とても重い罪によって投獄された少女のお話です。
その刑務所では特別な制度が試験的に採用されており、特定のミッションを達成すれば刑期が短くなるという破格の待遇を受けることができます。
具体的にどのようなミッションかと言うと────囚人自らが体罰刑を要請することでした。
あらかじめ提示された各種体罰の中から自由に刑を選ぶことができ、それを受けることでポイントが与えられます。
1ポイントにつき1日も懲役期間が短縮されるので、囚人はこぞって制度を利用するかに思われました。
しかし提示された刑罰のほとんどが常人の神経ではとても選ぶことができないものばかり。誰もが利用したがるほどの盛況ぶりは見られません。
そんな中、ある囚人の少女は1日でも早く外の世界に帰るため、制度を利用し倫理の壁を超えた厳しい刑を受けるのでした。
その日彼女が選んだのは「就寝時間中の緊縛刑」でした。
縄によって厳重に縛られ、起床時間まで身の自由を奪われる刑です。
例え成し遂げても得られるのは僅か1ポイント。年単位で投獄される者にとってたかが1日短縮のために一晩も縛られるなど割りに合わない話です。
しかし囚人少女にとって身体的な苦痛などは一時耐えれば良いという程度の感覚でした。羞恥心はもちろんありますが、どんなに恥ずかしい縛られ方も耐え抜く自信があります。
その日は手足に加え必要の無い胸縄を施され、赤いボールギャグを咬まされることになりました。
囚人に選べるのは大まかな括りをされた刑だけで、細かい内容は看守の独断により調整されてしまいます。
前の晩はボールギャグをさせられることもありませんでしたが、この囚人少女が目に見えて刑期を短縮させている現状から特別な措置を取ったものと思われます。
しかしこの程度で済むならまだ楽なもの。
いつか外に出られる日を夢見て、囚人少女は朝まで縛られた格好で横になるのでした。
ぬ!@一次創作限定
2023-10-29 02:14:32 +0000 UTC4wearemanytoo
2023-10-28 18:20:46 +0000 UTCぬ!@一次創作限定
2023-10-25 12:10:16 +0000 UTCユーリ
2023-10-25 06:48:06 +0000 UTC