雑記 美味しんぼ所感
Added 2023-09-17 11:34:43 +0000 UTCアニメの10話くらいまでを視聴した程度の戯言だと思って聞いてください。
美味しんぼというアニメを一言で表したら、
半沢直樹と刃牙をミックスして異世界転生味なスパイスを混ぜた作品と行った感じでしょうか。
そりゃ人気を博したコンテンツの集合体でつまらないワケないよな。
当時反響あったらしいし昨今のドラマや漫画のテンプレを多く生み出したんじゃないかなと推察しています。
もちろん、例えなので正確ではありません。海原雄山は範馬勇次郎並のモンスターかと思わせて序盤から動揺したりツンデレ匂わせたり結構人間味があります。主人公の士郎はどこかの⚪︎太郎と違って努力や因縁があり、また俺なにかしちゃいました?みたいな態度は取りません。
絵描き的な視点で見ると料理を捌くシーンのリアリティが凄いなと。今みたいにインターネットで簡単に資料を集められる時代じゃないのに、当時のスタッフによる血の滲むようなリサーチがあってこそだと、プロの仕事に尊敬せずにはいられません。
シマアジの回の寿司職人はいくら当て馬とは言え、鮮度に感する知識それでよく今までやってこれたな、とかアニメだからこそのリアリティなのだと思いますが。鰻を捌くシーンとか凄かったですね、プロが鰻を捌く動画を何度か見たことありますが脳内でシンクロ再生されるようでした。鰻ガチ勢の人からしたらまた違うのかもしれませんが。
現代はコンテンツの回転力が命みたいな風潮ありますが、過去を振り返り細部に神が宿る職人魂もまた忘れてはならない作り手の心だなと感じました。