることも出来ない。

生かすも殺すも自分の運命は目の前の女子高生の裁量ひとつで決まってしまう状況に、己の無力さを痛感し、悔しい思いも心の中を過るのかもしれない。しかし、そんな気持ちも飛び越えてしまい、その先に快楽が待ち受けているかのような気持ちを昭之は抱き始めていた。


これが、自分が追い求めていた願望かもしれない・・・後、もう少しでそれに到達するかもしれない・・・夢が叶う寸前の所まで自分はきていることを自覚する。


それから、昭之は左腕に腕ひしぎ十字固め極められ、ギブアップ寸前で解放される。


・・・チョークスリーパーを極められ、失神寸前でまた解放される・・・


・・・フェイスロックを極められ、顔がひしゃげる寸前でまた解放される・・・


・・・えび固めを極められ、背骨が砕ける寸前でまた解放される・・・


「うげぇぇぇぇ!!」「ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁ!!」「おうぅぅぅぅ!!」「ぃぃぃぃぃひぃ!!」彼は悲鳴を上げるためだけのbotと化していた。


昭之は呼吸や体力を徹底的に奪われ、ボロ雑巾のようになっていた。人間として体の状態を維持しているのが奇跡だと思うくらい、ボコボコにされている自覚があった。



「岩崎さん!!ありがとうございました!!」

美奈子は昭之に感謝の意を伝える・・・それは虐殺劇の終焉を意味していた。


美奈子はぐったりと転がる昭之を引き寄せて、仰向けにさせると彼に覆いかぶさるように彼の頭を自分の太ももで挟み込む…


『太もも締め』――昭之はまさに彼が望んでいた状況に置かれるが、苦痛と歓喜が混じり、どうすることもできない。美奈子の強力な締め付けは完全に彼を動けなくさせている。

ぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!


「まだ耐えられる?」美奈子が軽く笑いながら尋ねるが、昭之はもう声を出す余裕がない。彼は意識が次第に遠のき、限界が近づくのを感じる。


痛みや悔しい気持ち、情け無さ・・・昭之は既にそんな負の感情など超越する所まできていた。

目の前に広がる真っ白な世界・・・快楽と幸福の世界・・・これが求めていた世界・・・長い間、夢見ていた世界・・・それが今・・・成就した。


最後に美奈子は一気に力を込め、昭之の意識が完全に途切れるまで締め上げていた。静かな公園に、二人だけの対決が終わりを迎えた。

美奈子は太ももを緩め、ゆっくりと昭之を解放する。

彼は全身を痙攣させながら、幸せそうな顔で気絶したまま横たわっていた。




「勝った…!」美奈子は自分の力に満足し、空を見上げた。

彼女はついに自分の夢が叶ったことを感じる。

(人って失神すると、こんなに痙攣するものなんだ!?)

痙攣する昭之の状態を見ながら、彼女は更なる胸の高まりを感じていた。

(この気持ち・・・ダメ!!私って・・・こんな人間だったっけ・・・?)

美奈子は自問自答していた。勝利を手にして湧き上がった感情…それは『恐ろしい程までの性的興奮』だった。

彼女は学校生活において、恋愛とは無縁の人生を送っている。異性に対して単純に恋愛的な興味がなく、あるのは破壊欲だけだった。

そんな彼女であるにも関わらず、今抱いているのは溢れんばかりの性的欲求である。

夢を叶えるための戦いの中で、眠っていた感情が爆発してしまったのだろうか?

彼女のそんな強烈な感情の矛先が向けられた相手は、絶賛失神中の彼だった。


(岩崎さん・・・今寝てるし・・・いいよね・・・?)

美奈子は先ほど『もう後戻りはできない!やりきってみせる!』と自分自身で決意したことを言い聞かせながら行動に出る。

美奈子は昭之の顔面に彼女のお尻、いやっ、秘部を押し当てるようにして座る。


・・・顔面騎乗の状態になった・・・


そして、彼女は自分の秘部を彼の鼻に擦り付けるようにしながら、腰を前後に動かし始める…。

(ああぁ…ッ♡きもち…♡あ、あ…っ♡いっぱい、うごいちゃ……っ♡あははっ♡きもち、いいッ…♡♡)


昭之の意識がないことをいいことに、美奈子は彼の顔面を使って、自慰行為を始めてしまう。


(だめ…♡なこと…♡わかって…るけど…♡恥ずかしいのに…止められにゃ…っ♡♡んむ、ンンン……ッ♡……ック……イクッてば……♡♡♡♡)


♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡




対決後

「あへっ??ここはぁ…??」

ヨダレを垂らしながら、とぼけた顔で目覚める昭之…美奈子に失神させられて結構な時間寝ていたようだったが、ようやくの起床である。

「おはようございます!」

目の前には美奈子の顔…ここで昭之は今、彼女に膝枕されていることに気付いた。

「う、うわぁっ!ごめんっ!!」

「全然、構いませんよ!」

「・・・失神してたのか・・・??」

「目立っだ傷は特にないですよ!」

「ありがとう。ウェットティッシュで顔も拭いてくれてたんだ・・・!?」

「も、もちろんですよ〜!!対決後ですから!!」

何故か少し焦った表情の美奈子だったが、二人はようやく冷静になり、公園のベンチに隣り合わせで座る。



さっきまでの出来事を本音で語り合う『感想戦』の時間が訪れる…。



「岩崎さん!!体は大丈夫ですか!?記憶とか…飛んだりしてないですよね?」

人が失神した後どうなるかなど、医学的な見地からの知識を知る由もない美奈子は不安な表情だったが、「大丈夫!問題ないよ!記憶もバッチリ!」と昭之はコンディションに異常はないことを伝え、彼女を安心させる。


「・・・それで、今日の対戦・・・どうでしたか?」

「・・・最高だった!夢が叶ったよ!東さんは・・・?」

「私も最高でした!夢が叶いました!」

ここで二人はお互いの願望が成就したことを確かめ合った。


「・・・それにしても、東さん・・・めちゃくちゃ強かったよ!!何もできなかった!・・・おそらくだけど、今日みたいなシチュエーションじゃなくて、公式の格闘技の大会とかで、本気の死闘することになっても、多分僕が負けていたと思うよ。それも圧倒的な差をつけられてボコボコにされると思う!」

こう主張する昭之の言葉は紛れもない本音である。例えば、命をかけた戦いを美奈子と繰り広げたとすれば、昭之は絶望の中、彼女に殺されていくのだろうと想像できる。8つも年下の女子高生に完全敗北したことを改めて実感した。


「えへへ・・・そうですか・・・?鍛えてた甲斐があります♪」

「・・・何か格闘技してたの?」

「いえっ!小学校の頃、ほんの少し空手を習った以外は、全部独学で鍛えました!」

「なんと!?すごいね!!プロレス技は覚えたの?」

「家に大きなクマのぬいぐるみがあるので、そのぬいぐるみ相手に技をかけて研究してました!」

「・・・そうなんだ!!そのぬいぐるみ・・・羨ましいよ!ぬいぐるみになりたい!!」

「もうっ、何言ってるんですか〜!・・・でも、これからは岩崎さんにぬいぐるみの代わりを・・・してもらいたい・・・です!」

美奈子のその言葉に昭之は心の中で歓喜する。今日の対決はこの一回で終わってしまうのではないか…そんな不安が心の中にあったが、それを吹き飛ばしてくれる彼女の言葉に感謝する。

「もちろん!こっちからお願いするくらいだよ!また再戦しよう!!」


二人はお互いに再戦を約束した。


美奈子はまだ未成年という理由から、交際をスタートさせることはなかったが、彼女が高校を卒業するまでの二年間は「戦友」として特別な関係を築いていこうとも約束した。


そして、二人は再び日常へと戻る…。


新しい生きる目標が出来たことは、お互いの生活をより充実させることになる。


それ以来、バスでの二人の関係と言えば・・・表向きは普通の乗客同士だった。

しかし、お互いに特別な秘密を共有する仲・・・二人がお互いを見る表情からもそれが読み取れる。


「あっ、今日はちゃんと時間通りにバスが来たね!?」

「そうですね!!」


「よしっ!じゃあ行こうか美奈子ちゃん!!」

バスに乗り込もうとする昭之を美奈子が呼び止める・・・


「 昭 之 さ ん ッ ! ! 大 好 き ♡ ♡ 」


倒したい者倒されたい者 倒したい者倒されたい者 倒したい者倒されたい者 倒したい者倒されたい者 倒したい者倒されたい者 倒したい者倒されたい者 倒したい者倒されたい者 倒したい者倒されたい者 倒したい者倒されたい者 倒したい者倒されたい者 倒したい者倒されたい者

Comments

素晴らしいものを作成してくれてありがとう:(太もも絞め). あなたはこの種の作品を作るのに最適なアーティストです。❤️

fahadas123

齋藤美那三に関する記事を早く見られることを願っています。とても楽しみにしています!

神之的之神

お気付きになるとは流石です👍 まだ何も彼女の構想は立てていませんが、いつかどこかで登場させられたらなと、楔だけ打ち込んだ段階です😅 一個だけ設定があって、彼女は負ける時は負けるけど、努力を怠わらず最終的にはリベンジを達成してしまうキャラです!

8mg(ハチミリグラム)

齋藤美那三がどのようにして女性として男女格闘大会の総チャンピオンになったのか、そのストーリーを期待しています。

神之的之神

ぶっとい

8mg(ハチミリグラム)

太もも絞め ❤️

fahadas123

💕

m-gear (3Dカスタム少女で逆リョナ作ってる紳士)

ありがとうございます😊 こんな事が起きてほしい! 人物(彼女)はこうあってほしい! 願望を詰め込みまくったお話です😅

8mg(ハチミリグラム)

奇跡的な純愛ですね...女の子に本気で挑んで完膚なきまでに負けたいと思っているので、こちらのお話がとにかく刺さりました 意識を失うまでの太もも締め、一度はされてみたいです。 素晴らしいお話をありがとうございました🙏

くずのはくず。


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