SamSuka
桜梅桃華@女装・TSF小説
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男の娘のための性別矯正下着:4

姉ちゃんと女の子同士

「……ちょっと、私の部屋行こっか?」


その一言が、やけに重く響いた。

心臓が、胸の奥でドクンと脈打った。足が勝手に動く。

姉ちゃんの背中を追いかけて、俺は階段を上った。


部屋に入ると、ドアが静かに閉じられる。


ガチャ


それだけで、空気が変わった気がした。

カーテン越しの午後の光が、部屋をやわらかく包み込んでいる。

でも、その中にいる俺は、やけに落ち着かない。



「……ふーん。やっぱり、すっかり女の子の体になってるじゃん」


ベッドに腰かけた姉ちゃんが、俺を上から下までじっと見る。

その視線が肌をなぞるようで、息が浅くなる。


「な、何…だよ……」

声が震えているのが自分でもわかる。

姉ちゃんは何も言わず、立ち上がると俺の肩にそっと手を置いた。


「動かないで」

そう言って、俺の頬に触れる。

ひんやりした指先が、顎のラインをなぞる。

くすぐったいのに、背筋がゾワリとする。


「肌、すべすべ……。化粧してないよね?」


「し、してない……。化粧なんてやり方、わからないし……」


「触った感じも完全に女の子だね……」

そう言って、首筋に指を滑らせる。

その感触に、肩がびくっと跳ねた。


「ふふ……敏感なんだ」

唇の端を上げた姉ちゃんが、一歩近づく。

姉ちゃんのシャンプーの甘い香りがふわりと鼻をかすめた。

頭がぼうっとして、逃げるタイミングを失う。



「胸も……やっぱり本物?」

そう言いながら、ゆっくり両手を伸ばしてきた。


「ま、待っ──」

言い終わる前に、柔らかい感触を包み込まれる。

ブラ越しに、指が形を確かめるように押し広げる。

熱が一気に顔に集まって、息が詰まった。


「……っや、やめ……」


「やめてほしいの?本当に?嫌だったらやめちゃうよ」

挑発するような声。


答えられない俺を見て、姉ちゃんはさらに力を込める。

ブラの布越しに、乳首の位置を探し当てられた。

硬く尖った先端に指先が触れた瞬間、全身が真っ白になる。

人に触られる感触は、自分で触るものとは全く違う。


「……っあ……っ」

変な声が漏れて、口を手で押さえる。

でも、もう遅い。


姉ちゃんの目が、獲物を見つけた様に細まった。


「ほら、やっぱり……女の子の反応じゃん」

耳元に囁かれた声が、背筋に直接落ちてくるみたいで、膝が震える。


「ブラ、外すよ?」

言うが早いか、気づけば背中に手が回されて、ホックが外される。

胸を支えていた布が外され、やわらかいお椀型の双丘が露わになる。


次の瞬間、姉ちゃんの手が直接肌に触れた。

柔らかく、でも逃げられないように包み込まれる。


「……ん……っ……はぁ……」

声が押し殺せない。

乳首を親指で転がされ、軽くつままれるたびに、腰がわずかに引ける。

それでも、姉ちゃんの手は追ってくる。


「すごい……ちゃんと硬くなってるね……」

言葉に出されると、余計に恥ずかしくてたまらない。



「下も……見せて」

目を見開く俺の腰に手が伸びる。


スカートの裾を持ち上げられ、ショーツの上から指先がなぞる。

その部分に触れられた瞬間、足が勝手に閉じかけるけど、両手で太ももを押さえられた。


「ダメ……隠さないで……」

そう言って、布越しにゆっくり擦られる。

身体の奥が熱くなって、吐息が乱れる。


「もう完全にオチンチンは無くなっちゃったんだね……」

ショーツの縁を指でつままれ、ゆっくり下ろされていく。

敏感な部分が空気に触れ、ヒクヒクと反応する。


「……見せて」

視線を逸らす俺の顎を指で持ち上げられ、顔を合わせたまま、姉ちゃんはそこを覗き込んだ。


「……可愛いね……」

その一言が、耳の奥でじんと響く。

次の瞬間、直接触れられた。

大切に皮で包まれた小さな突起を、指でつるりと剥かれ、優しく指で弾かれる。

全身が跳ねて、腰が勝手に浮いた。


「……っや……っ」


「気持ちいいよね?……女の子同士だからわかるよ……」

囁きと同時に、さらに敏感な部分を撫でられる。

理性がどんどん溶けていく。


アソコからは透明な液体がトロトロとあふれ出し、既に何も考えられなくなっていた。



「こっちもグチョグチョになってるよ……」


姉ちゃんの人差し指と中指が、俺の中に入ってくる。

――その時だった。



「…やば、ママが帰ってきたっぽい」


「え!?」



俺の声が裏返る。確かに、階下からドアの開く音と、母さんの「ただいまー!」という声が聞こえてきた。姉ちゃんはクスッと笑いながら、唇にそっとキスをした。


「ほら、服ちゃんと直しな。バレたらやばいよ?」

急いでショーツとブラを直し、服を整える。

心臓はまだバクバクしてるけど、さっきの熱っぽい空気は一瞬で冷めてしまった。


「お姉ちゃん、帰ってるのー?」

1階から母さんの声。


「うん、ただいまー!今、降りていくねー!」

姉ちゃんはすでにいつもの調子に戻っていた。


ドアの方に向かう姉ちゃんの背中。

お預けを食らった俺……。


その時、姉ちゃんがサッと振り返った。


「……ママとパパに私の制服着てた事をバラされたくなかったら……」

さっきまで見せていた、熱っぽい目線。


「しばらく、私の言うこと聞いてね」


俺は、何も言えなかった。

頷くしかなかった。


【5章へつづく…】

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