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サイバイ人
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月夜の目覚めた日。

 あれは確か5年前……。  私が1×才、S学6年生の時の話でした……。  あの日、私は心から信頼していた当時の担任に言葉巧みに自宅に誘い込まれ、ベッドに押し倒され服を剥がされ、為す術もなく犯されました……。  今まで経験したことのない身を引き裂かれるような痛みと、身体を欲望のままに弄ばれる嫌悪感に私は助けを求め泣き叫びましたが、先生は私が叫べば叫ぶほどより激しく私の身体を貪りました。  ……最初は苦痛しかありませんでした。ですが、先生が私の右目の包帯を無理矢理剥ぎ取った辺りから、身体に奇妙な感覚が芽生えはじめました。  体が火照り、痛みの中に微かな快感が伴い始めました。先生がより一層激しく私を犯せば犯すほど、その快感は大きくなっていき、いつの間にか私は自分から腰を動かし、より一層の快楽を求めて獣のように喘いでいました。 ……気が付くと私は先生の上に跨り、本能のままに身体全体を使って生の悦びを貪っていました。数えきれない程の射精を行い、既に限界を超えていた先生は、最初の恐ろしい捕食者と同一人物であることが信じられないくらい弱り切った様子で、私にもうやめるように、助けてくれるように、許しを請いて泣いていました。  ……あの日、私は自覚しました。自分の中に恐ろしい「魔物」が宿っていると。 「ある人」が私の命を救うために命懸けで与えてくれたこの右目に、与えた本人も私自身も想像もつかなかった「代償」が潜んでいたと。  それが、私の初体験でした……。

月夜の目覚めた日。 月夜の目覚めた日。 月夜の目覚めた日。

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