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すいちゃんレンタル 下半身編

 とあるレースゲームの大会に向けて練習を繰り返していた星街すいせい、ある程度自信が付いたのか今日は視聴者参加型形式の配信という形で練習をしていた。練習の成果もあって戦績は悪くなく、レートの高い視聴者も参加してくれたことで星街にとってはこれ以上にない練習の時間となっていた。 しかし時間は過ぎていくもの、一般的な配信と比べると長時間の配信といえる一歩手前まで時間は過ぎて、さすがに今日はそろそろ・・・という雰囲気が流れ始めていた。 「よぉーし・・・今日は次でラストにしよっかな、それじゃあ行ってみよう!」  今日の結果が良かったためか、星街は身体を揺らしながら機嫌がよさそうに次のコースを選択し、レースが始まるのを待つ。そうして程なくしてコースの抽選が始まったころ、星街は身体に違和感を覚えて身震いする。 (んっ、ヤバい、お手洗い行っておけばよかったかも・・・)  不意に感じた下半身の違和感、それは尿意のようであり、思い返してみれば配信を始めてからというもの一度も休憩を取っていない。となれば尿意の一つも催すのも当然で、それが来てしまったらしい。だがコース選択が終わり、既に抽選に入っている状態、もう席を立つことはできない。 (あぁー・・・まぁ、1レースくらいは持つかな、持つよね・・・?)  選ばれたコースは星街の選んだもの、ラストを飾るのにこれ以上の流れもない。1レース程度は耐えられると考えながら、スタート直前には既に下半身の違和感も膨らんでいた。いや、この違和感は尿意ではない、もっと何か別の、とにかく感じたことのない違和感。そんなおかしな違和感を抱えたまま、最終レースは始まった。  スタートダッシュを華麗に決めて、しかし中団程度に構えてレースを展開していく星街。これまでのレースの冴えもそのままに、おかしな違和感によって集中力を削がれてもレースは滞りなく進んでいった。 一周目を終えて二週目、このあたりから上位と下位がはっきりと分かれてくる。もちろん星街は上位後方に着けて、最終ラップでの逆転の手筈を整えていく。だが下半身の違和感に集中がしきれない星街は、思うように順位を上げられずにいた。 (うわあぁぁ・・・どうしよう、ファイナルラストって事でもう一回・・・でも、その前にお手洗いに・・・うぅ)  下半身の違和感によって上がらない順位、最後に一位を取って満足感に満たされて終わるつもりが、中団で取り残されたままで最終週へ。これで最後と宣言こそしたものの、こうして取れ高もなく配信を終わるというのも、星街の配信者としてのプライドが許さない。 しかし配信はテンポがあってのもの、こんな盛り上がりも最高潮のタイミングでトイレになど行けるはずもなく、最終的にラストと宣言して走ったこのレースは盛り上がりに欠ける結果となった。 「あぁー・・・んん、そうだなぁ・・・やっぱりもう一回・・・んぎゅっ!?」  最後に気持ちよくなることを諦めきれず、星街がもう一回と宣言しようとした瞬間だ、星街の下腹部が突然キュッと縮みこむかのような感覚に襲われた。 しまった、やってしまったか、思わず手にしたコントローラーを取り落とし、その手は無意識に股へと向けられる。しかしその手は星街の股を抑えることはなく空を切り、そのまま椅子の座面へ勢いよく叩きつけられた。 おかしい、何が起こったのだろうか。星街は視線を下げると、その視界には違和感がある。自らは椅子に座っているはずなのに、椅子の座面が見える、そして自らの手は座面を抑えていた。そう、椅子に座った状態ならば、そこには自らの下半身があるはずである。それなのに見えるのは椅子の座面。何が起こっているのか理解できないままでその辺りを見回してみると、座面の少し先には星街の足だけが見える、それも星街の方を向いている断面は非常にリアル、骨や筋肉、わずかな脂肪や血管などが良く見える。 「ん・・・お、おぉ・・・?」  段々と理解してきた星街、ささやかな自分の胸に手を当てて、そのままその手を下へと滑らせていく。それは胸の柔らかな曲線を伝ってお腹へとたどり着く・・・そしてその手はへそまでたどり着くことなくからぶった。改めてお腹を撫でながら、今度は手探りで伝っていくと、まるでそこから先が切り取られたかのようなエッジを境に、手がかくんと胴体の断面をなぞっていった。 「な、なにこれぇーーーーっ!?!?」  椅子を弾き飛ばすほどの勢いで立ち上がった星街は慌てて自らの姿を部屋の姿見鏡に映した。