※最後に完成までのタイムラプスがあります。
髪飾りが印象的だったので、左手で後ろ髪の毛を弄ぶようなポーズで顔周りに視線を集めるようにしました。
衣装の形状や、細かな髪の毛を描き加えました。
表情は少しいたずらっ子っぽいものにしています。
キャラクターの配色に合わせて背景を決定します。
今回は「学校帰りに立ち寄ったカフェ」をイメージして背景を決めています。
撮ってきた写真を加工して使用しています。
背景用として写真を撮るときは、よく使うアイレベルを覚えておくと使い勝手が良い気がします。
どのように光が当たるかを大まかに決めます。
体の半分にだけ光が当たるようにしました。正面から光を当てるより立体的に見える気するからです。
光を黄色っぽいものとしたかったので、影は補色の青色っぽくしました。
背景はるしあちゃん自体が寒色寄りであるため色がケンカしないように青色っぽく加工しました。
上半身に視線が集めたいので、背景はトリミングしました。
ここまでの作業でカラーラフ完成です。イラストの雰囲気がおおよそ決定しました。
カラーラフはゴールを設定するようなものだと思っているので、必ず制作するようにしています。
※クリックして拡大推奨
カラーラフでは大まかな影しかつけていなかったので描き込み前段階として影の詳細を描き入れます。
キャラクターの固有色に惑わされないよう彩度は落として作業を進行します。
また、ラフ線を薄くして影だけでも立体が捉えられるように影を入れるようにしています。
キャラクターの固有色に合わせて影の色を微調整します。
影つけではだいたい白色を基準に色を設定しているので、今回は肌、髪、ブレザーの色に対してマッチするように調整を行いました。
この後描き込みを行うので、ブレザーの模様は一時的に非表示にしています。
顔から描き込んでいきます。
今回の構図では一番見てほしい箇所は顔まわりなので、体力のあるうちに労力を注ぎます。
その後、左手→右腕→胸部→腰部→後ろ髪の毛の順序で描き込みを行います。
後ろ髪の毛には薄くしろを被せて前後感を表現しています。
表情の変更や、模様の描き入れ、髪の毛の色調整、コントラストの調整を行いました。
シルエットをすっきりさせるためにパーツ毎に線画を作ります。
今回は頭部、胴体、左腕に線画を制作しました。
目や口は肌色と混ぜながら描いているため質感を損なわないように線画は作成していません。
後ろ髪についてはそこまで目線がいかないため線画なしです。
線画ありきで描き込みを行うと、線に引っ張られて立体感を上手く出せないので
このタイミングで線画を作るようにしています。
線画に描き込んだパーツを当てはめて、色調整を行って完成です。
ここまでこの記事を読んでくれてありがとうございました。
ki
2021-11-23 13:57:26 +0000 UTC