光と影の境界に使っている色の変化について記事にします。
上図は明暗境界部の色を変化させた箇所にマーキングしたものです。
明暗境界部の色を変化させることによって色数を増やすことを目的に使っています。
使用箇所は白や黒など、元々の彩度が低い配色場所に使うことが多いです。
目立たせたい場所に多めに使用することをおススメします。
使用例を見ながら具体的な使い方を見てみましょう。
↓使用例1
①髪の毛(白):黄色
顔周りは特に目立たせたい箇所なので、色変化を多めに使っています。
色は光源に設定した黄色を選択しています。
黄色は明るい輝度で発色しやすいので白と相性もいいです。
また、イラスト中に使われている水色とも相性がいいので、差し色として
選択しました。
②首部衣装(黒):赤
赤は少し暗めの輝度で発色しやすいため、黒の境界部に使用しました。
ただ赤色が目立ちすぎるとイラストがうるさくなる気がしたので控えめに
使っています。
③胸部(肌色):赤よりのオレンジ
肌色には光が肌を通過したときの色をイメージして、赤よりのオレンジを
使用しています。
↓使用例2
①髪の毛(黒):赤
顔周りは目立たせたいので境界部の色を変化させて情報量を多くしています。
②肩部衣装(白):赤っぽいピンク
このイラストではあまりカラフルにする印象は避けたかったので、境界部色は
イラスト中の薔薇の色にも使われている赤を選択して色数を
増やし過ぎないようにしました。
①明暗境界部の色変化は目立たせたい箇所で使うと〇
②元々の彩度が低い箇所に使うと効果大
使う色については配色との相性や光源色、イラストの雰囲気によって考えた方が良い気がします。
この記事をイラストの魅力を上げる一押しに役立てて貰えると嬉しいです。
この記事は以上です。ここまで読んでくれてありがとうございました!
ぐるくん(魚)
2022-05-14 11:43:13 +0000 UTC