初夏の陽気、風はさわやかで太陽はあたたかくてとても過ごしやすい一日でした。こんな季節が長く続いてくれたらいいのにな~。あと疫病もさっさと観念してくれたらいいのにな~。我が街、連日最多記録更新で全くめでたくなく、もうこれは大仏でも建立したらいいのかな。
一昨日描きました学校さんの、1969年(昭和44年)採用の制服です。日本初の外国人デザイナーによるデザイナーズ制服。(で合ってますか?)ピエール・カルダンによる京都橘女子高等学校(当時)の制服です。
ハイネックの冬は白いセーター、夏はブラウスにココアベージュのジャンパースカート。襟ぐりにはザ・カルダンと言ってもよい、鍵穴モチーフのデザインと窓。可愛らしくないとは言わないものの、京都の女子学生服としてはさすがにすごい。いくら高度経済成長期のイケイケドンドンムードでも衝撃が大きかったことでしょう。
形は途中でマイナーチェンジが行われているようで、(タイミングは不明)裾の白ライン、プリーツの形状、ベルトバックルの形が異なり、更に初期モデルはかなりローウエストに仕上がっている気がします。色についてはtwitterでお見かけした実物のお写真(!)+当時のご証言を参考に。現在高校が公開している資料館の歴代制服人形ではオレンジ色で再現されていて、より70年代風のサイケデリックな雰囲気になってますね。
この制服から遅れること3年、それまでの自由服通学から制服制定の気運が高まった大阪女学院ではジャンパースカート+ネイビージャケットの制服が生徒の手によってデザインされます。作られたジャンスカの、ローウエスト+プリーツ仕上げな形がこのジャンスカによく似ていて、今に至るまで名制服として着られているのは、上手く言えないのですが、面白いなあと思います(笑)。
ではではまた~
ささきしおり
2021-05-05 14:55:11 +0000 UTCささきしおり
2021-05-05 14:54:08 +0000 UTCAqua☆
2021-04-21 13:10:06 +0000 UTC