小説 『狼の刻』
Added 2025-02-28 13:52:16 +0000 UTC『狼の刻』
二十四歳の年末、実家に帰省した俺は軒下で煙草を吸っていた。
近畿地方のド田舎。実家の庭の向こうにはうっすらと雪の積もった田園風景がひろがっている。携帯灰皿に吸殻を捨てて家の中に戻ろうとしたとき、雪解け水でぐずぐずした田圃道に見覚えのあるハイエースを認めた。
義理の兄、姉の結婚相手である啓幸【たかゆき】の運転する車だった。
啓幸は車庫に車を停めると、ゆったりとした足取りで俺のほうに近づいてきた。
「唯人【ただひと】くん、ちょっとええ? 頼みがあるんやけど――」啓幸は俺の隣で煙草に火をつけ、落ち着いた声で仕事の話を切り出した。
啓幸は不用品回収の個人事業主だった。アパートの大家から清掃の依頼を受けたものの、仕事の前日になって一緒に働くタイ人の男と連絡が取れなくなってしまい、急遽代わりのアルバイトを探しているようだった。
「あー、なるほど……」俺は啓幸の精悍な一重瞼の目付きを見上げ、煮え切らない返事をした。
啓幸は、姉の夫は、俺の初恋の相手だった。男前で、背が高く、ガッチリとした筋肉質な体格――煙草の臭いに混ざって、ムスクの芳香剤の香りがふわりと鼻を掠めた。
啓幸はそんな俺が不満を抱いていると勘違いしたのか、「大丈夫、報酬は弾むから」と片手で三本の指を立てた。子供の駄賃ではないのでさすがに三千円はないだろう。ということは一日の働きで三万円か、かなり割の良い仕事だった。
俺は薬局の正社員の仕事を辞めたばかりの無職だった。啓幸と二人きりで仕事をする場面を想像するとスラックスの下のイチモツが熱くなり、その一方で目の前にひいやりとした真っ黒い霧が立ち込めるような罪悪感を覚えた。
「いいですよ」俺はぎこちない笑みを浮かべた。
「ありがとう、めちゃめちゃ助かるわ」啓幸は屈託のない笑みを浮かべ、俺に握手を求めた。
***
翌朝、俺は啓幸から借りた黒の作業着に着替えて家を出た。
吐く息が白い。冬の鋭い冷気にさらされ頬がちくちくとする。出発予定より十五分早かったが、もう実家の前には不用品回収の二トントラックが停まっていた。運転席には退屈そうな表情でスマホに目を落としている啓幸の姿があった。
「おはようございます」俺は二トントラックの助手席の扉を開けて挨拶する。車に乗り込んだとたん、芳香剤のムスクの濃い香りが鼻を突いた。ダッシュボードに敷かれた白色のファーは俺の中の啓幸のイメージにぴったりだった。
「うん、今日はよろしく」啓幸は作業着姿の俺の顔を一瞥し、ゆるやかにアクセルを踏んだ。
二トントラックは仕事依頼のあった隣の市のアパートを目指して国道を走った。
快晴だった。アスファルトの舗道はところどころ凍結していた。スーパーやコンビニやガソリンスタンドや田畑や民家のまばらな雪に朝日の淡い橙色が照っていた。北のほうへ向かえば向かうほど一昨日降り積もった雪の厚みが増していくのが分かった。
俺は隣の啓幸をちらと盗み見た。ツーブロックの短髪の頭。切れ長の目。鼻筋の通ったやや鷲鼻。薄い唇。ふっくらとした柔らかい耳。かすかに赤味の差した浅黒い肌。作業着の襟から伸びた逞しい首。ハンドルを握る手の甲に浮かぶ太い血管。そして、左手の薬指に輝く結婚指輪……
――車内の沈黙を破ったのは啓幸だった。