鏡に映る自らの姿は予想の通り、星街の腰のくびれから下、そして太ももの途中から上がすっぱりと切り取られてしまったかのように存在していない。だが実際に切り取られてしまったのかといえばそうではない、断面こそ見えるものの、立ち上がっているということは身体の位置関係はそのまま、見えなくなっているといった方が正しいだろうか。それなのにあるはずの、見えない身体に触れることが出来ない。 「え、えぇ・・・ちょ、どうなってんの・・・っは、配信・・・!」  驚きの中、ハッと我に返る星街は、まだ配信を繋いだままだということを思い出す。画面に飛びつくようにコメントを確認すると、リスナーである星詠み達が困惑している様子がありありと伝わってきた。今、この瞬間に起きていることをなんと説明すればいいのだろうか。いや、そもそもこんな非現実的なことを信じてくれるだろうか。それどころか変な心配をかけてしまうのではないか。短時間の内に様々な考えが星街の脳を駆け巡り、ここは一旦、強引であっても配信を閉じることを選んだ。 「い、いやぁー、最後の最後でぱっとしない結果で、すいちゃんびっくりしちゃった!」  勢いで乗り切るにしても限界があるのは星街も知っての通りだが、この場はそれで乗り切るしかない。有無を言わさぬ勢いで言葉を紡ぎ、むしろ叫びながら席へと戻った星街は意外なほど冷静に配信を終了させる準備を進めていた。これも長年の配信生活の賜物だろうか、まさかこんなことで発揮されるとは思ってもいなかったが、今はとにかく配信を閉じることが先決。 「でもねぇ、最後って言っちゃったからぁ・・・今日はこれでおしまい! まぁ今日はこんな感じだったけど、本番頑張るから! ということで、おつまちー!」  出来る限り焦りが見えないように、しかし普段よりも少し早口な口上で強引に配信を終了させた星街。画面に表示された配信を終了したことを伝えるメッセージを見たとたん、緊張の糸が切れたように椅子にその身体を預けて深く息を吐き出した・・・いや、こうして落ち着いている場合ではないのだが。 「と、とりあえず配信は切れたけど・・・なにこれ、どうなってるの、これ・・・?」  改めて自らの身体を確認する星街、確かの自分の腰回りの部分が無くなっている。だがこうして椅子に座れていたり、先ほどのように立ち上がったり、見えている身体の部位の位置関係は保存されているらしい。そして見えない部分には触れることが出来ず、逆に断面になっている場所には触れることが出来る。その感覚は本来なら触ることのできない身体の内側を刺激されているためか、やけに身体を身震いさせる。 「切れてるけど、切れてなくって・・・あるけど、無い・・・訳わかんないよー!?」  思えば尿意とは少し違うおかしな感覚、それはこの出来事の前触れだったのだろうか。ともかく星街には自分の身体がこんなことになってしまう覚えなどない。むしろこんなことが起こり得るなんて微塵も思っていなかった。 これからどうすればいいのだろうか、誰に相談すれば・・・いや、そもそもこれは人に伝えていいものなのだろうか、それすらも分からない。 「えぇと、あんまり多くの人に知られるのはマズいかも・・・もしこんなことが出来るなら魔法が関わってたり、それなら相談するべきは・・・ひぃあぁ!?!?」  思考に割り込むように星街の身体を駆け巡ったのは、お尻が撫でられた感覚、今ここにはない星街のお尻が撫でられたのだ。思えば星街が動いても見えていない部分の感覚がなく、動きが少しぎこちなかった。それなのに突然感じられたお尻を触られたような感覚、その感覚そのものが気のせいかとも思われたのだが、それは間違いだった。一度お尻を撫でられたかと思えば、今度はねっとりと星街のお尻を撫で、揉みしだく感覚が一気に襲ってくるのだ。 「ん、んうぅ・・・っ、な、今度は何・・・!?」  今は見えない、ここにはない身体の部位を誰かに弄ばれている。そんなおかしな状況は星街の余裕を無くしていくが、星街がなにをしようとそれを止めることはできない。それどころかお尻を弄んでいた手は段々と股の方へとすり寄っていき、感覚としては足を無理やりに開かれてさすがに星街も焦りを見せ始めた。 「ちょ、ちょっと待って・・・! それはダメだって・・・あ、これなんか見たことある! エッチな漫画で!」  そう、星街の頭にどこか引っかかったものがあったのだが、それが今繋がった。星街はこんなシチュエーションを知っている、以前に読んだ同じ事務所のとあるライバーを題材とした二次創作、そのシチュエーションによく似ているのだ。 