前回(https://nuoonu.fanbox.cc/posts/6647587)来られなくなったアシスタントの代わりにマジシャンを縛る役に、見知らぬ縄師が急遽代役として現れた。
縄師によって全身を種も仕掛けもない縄で縛られたマジシャン少女は今、袋の中で必死に縄抜けを試みていた。
これまた予定にない猿轡を噛まされ、うーうーと呻きながら腕や足をバタバタと暴れさせる。
彼女に与えられた時間は袋が開かれるまでの1分のみ。それまでに縄から抜けていなければ天才美少女マジシャンとしての名声は地に落ちる。
(やだやだやだ! テレビに出る仕事だって決まったばっかりなのに、こんな所で失敗なんて……!!)
本来であれば今の緊縛とは比べ物にならないほど緩い縛り方をアシスタントにしてもらい、結び目だけ観客にきつく結ばせて身動きが取れないことを演出するはずだったのだが、あの女縄師は好き勝手にSMさながらのイヤらしい縛りを施していったのだ。
「むんっ、んんっ! あんっ……んっ……!」
暴れれば暴れるほど、股の間に通された縄がマジシャン少女を激しく責める。漏れ出てしまう嬌声を抑えながらでは集中もできず、刻一刻と迫るその時に焦りが募るばかりだった。
(キツい……! こんなの抜けられるわけないっ……)
無情にも時間は過ぎていき、頭上で袋を閉めていた紐が解かれていくのを感じる。
「ンンンンッ!!」
腹の底から叫び、首を激しく振る。そんな些細な抵抗も虚しく、一ミリも縄を緩められなかった天才マジシャンの姿が晒されて────
ぬ!@一次創作限定
2023-10-09 03:33:18 +0000 UTCユーリ
2023-10-08 22:13:05 +0000 UTCぬ!@一次創作限定
2023-10-08 15:55:42 +0000 UTC4wearemanytoo
2023-10-08 14:22:32 +0000 UTC