「唯人くんって、身長体重いくつなん?」啓幸は言った。
「170cmの57㎏ですね」俺は答えた。高校生の頃から身長体重はほぼ変わっていなかった。
「ほっそいなァ。もっと食べなあかんよ」啓幸はハンドルを握っていない片手で俺の肩をぽんと叩いた。
俺はははっと軽快な笑い声を上げ、「啓幸さんは?」と質問する。
「俺? 俺はいくつやったかなァ。しばらく測ってへんけど、身長は185cmで、体重は80㎏くらいあった気がするわ」
「日本人にしてはかなりデカいっすよね、初めて見た時ゴリラかと思いましたもん」
「高校生くらいの頃からずっと筋トレしとるからな、もう十年以上か」啓幸は俺の冗談を受け流して真剣に答えた。「でも最近は成長が停滞してて……ステロイド使ってみようかなって考えてる」
「え? まだデカくなるんすか? 俺も啓幸さんみたいなガタイになりたいっす」そう言ってから、俺は啓幸に対する憧憬を正直に伝えたことを恥ずかしく思った。「てか、ステロイドって副作用ヤバいらしいですよ。そんなんで身体壊したら姉ちゃんも悲しむと思いますよ」
二トントラックは交差点の赤信号でスピードをゆるめて停まった。
「大丈夫や、それくらい。唯人くんは大袈裟やなァ」啓幸はくくっと笑い、片方の腕を曲げてたくましい力瘤をつくった。「俺、もうちょっと腕を太くしたいんだよなァ」
俺はその筋肉の隆起を食い入るように見つめた。作業着のスラックスの下で股間が熱を持ち始める。好きだ、可愛い、犯したい、犯されたい――胸の奥で身も蓋もない欲望がむくむくと膨れ上がる。どうして自分がこれほど啓幸に惹かれるのか分からなかった。
「あそこだ」啓幸はフロントガラスの先に目を細めた。
山の麓に二階建てのアパートがぽつんと佇んでいた。駐車場の入口に大家と思わしき熟年の禿げ頭の男が腕組みして待っていた。大家が視界に入った瞬間、水を浴びせられたように性的な興奮が鎮まるのを感じた。
「おはようございます! 今日はよろしくお願いします!」啓幸は駐車場の隅にトラックを停めるなり、俺と話す時と打って変わったはきはきとした大声で大家の男に挨拶した。
「よろしくお願いします」俺は啓幸に続いて頭を下げた。
俺と啓幸はゴミ袋を持って二階の角部屋に踏み入った。
一人暮らしには広過ぎる2DK。大家いわく、かつての住人は大学生の若い男。家賃の入金がないことから失踪が発覚したそうだ。薄暗いダイニングキッチンは生々しい生活の痕跡であふれていた。
俺は水っぽい生ごみのような悪臭にげほげほと咳をしながら、冬の新鮮な空気を求めて流し台のある小さな窓へ向かった。
「あ、窓は閉めたままで」
窓の鍵に手を掛けたとき、背後から啓幸の声がした。
「え? 駄目なんですか?」俺は啓幸を振り返った。
「ごめんな。片付けの音がうるさいってクレームつける変な奴がいるから」啓幸は眉間に皺を刻んで面倒臭そうに答えた。「でもまあそんなに汚れてなくてよかった。これなら割と早く終わると思う」
「そうなんですか?」と、俺はゴミだらけの床を見下ろした。綺麗好きとは程遠い俺でも、ここまで部屋を汚すことはない。だが、これまで多くの部屋を見てきた啓幸にとっては比較的マシな現場であるようだった。
そのとき、啓幸の作業着のポケットからスマホの着信メロディが流れた。
