ホロライブ「白上フブキ」和風アレンジイラストのメイキング記事です。
和風なフブキちゃんをコンセプトに制作を開始しました。
服装アレンジは依然制作したものをマイナーチェンジしたものを採用しました。
ポージングは低めの机に右ひじを載せて狐の仮面を顔に当てているようなものにしました。
背景は木製の柱や畳など日本っぽいものを想定しました。色合いが寂しくならないように水色の掛け軸を天井から下げています。
↓人体アタリ線
ラフ線を引く前に人体と衣服、髪の毛のアタリ線を制作します。
アタリ線を目印にラフ線を引いていきます。
↓陰影のみ表示図
真上から光が当たるように光源を設定しました。
光と影の境界線に彩度高めの黄色を置いています。
↓採用背景
畳や灯篭、掛け軸、盆栽を設置して和風感を表現してみました。
↓制作した和風っぽい窓枠
3Dデータを配布いたしますのでご利用ください。
(※CLIP STUDIO PAINT用です。)
顔から優先的に描き込みを行います。(顔→右手、胸部→脚→その他)
最近描き込み作業過程で人体のポージングが固く感じるので、ラフ制作時に線を奇麗に描きすぎているかもしれません。次回以降の制作に活かしたいと思います。
下記の調整を行いました。
①背景の再調整
・模様入り掛け軸の設置
・木製机上に巻物を設置
・ライティングの変更
手前から光が当たる設定から
窓の外から光が差し込んでいる設定に変更しました。
・灯篭の撤去
灯篭だとうまくシルエットが出せなかったので一旦撤去して他のオブジェクトを
模索することにしました。
・影と光の境界に黄色を追加
キャラクターや掛け軸に青色が使ってあるので
差し色の役割として黄色を置きました。
②キャラクターより手前にお茶セットを設置
③左手首の仕草変更
元の仕草にぎこちなさを感じたので手首を下に下げている仕草に変更しました。
④右手前腕の長さ調節
右腕前腕が長く感じたので少し短く調節しました。
⑤衣装の模様追加
水色や黒に模様追加の他、白色にも鞘型模様を追加してみました。
完成です!
この記事は以上です。ここまで読んでくれてありがとうございました!
制作に関連する記事を下記に記載します。

「ヨル・フォージャー」イラストで使用した配布素材(clip studio paint用)をまとめてみました。 ブラシの設定データの配布もあります。 ■ラフ作業時使用素材 ①描画用ペン:DrawingPen 使用ペンの設定データを配布します。設定データはペン先素材や紙質素材が欠けているためそのままでは使いづらいです。上記リンクから...

今回は「髪の毛を描くとき」に意識していることを記事に取り上げてみました。 (ぱっつんなど意図的に切り揃えられていない髪型を対象にしています。) 気を付けていること①「髪束の大小」 髪束の大きさを変えてあげることで前髪の印象に強弱をつけることが出来ます。 この例では前髪中心と両サイドの髪束が長く(大きく...

今回は前回記事の続編として後ろ髪を描くときに気を付けていることについて記載します。 ↓前回記事 ■ロングヘア― 手前髪束と奥髪束の構造で描くことが多いです。 手前に髪束を配置することで奥行きが表現できます。(正面から描くときは両端に手前にくる髪束を描くことをおススメします。) 毛先の表現は前回記事の描き...

使いどころ ラフ制作時によく使用しているオートアクションです。 動画のようにパーツの形状を線で引いて、線と線の間を塗り潰しながらレイヤーを重ねていっています。 線で閉じられた範囲を設定→線レイヤーの下にレイヤーを作成→塗りつぶし→線レイヤーと統合という動作を簡略化するために作りました。 使い方 オート...

普段仮塗工程時に行っている影つけ作業を図解してみました。 ■影つけ作業後イメージ 上の画像はラフに陰影を付加して出来ています。(描き込み作業の前段階の状態です。) (陰影は主にハードライトレイヤーを使って付与しています。乗算レイヤーを使ってもいいのですが、ハードライトの方が光の当たる部分の色味を良い...

肌色を塗るときにどのような色を選んでいるかを大まかに解説します。 大まかに4種類の色で肌色を表現しています。 ①光の当たる所の色 あまりこの色の範囲が多いと全体的に白っぽくのっぺりしてしまうので程々に 使うようにしています。 ②影になる色 光の当たる箇所以外の色です。 ③一番暗くなる影色 ...

普段背景制作に使用している3Dアプリケーションについて、下記項目についてまとめてみました。 ①3Dアプリケーション「Blender」について ②「Blender」で出来ること ③「Blender」の「CLIP STUDIO PAINT 3Dツール」と 比べたときのメリット、デメリット 具体的な使い方などは、記事...

イラストの背景に使用している加工方法を紹介します。 ※この加工法はPhotoshopの使用を前提としています。 フィルターギャラリー→アーティスティック「水彩画」 写真や3D画像などを背景として使う場合などに適用できるのでおススメな加工法です。 ↓使用例 上記のイラストにはPhotoshopの水彩画っぽくなるフィルターを使...
ki
2022-04-30 11:36:14 +0000 UTCqfeuille3
2022-04-30 11:20:52 +0000 UTC