その内容というのが、お手洗いに行くことを面倒くさがったライバーが、魔法の力で尿意の元をトイレに転送することを考えた。しかし転送魔法は失敗、自らの腰から下、足の付け根から上の部分をあろうことかファンの家へと転送してしまう。そしてライバーの生オナホを図らず手に入れてしまったファンに、転送してしまった身体を弄ばれてしまう、という内容だ。これは星街の現在の状態と、今ここにない星街の身体の部位の状態とよく似ている。  果たして星街は魔法の力によるものか、それとも未知のテクノロジーか、はたまた敵のスタンド攻撃なのか、ともかく以前に読んだ二次創作作品と同じ展開を辿っていた。 「うあ、ああぁぁ・・・だ、ダメダメ、ダメだってば・・・っ、んひっ、ああぁぁ・・・っ」  この場でいくら足を閉じようと意味はない、転送されてしまったと仮定した星街の腰部分は既に誰かの手に堕ちて、弄ばれているのだから。 開かれた足の間、股を優しき撫でられて、星街は思わず声を上げた。姿の見えない誰かは意外なほどに星街のことを丁寧に扱い、そして丁寧に星街の股を解していく。最初は撫でてお互いの体温を交換し、感覚を慣らしていった。それから指でしっかりと割れ目を開き、恐る恐る触るかのように割れ目の中へと指が挿入されていく。 「ん、んあ・・・っ、ひ、んう・・・っ」  ここで声を抑えても相手には伝わらないのだが、身体が勝手に声を抑えるのだ。しっかりと慣らされた上で焦らすかのような挿入に、星街の身体は疼いてしまって仕方がない。その様子は見えはしないのだが、星街の割れ目はさらなる刺激を求めてヒクついていることだろう。  そんな星街の割れ目の様子に見えない誰かは困惑しているのか、中々奥まで指を挿入してくれない、未だに指の第一関節がかろうじて入っているか、といったところ。そんな物足りなさは星街の身体を火照らせて、挿入を促すかのように愛液を作り出す。見えていなくとも、生暖かい液体が滴っていくような感覚がそれを明確に星街に感じさせる。 「ひう・・・っ、ん、あん、入ってきた・・・っ」  ついに奥まで入ってきた誰かの指に、星街は身体を震わせた。普段、自ら自慰をする時よりも指が太いのを見ると、相手は男性だろうか。しかしそこまで明確に太いというわけではない、若いというより幼い感じ。挿入自体はそれほど苦でもなく、待ちに待った挿入にお腹の奥が熱くなる。  挿入された指の指遣いはどこか遠慮しがちでぎこちないあたり、あまり女性経験も無さそうだ。だがそんな様子も身体の一部を転送するという大胆なやり口とはギャップがあって、この事態の全容がかえって掴めなくしていた。 「あ、ぐぅ・・・っ、だ、誰かは分からないけど、せっかくするんだったら、もっと激しくすればいいのに・・・っ!」  星街にとってしても、エッチな出来事はその身に起こればやぶさかではない。むしろするのならもっと大胆に、激しくしても良いのではないか。遠慮がちな見えない誰かはむしろ、興奮する星街にはむしろ物足りなくなっていたのだ。 そうなれば星街も抵抗を試みる、相手をその気にさせてみると意気込んだ。弄ばれる身体を相手に任せるのを止め、指を飲み込んでいる膣をキュッと締め付ける。すると挿入されていた指は驚いたようにピンと硬直し、動きを止めた。それからこちらのペースに持ち込もうと膣をうねらせ指を刺激してあげると、その指は微かに震えるのだ。 「んっ、ふぅ・・・っ、ほら、負けたくないでしょ、もっと責めて来なさいよ・・・!」  椅子に座って机に手をつき、力の入れやすい体勢で星街は見えない誰かを迎え撃った。現状は見えない誰かは驚き戸惑っている様子で、ここからなにをしてくれるのか、星街は楽しみでたまらない。そして何より、こうして人を相手に身体を預けるというのが久しぶりの事で、星街自身の興奮もさらに高まっていた。 「うあ・・・っ!? そ、そうそう、そう来なくっちゃ・・・!」  しばらく星街が膣をうねらせて相手を挑発すると、相手もそれに乗ってきた。先ほどよりも指を深く挿入し、膣内を引っ掻くように指を激しく動かすのだ。指の長さからそれが限界なのだろう、挿入された指はちょうど星街がいつも自分で弄っている場所を的確に刺激して、星街の満足度を一気に引き上げる。それに応じて星街の膣も無意識に激しく収縮し、その指を逃がすまいと拘束した。だが見えない誰かはそれではもう驚かない、むしろ形勢が自分に戻ってきたのだと理解したのか、さらに激しく星街の中を引っ掻き回す。 「んぐぅっ、んあっ、そう、もっと・・・ん、あっ、い、イク・・・っ、ん、んう・・・っ!?」  