「ちょっと外で電話してくる。燃えるゴミと燃えないゴミの仕分けをお願いするわ」啓幸はそう言い残して部屋を出ていった。かん、かん、かん、とアパートの金属の階段を下りる足音が遠ざかっていく。
俺は初めての仕事に戸惑いながらダイニングキッチンに面する引き戸を開けた。
そこは寝室だった。部屋の隅に置かれた全身鏡に、面倒臭そうな表情をした自分の姿が映り込む。真っ黒い遮光カーテンの隙間から射し込む朝日のなかで埃が渦を巻き、その一条の光はフローリングの床に直置きされたマットレスを照らしていた。
俺は部屋を入ってすぐ左手にある大きなクローゼットに近づいた。なぜか分からない、自分の意識がそこに引き寄せられるような不思議な感覚に襲われた。クローゼットの取っ手に掛けた手をゆっくりと右へ滑らせた直後、狼の明るい黄褐色の双眸が視界に飛び込んだ。
「う、わァッッ!!」俺は大きな声を上げて後退りした。
一瞬、本物かと思った。
それは今にも動き出しそうなほど精巧を極めた狼男の着ぐるみだった。クローゼットの床の暗闇でも白銀の美しい毛並みが見て取れた。狼の頭の模型には人型のシルエットの毛皮が続いており、その背中側には大人一人が入れるほどの切れ込みがあった。
「こわ……どういう趣味してんだよ」俺は動揺を誤魔化すように独り言を呟き、狼男の着ぐるみの前に膝を突く。
人型のシルエットの毛皮はたくましい筋肉の重量感を湛えていた。切れ込みのなかに片手を突っ込むとぶよぶよとした冷たい感触がし、その内側に白っぽい脂肪の膜のような何かが張り巡らされているのが分かった。
狼男の着ぐるみをゴミ袋に突っ込もうとして、あまりの重さに腰が抜けそうになった。
「何に使うんだよ、こんなの、気持ち悪ィ……」俺は顔の筋肉がぴくぴくと引き攣るのを感じた。
ふと、人型のシルエットの毛皮の切れ込みを握った右手に違和感を覚えた。
俺の右手の皮膚は、狼男の着ぐるみの内側の白っぽい脂肪の膜のような何かに密着していた。
――何だ、これは?
その直後、めりッ、めりめりッ、と皮膚の巻き込まれるような鋭い痛みが走った。
「えッ、ちょ待ッ、わッ、わッ、」頭が真っ白になった。俺の右手は狼男の着ぐるみの切れ込みの奥へ引き込まれ、あっという間に右腕の付け根までずるずると呑まれてしまった。
「啓幸さん! 啓幸さん!」俺は咄嗟に義兄を呼びダイニングキッチンを振り返った。啓幸はまだ戸外で誰かと電話しているらしく何の応答もなかった。ヤバい、ヤバい、ヤバい、ヤバい。俺は異常事態に血の気の引くような恐怖を覚えながら必死に身体を捩った。
俺の身体は狼男の着ぐるみに飲み込まれ、白っぽい脂肪の膜のような何かで全身を締め付けられ、たちまち視界が真っ暗闇に切り換わった。
はあッ、はあッ、はあッ、はあッ、はあッ。
自分の荒々しい呼吸の音がくぐもって聞こえる。
腋の下や背中や足の裏にじっとりと冷や汗が滲んだ。
「――ッァ!! ――――ッ!! ――――ッァァ!!」
俺は顎が外れそうなほど口を大きく開け、声にならない悲鳴を上げた。涙だか鼻水だか汗だかが入り込み、口のなかに塩っぽい味がひろがる。野生のヒルが身体じゅうの皮膚に群がるような不快感に襲われる。狼男の着ぐるみから逃れようと藻掻けば藻掻くほど痛みは激しさを増し、死という言葉が脳裏をよぎった。
ドクッ! ドクッ! ドクッ! ドクッ!
