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アンドロイド潜入捜査  After Story

※本作は【アンドロイド潜入捜査】の続きとして書かれています。 ですので、詳細な説明は省いてありますので、ご了承下さい。 ・・・ あの捜査の後、アンドロイドの着ぐるみに身を包んだ【三井 美園(みつい みその)】は行方が分からなくなった。 途中で通信が途絶え、連絡が付かなくなったのである。 パーティー会場の強制捜査が出来るわけでもなく、その夜は出来る限りの捜索はした。 しかし、三井の行方が分からないまま、翌日を迎えてしまった。 捜査課特殊案件係の部署にて、三井の捜索会議が開かれていた。 「昨日の捜索で三井の行方は分かっていない。恐らくロイドノーツの社長である茂峰とアストラルマテリアの社長、秋平が関わっている可能性が高い」 会議を仕切っているのは、ボスである【佐合(さごう)】である。 「手掛かりはそれくらいしかない。各社長の身辺から当たるとしよう…」 【ガチャ】 「あの~。宅急便です」 捜索会議が開かれている特殊案件係に、宅急便が届いた。 「なんだ、会議中だぞ」 「すいません…ただ…荷物が、よく分からないものだったので…」 「なんだ?よく分からないものって?」 佐合が会議を中断させられて、少し怪訝そうに答えた。 「こ…これなんですが…」 そう言って男が持って来たのは、大きなスーツケースだった。 「スーツケース??」 「はい…。特殊案件係宛になっていますので、誰かの私物かと思ったのですが…?」 「ん…誰か、このスーツケースに見覚えのある奴はいるか?」 佐合が会議に集まった人間に問い掛ける。 しかし、皆が首を振り、自分のものではないと主張した。 「まあいい…とにかくここ宛に届いたなら、中身を確認するしかないな」 【ゴトッ】 そう言って、佐合はそのスーツケースを横に倒した。 そして、ファスナーに手を掛けようとすると、刑事の一人が言った。 「佐合さん…もしかして爆弾とかじゃないですよね…」 「かもしれないな…まあ、その時はその時だ」 この佐合の大胆さは凄いが、一歩間違えば大惨事だ。 そして、佐合がファスナーに手を掛け、一気にそのファスナーを引っ張った。 【ジーーーーーーー】 まだ蓋を開けていないが、ファスナーを開いた事で、心なしか何かが匂っている気もした。 そして佐合が蓋に手を掛けた。 「よし…開けるぞ…」 そう言った佐合が、思い切ってそのスーツケースの蓋を開いた。 【パカッ】 「な…!?そんな…まさか!?」 佐合たちの目に飛び込んできたのは、そのスーツケースの中に三角座りのように収まった、アンドロイドの姿だった。 そして、その蓋を開けた瞬間、あたりに雌の匂いが一気に漂った。 「うっ…すごい匂いだな…」 佐合がそのアンドロイドの肩に目を向けると、そこには【AK-2】という文字が書かれていた。 「AK-2!?じゃ…じゃあ…これは…三井なのか!?」 佐合のその一言に、皆からざわめきが起こる。 佐合は直ぐに、そのスーツケースからアンドロイドを引っ張り出した。 引っ張り出すために、脇を手で掴む。 その外骨格で覆われていないタイツの部分は恐ろしい程に熱を帯びていた。 しかし、本物のアンドロイドを触ったことのない佐合では、その感覚がアンドロイドなのか、中身が三井なのかの判別は出来ない。 力いっぱい引きずり出すと、そのアンドロイドはまるで動く気配はなく、完全に脱力した状態だった。 あまりの動く気配の無さに、中身が人間だいう気がしない。 「おいっ!!!三井なのか!?三井なら返事をしろ!!」 佐合がそう呼びかけても、そのアンドロイドは全く反応を見せない。 見た目には三井が着たアンドロイドだが、本当にそれが三井かどうかは、マスクを外してみないと分からないのだ。 「篠崎!このマスクを外してくれ!でないと、本当のところが分からない!」 「はい!」 会議に同席していた技術部の篠崎が、すぐに特殊工具を取り出し、マスクを外しかかった。 【チュイーーン】 【カシャ】 【チュイーン】 ウィッグが外され、マスクも前後に割ることが出来るようになった。 「じゃ…じゃあ…マスクを外します…」 そう言って篠崎が、アンドロイドのマスクに手を掛けた。 【パカッ】 「うっ…こ…これは…!?」 マスクを外したそこに現れたのは、正しく三井美園、本人であった。 しかし、佐合の知る三井の雰囲気とはあからさまに異質な様相。 その表情は完全に惚けた状態で、目の焦点が会っていない…。 唇がピクピクと動いているものの、とても何かを思考しているという雰囲気ではない。 「み…三井…」 マスクを外された三井は、その状態で脱力し、そこから動くことはなかった。 入れられて来たスーツケースは、愛液でグショグショに濡れて、とてつもない雌の匂いを発している。 恐らく、三井の愛液であることは間違いない。 そして、力なく転がる彼女の股間からは、溢れんほどの愛液が垂れ流されていた。 それは、光学迷彩の穴があるせいで、中の彼女から外へと流出しているのだった。 なぜ…彼女がこのスーツケースに詰められて送られてきたのか…。 そしてこのスーツケースの中で、何が起きていたのか…。 それを知る者は誰もいない…。 とにかく分かっている事は、彼女が大量の愛液を垂れ流したという事…。 つまり、それだけの快感を得てきたということだけ…。 状態はどうであれ、行方の分からなかった三井が見つかった。 「と…とにかく…三井が発見されてよかった…」 その状態の三井を見下ろしながら、佐合がそう言った。 しかしあまりの状況に、誰一人動くことが出来ず、ただ傍観するのみ。 そして、捜査関係者が見守る中、三井はマスクだけを外した状態のアンドロイドの着ぐるみを着たまま、そこに横たわっていた…。 目の焦点の合わない惚けた表情を晒しながら…。 ・・・ 余談ではあるが、ロイドノーツの茂峰とアストラルマテリアの秋平の間では、本当に禁止物質の取引は行われていなかった。 何者かのガセネタだったのか…なんなのか…。 つまり、残念ながら、三井のアンドロイドの着ぐるみによる潜入捜査は、無意味なものだったという事になるのだった。 ---------------------------END------------------------------------------

アンドロイド潜入捜査  After Story

Comments

それもいいですね^ ^ その場合、新作としてpixvの方か、AfterとしてFanBoxか迷いますね^ ^;

ももぴ

これからも彼女が異装潜入をさせられる気がしますゞ

isyoya

コメントありがとうございます! いや〜…ホントに無事…メチャクチャになれて…^ ^

ももぴ

ご無事で?なによりでした\(^o^)/

isyoya


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