原神キャラクター「マーヴィカ&蛍」のイラストメイキング記事です。
▼配布PSDデータ
バイクに乗るマーヴィカと蛍を想定して大ラフを制作しました。
バイクを斜めにパースを利かせて配置することで奥行を演出することを計画しています。
▼簡易形状
顔とあばら骨と腕の骨を描いてポーズの基準にします。
3Dモデルの形状を調整しながら簡単な体の形状をつくります。
使用した3Dモデルは下の記事で配布しています。良ければご覧ください。



▼ラフ
アタリ線を目印にしながら清書を行いました。
ラフと清書時に使用したブラシを配布しています。良ければ使ってみてください。
影の色、光源、反射光を設定します。
光源は逆光気味に設定しました。
背景が白いのでキャラクター全体に影を落としてシルエットをわかりやすいようにしています。
仮塗工程で行っている動作を記事にまとめています。
良ければご覧ください。
髪の毛や服のしわ、肌の赤味や凹凸を表現する色を大まかに配置しています。
今回から筆圧によって濃淡が左右されない筆(線画用ブラシなど)を使って色を置いています。
上図の斜線で色が置かれている箇所が描き込み準備工程で色を置いた場所に該当します。
顔、胸まわりに重点的に描きこみを行いました。
描き込み準備で置いた色を馴染ませたり色を足したりしながら情報量を増やしていきます。
馴染ませるときに使用したブラシを配布しています。良ければ使ってみてください。
描きこみ時の情報量の増やし方を記事にまとめています。
良ければご覧ください。
下記の調整を行いました。
〇バイクの描き込み
装甲表面に反射する光や反射光を描き入れています。
〇服模様描き入れ
〇おくれ毛追加
主にマーヴィカの髪の毛に細い髪束を追加しています。
完成です!
■おまけ
ゆっくり制作過程を見たい方は下記URLに制作タイムラプス無編集版をアップロードしているので良ければここからダウンロードしてみてください。
ダウンロード期限は2025年1月28日です。
DLパス:sctt
▼作業工程の比較
今回一発で質感用色を置くのではなく、「斜線で色を置いた後になじませる」といった工程を採用してみました。
▼色馴染ませ工程
上動画は質感用色に対して行った動作を抜粋したイメージです。
斜線部分を下のブラシで馴染ませて衣服のしわや肌の凹凸などを表現します。

▼出来栄え
出来栄えは上のようなイメージとなりました。
この方法のメリットとデメリットをまとめます。
〇メリット
①アナログ感が出る。
②情報量が増える
③しわの形状を意識しやすくなる
〇デメリット
①作業時間が増える
②アニメ塗り感のようなさっぱりした印象から離れる
上記のように一長一短な手法なことがわかりました。
今後は顔周りなど「目立ちやすい箇所に情報量を持たせたいとき」に使ってみようかと考えています。
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