視界の閉ざされた真っ暗闇のなかで心臓の脈打つ音が大きく響く。
身体じゅうにじんわりと熱がひろがる。胸に奥から熱い血が湧き出すような心地良さとともに、ズキッ、ズキッ、と筋肉と関節の疼くような鈍い痛みが全身を駆け巡り、下腹部からちりちりと性欲が沸き起こるのを感じた。
一瞬、狼男の着ぐるみの圧迫が強くなったのかと錯覚した。
そうではなかった。圧迫が強くなったと錯覚したのは、俺の身体が爆発的な成長を迎えているせいだった――
ギシッ、ギシギシッ、ミシミシッ、ビキンッ、ビキビッ、ミシミシミシッ……
胸郭を押し広げるように肋骨が軋みを上げ、鉄の塊によって内側から押されるように胸筋が厚みを増す。筋肉や骨格の変化に追いつかず皮膚が裂けそうな痛み、それから奇妙な快感に襲われた。まもなく、筋線維がぴくぴくと痙攣しながら腹筋の一つ一つが盛り上がっていくのを感じた。
「うっ……!」俺は呻き声を洩らしてしまう。乳首が硬く尖り、肌着の生地に擦れると電流のような快感の疼きが走る。胸筋にずっしりとした重みを感じ、作業着の胸元から布地のビリッと裂ける音が聞こえた。
今度は肩から腕にかけて痺れが走り、心臓の力強い脈拍が手の指先までを震わせる。作業着の縫い目がキシキシと悲鳴を上げ、肩には丸味を帯びた筋肉が隆起し、二の腕は一回りも二回りも太さを増す。
肩や腕や胸を動かすたびにギシギシと激しい痛みが走るが、俺はそれにだんだんと馴れていった。むしろその激しい痛みは下腹部に渦巻く性的な快感を煽っているようで、ドクドクと股間のイチモツに熱い血が送り込まれる。
俺の身体から噴き出した汗を吸い込んだせいか、白っぽい脂肪の膜のような何かにぬるっとしたなまあたたかい感触に変わっていた。
背中の筋肉が凄まじい熱を持って膨らみ始める。背骨に沿って鋭い痛みが突き抜けた後、肩甲骨のあたりに引っ張られるような違和感を覚える。身長が急激に伸びていく衝撃を受けて膝が震えた。骨格の拡張に伴って、僧帽筋と広背筋が互いを押し合うように盛り上がる。背中の厚みに耐え切れずに作業着と肌着が破れ落ちた。
狼男の着ぐるみの圧迫を跳ね返すように太腿と脹脛が盛り上がり、ずきずきと鈍い痛みが響く。うねうねと筋肉の蠢く太腿に挟まれ、股間のイチモツがひくひくと震える。下半身の筋肉の脈打つとともにペニスもまた太さと硬さを増していく。
イキたい! イキたい! イキたい! イキたい!
性的な興奮は最高潮に達しているのに、なぜかペニスの鈴口を塞がれたように射精できなかった。
俺は真っ暗闇のなかで背中を丸めた。ギチギチと白っぽい脂肪の膜のような何かが破れるような音が聞こえ、狼男の着ぐるみの背面に破れ目が生じるのが分かった。全身の筋肉に力を込めると、バチッ、バチチッ、とゴムの千切れるような音が響く。
次の瞬間、俺は狼男の着ぐるみを突き破った。
真っ暗闇だった視界がぱっと開かれる。
そこで真っ先に目に飛び込んだのは、寝室の引き戸の手前であんぐりと口を開けてこちらを見つめる啓幸の姿だった。薄暗いフローリングの床には、俺の肉体の成長に耐え切れず木っ端微塵になった狼男の着ぐるみが散らばっていた。
「……た……ただひと……くん……?」
啓幸は血の気の失せた顔で俺を見上げ、唇の隙間から途切れ途切れ声を発した。
俺は虫ケラを見るような冷め切った目で、怯えた様子の啓幸を見下ろした。身長もガタイも、俺はとっくに啓幸のそれを抜いていた。
寝室の隅に置かれた全身鏡に面倒臭そうな表情をした男の姿はなく、そこには別人のように雄としての自信に満ち溢れた男の姿が反射していた。
白銀の頭髪、白銀の体毛、色白な肌、金色に輝く目、鋭く伸びた犬歯――「そうだ、これが本来の俺だ」という喜びと、「誰だ、こいつは本当に俺か?」という違和感が、俺の胸裏に沸き起こった。
俺は全身鏡に映った自分自身を見つめ、分厚い胸板に片手を添えた。力強く張り出した筋肉の重量感を確かめるように胸を揉み、ドクッ、ドクッと心臓のすばやい鼓動を感じ取った。両手を広げて背中を逸らすと、腕の内側の筋肉と背中の外側の筋肉のもぞもぞと擦れる。肉体の成長に伴い、相当に体重が増えているだろうし、子供の頃に戻ったように身体がとても軽く感じられた。
全身鏡に映った自分自身を見つめながら、メロンのように膨らんだ肩を撫で、血管の浮いたたたくましい腕をなぞり、くっきりと割れたシックスパックの隆起を辿り、濃くなった陰毛に指を絡め、パンパンに盛り上がった太腿を摩り、そして太く長く怒張したペニスの根元を握った。雄々しい拍動に打ち震えるペニスは鈴口から絶えず我慢汁を垂らし、その下ではずっしりと重くなった睾丸が存在感を放っていた。
「これが、俺だ……。これがッ、俺なんだ……ッ!!」
俺は怒張したペニスを両手で扱きながら、快楽と苦痛に歪んだ顔で叫んだ。
全身の筋肉にぴくぴくと震える感覚が走り、自分自身でも分かるほど雄の濃厚な匂いが立ち昇り、俺という存在が空間を圧倒するような快楽に震えた。ペニスに迸る熱い脈動が限界に近づき、射精の直前、俺は自分が猛々しい野獣に生まれ変わるのを感じた。
ナルシスティックな高揚感が頂点に達した瞬間、つつドス黒い欲望が爆発した。
「ァッ、アッ、アアアアアアアアアアアアアアッ、イグッ、イグッ、イグウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッ!!!!」
ドシュッ!! ドシュッ!! ドシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッッッッ!!!!