膣を責め立てるあまりの激しさと星街の興奮が合わさって、星街の身体に快感が走る。星街の身体はビクンと跳ね上がり、椅子を弾き飛ばすほどの勢いで立ち上がった。机に手をついていたために倒れるには至らなかったが、星街は机に突っ伏しながら足をピンと伸ばして震える。腰があれば腰を突き出すような体勢で、イった快感を楽しんだのだ。  絶頂の快感が次第に身体から抜けていって、星街の身体の緊張も解けてくる。すると星街はその場にどさりと倒れ込み、余韻に浸りながら荒い呼吸を繰り返す。しかし見えない誰かは星街に休む暇を与えない、指を抜き放ったと思えば違う感覚が星街の割れ目を襲う。 「んひ・・・っ、今度は何なの・・・、なんか、ざらざらしてる・・・っ」  倒れ伏したままで、星街は新たな快感に身を震わせた。指とは違う、何かざらざらとした感触の、それでいて指よりも柔らかい。さらにどこか表面が湿っているような感覚もある、この感触はどこかで・・・そうだ、ネコに舐められた時の感覚に似ている。しかしネコよりもざらざら感は少なく、面積も広い。そこから導き出される答えは・・・ 「もしかして、クンニされてる・・・?」  見えない誰かの行為はエスカレートし、星街の割れ目を舐め始めた、つまりはクンニリングスを始めたようだ。されたことは初めてだが、これが意外と気持ちがいい。むしろクンニをしている相手が眼前で星街の割れ目を見ているとなると、これがさらに興奮するのだ。 そしてクンニは割れ目の表面だけではなく、その奥までも入り込んでくる。舌で割れ目を押しのけて、その隙間を舌の先端がなぞる。その流れでクリトリスや尿道までもが刺激され、星街の身体はさらなる刺激を受けて制御不能となっていった。 「んあぁぁ・・・っ、なにこれ、気持ちいい・・・っ、ん、あ・・・っ」  一度イって敏感になっている星街の身体は既に快感を享受する準備が出来ていて、つたないクンニながらも星街の身体は過剰なまでに反応する。それほど時間をかけずに星街はもう一度イき、解放感と満足感に包まれていった。さらにはこれまでに感じたことのない感覚が星街のお腹に広がって、身体を脱力させていく。 「くうぅ・・・はぁ・・・っ、ん、あ・・・なにこれ、ヤバ・・・」  完全に脱力し、身体を仰向けにして天井を見上げる星街。二度の絶頂に既に体力のほとんどを持っていかれてしまった星街は、もう指の一本も動かせない。乱れた呼吸は落ち着かない、身体に残る快感の残滓はまだ足りないと叫んでいる。星街はまだ求めていたのだ、さらに先の行為を。そして見えない誰かはそれに応えるように、星街の腰を掴む。 「う、あ・・・っ、も、もしかして・・・ん、んうぅっ!?」  期待通りというか予想通りというか、星街の望んでいた出来事は起こった。しっかりと掴み上げられた腰の次は、股に押し付けられる固いもの。それはビクンビクンと脈打って、熱いくらいのそれはいとも簡単に星街の中へと捻じ込まれていった。 「んぐぅ・・・っ、入って、来たぁ・・・っ」  固さも太さも大きさも申し分ない、これまでのぎこちなく不慣れな指遣いや舌遣いには不釣り合いなほどのそれは、一気に星街の奥をついて子宮を突き上げた。一度捻じ込んでからは見えない誰かのタガも外れたのか、乱暴なほどに力強く腰を打ち付けてくる。やはり慣れていないのか突く感覚は一定ではないし、時折抜けては改めて挿入されることもあった。しかしそんなことを吹き飛ばしてしまうほどに挿入されているものが良く、身体に力が入らないこともあって星街は一方的に犯されていた。 「んっ、んあっ、すごい、奥までゴリゴリされてっ、おかしくなるぅ・・・っ」  単純なフィジカルによってねじ伏せられた星街は抵抗することなどできず、されるがままに腰を打ち付けられていた。ここにはない腰からの衝撃はこちらの星街にも伝わっていて、内臓が押し上げられる感覚が身体を突き抜ける快感と共に心地が良い。快感のせいで視界も霞み、すっかり身体を見えない誰かに預けていた。そうして星街の中でドクンと大きく脈打ったモノから熱いものが星街の身体に注ぎ込まれ、それをきっかけに星街もさらなる快感へと至る。 「んお・・・っ、お、おおぉぉ・・・っ!?」  ぐったりとした身体ですらも跳ね上げるほどの衝撃、視界が真っ白になるほどの快感。同時に広がっていくのはお腹の中の暖かい感覚、それは不安や恐怖ではなく、心が満たされていくような心地。その快感はしばらく星街の身体を包み込み、星街の心と身体を満たしていくのだった。


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