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やころーさん
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20/05/05 今度の終末ドライブにでも行こうか【夢日記】

私は車の助手席でうとうとしていました。 隣に座っていた兄が運転しており、兄は前を向いたまま、私に「ほんとに皆おらんくなったな」と語り掛けてきました。 私は「未だに信じられない」と返しました。 体を起こして外の風景を見ると、私たちは高い建物に囲まれた、ひびの入った道路の上を走っているようでした。 そして私と兄の中では、その世界では人類が滅び、荒廃した世界であるという共通認識を持っていました。 ひたすら揺れる車の中からツタの這うビル群を見上げながら、やがて空を見上げると、緑色の空に黒い雲が浮かんでおり、とても現実味のある光景ではありませんでした。 私はその時、この夢日記のことを思い出しました。この光景を書かなければと思いました。 ですがその時私は、これが夢だとは意識できず、また転寝を始めるのでした。 やがて着いたのはガソリンスタンドで、目を覚ますと私は車の三列目で横になっていました。 昔のことを思い出しました。私が小さい頃はよく家族で車で出かけるときに、三列目の座席を一人占めして、横になって寝たものです。 兄が「着いたよ」と声をかけ、私が体を起こすと、兄は運転席に居ませんでした。 外を見回しても兄はおらず、私は一人で、山の中のサビれたガソリンスタンドに取り残されていたのでした。 車から降り、とりあえず高いところから周りの様子を確認しようと、木を登り、ガソリンスタンドの屋根の上に渡って山の下の方を覗き込みました。 相変わらず空は暗い緑色に、どす黒い雲、人気のない遠くの街並みからは生ぬるい湿った風が吹き…。 私はサビついた屋根の縁に座り込み、これからどうするか考えました。 兄も見つからず、先程まであった車も無くなっており、少し目を離した隙に遠くの街並みからは黄色の薄い煙が噴出されていました。 その煙がガソリンスタンドの下からも舞い上がってきたところで 夢は覚めました。 出来ればもう少しだけ、あの世界を探検してみたかったです。


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