俺はガクガクと膝を震わせながら、寝室の天井にまで白濁とした精液を噴き上がらせた。
俺の身体はさらなる進化を始めた。心臓の鼓動の昂ぶりとともに、胸の中央にむずむずとした獣毛の感触が生まれ、それは全身を包み込むようにひろがった。ごわごわとした獣毛から放たれる汗の蒸れた匂いが鼻を突く。
「もっとだ……」俺は呟く。「もっと、もっと、もっと、もっと、もっと……」
獣の匂いは俺のなかの《雄》への渇望を刺激した。熱い血が奔流のように全身を駆け巡り、もう自分の手で触っていないにもかかわらず、熱く滾ったペニスから凄まじい量の精液を吐き出される。
ビュルッ!! ビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッッ!!!! ビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルッッ!!!!
夢精のときの感覚と似た、自分で制御しがたい無意識裡の射精だった。全身の関節が軋みを上げ、筋線維の一本一本が蠢き、それらの重みが膝に圧し掛かる。頭のあちこちを引っ張られているような痛みが走り、口の中には歯の疼く感覚とともに鉄臭い血の味が広がり、指先には爪が鋭さと厚みを持つような疼きを感じた。
背中のむずむずとした感覚が筋肉の鎧を背負ったような感覚に変わるのを感じたとき、俺は全身鏡にパーフェクトな狼男の姿が映り込んでいるのに気づいた――
(続く)
Comments
ありがとうございます!!応援いただいて嬉しいです。小説は以前より皆様からリクエストをいただいていたので気合を入れて描きました。ただやっぱり前と表現が似通ってしまうので、色々と試行錯誤して新しい表現も取り入れました。楽しんでいただけましたら幸いです。
サトー
2025-03-01 03:40:01 +0000 UTCサトーさんの1ファンとしては 懐かしさもありつつ、新しい描写もあって良いなと思いました 自分自身の存在が空間を圧倒する、ナルシスティックな高揚感 という箇所に興奮しました!
墓守
2025-03-01 02:03:02 +0000 UTCありがとうございます!小説は長らくスランプに陥っていたので、やっと書くことができて嬉しく思っています。挿絵に関しては、別の読者の方から、「文章だけで想像したから挿絵はやめてくれ」と言われたことがあり、どうしようか悩んでいます。ヘインさんもお身体に気をつけてお過ごしくださいね。
サトー
2025-02-28 15:08:09 +0000 UTC本当に久しぶりの小説ですね。小説に合う短いイラストを描くご予定はありませんか?想像力を刺激するのも良いですが、たまには挿絵も見たくなりますね。唯人くんの変身シーンが気になります。もちろん、小説だけでも本当に感謝しています。どうか無理をせず、お体に気をつけて、健康で長く活動を続けてください。いつもありがとうございます。あなたは私の救いです。3月も元気にお過ごしください。
ヘイン
2025-02-28 14:08:36 +0000 UTC