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ToLOVEる【ToLOVEるNightmare:4話 ハレンチだからこそ】

俺の手に入れた枕の効力は改めて考えなくても凄い。 現実の認識すら変えてしまうのだから当然と言える。 ただ何でも出来るわけでもないのだ。 例えば、夢の世界ではこちらの思うままにできるのだが それを利用して対象の認識を変えることは出来ない。 無理やりに言わせても、夢での出来事として処理されてしまう。 あくまでも本人の意思で言ったことが、現実での認識を変える。 それが難しい。夢の中でも人の意思は意外と固いのだ。 変えるには、相手の性格をしっかり把握することが重要といえた。 そして時間と根気。一度では無理でも、何度も行うこと。 そうして少しづつ、俺のハーレム計画を進めていた。 ところがある時、壁にぶち当たってしまう。 籾岡里紗。正直、舐めていたのだ。 彼女なら俺のテクニックで堕とせると。 だが、実際は夢の能力をフルに使っても墜とせない。 それどころか、軽くあしらわる始末。 ここ数日は彼女の夢に何度も入っているものの、 成果が出ていないのだ。正直、不味と言える。 籾岡が墜とせないことよりも連日、夢に侵入したことが不味いんだ。 この力の利点は、相手に疑問を持たせずに認識を変えられること。 だけど何日も俺が夢に出現すると、違和感を持たれてしまう。 バレる可能性は限りなく低いけど、そうゆう疑念の所為で 夢の世界でも拒絶されて、認識が変えずらくなってしまうのだ。 だから今までは念のため、最低でも一日はあけていた。 幸いというのか、墜としたい女性は大量にいるので、 上手くローテーションを考えて夢へと侵入していたんだ。 ところが籾岡に対しては、あまりにも進展が見られない。 ついつい連続で挑戦してしまい、その所為で 現実でも疑いの視線を向けられように成ってしまう。 情けない話だが少々、イライラが募っていた。 だけどこの時、夢の世界での彼女との会話が 思わぬ福音を俺にもたらすことになる。 正直、普通の会話過ぎてその時に気が付かなかった。 その会話で出たその一言が、とんでもない力を持つことに。 * 「ん・・・もう!猿山しつこ過ぎだってば!  あんたって本当にハレンチよね?」 いつも通り籾岡の夢に侵入して身体を遊んでいると そんな風に言われた。別段、本当のことだし俺自身も認めている。 だから怒るような指摘じゃないのだ。 だけど、その時あまりに上手くいかない状況へのイラつきから ついつい返答が荒くなってしまったのだ。 「うるさいな~、俺がハレンチなのは当然だろ!  ハレンチな言動なんて当たり前じゃねえか!!」 馬鹿みたいな返答を帰してしまうが、 彼女は俺の声の大きさに驚いた様子だった。 「う、うん、そうよね、当然だったわね。  あんたがハレンチなことをするなんて・・・」 そうして、その返答に同意してしまう。 この会話が彼女との関係を大きく変えるのだが この時の俺は一切、気付けないでいた。 * その次の日の朝、俺のイライラは収まっていなかった。 そのため、周りに気を遣うことが抜けていたのだ。 俺は登校中、何時ものようにモモちゃんのお尻を弄んでいた。 「おっす!猿山、モモちぃ、何してんの?  二人で登校なんて珍しいじゃん」 「「!!」」 突然、籾岡に声を掛けらる。ヤバい。 俺の脳内はその言葉で占められてしまう。 当然だが、認識を変えているのはモモちゃんだけ。 だから俺が彼女のお尻を揉んでいるのを見られたの不味いのだ。 普通に痴漢として通報される可能性もある。 どうする、どうする。どう誤魔化す? そんな風に考えていると、事態は思わぬ方向に進む。 モモちゃんが籾岡に声を掛けたのだ。 「籾岡センパイこそなんでこんな時間に?」 「ん?今日は日直だからね。猿山!あんたもなんだから遅れんなよ」 そう言って、さっさと学校へ向かってしまう籾岡。 どうゆうことだ?見られてなかったのか・・・ いや、角度的に完全に見られていただろう。 俺はその疑問を解くため、慌てて彼女を追うことにした。 「モモちゃん。俺、先に行くわ!」 「ええ、どうぞ」 あっさりそう返されるが、まだももちゃんを墜とせていないのだから 当然と言えた。俺は正直まだ彼女のお尻に未練があったが、 優先すべきは籾岡の方なのでその誘惑を振り切る。 そうして彼女にあっさり追い付き、一緒に登校することを提案した。 軽く嫌がられたが、どのみち同じ日直だし向かう方向は同じだ。 何とか了承してもらえたので、俺は早速彼女に聞いてみる。 「な、なあ・・・さっきの見てたんだろ?」 「ん~・・・さっきの、ってなんのこと?」 「いや、だから・・・俺がモモちゃんのお尻を揉んで・・・」 「あ~、あれか~・・・それがどうしたの?」 「え?・・・いや、おかしく感じなかったのか?」 「え~?・・・まあ、二人が一緒に登校してたのは  珍しく感じたかな~」 「嫌そうじゃなくて、俺がお尻触ってたことは・・・」 「はあ?何言ってのよ!あんたがハレンチな行為をするなんて  当たり前のことじゃない!?」 その言葉を聞いた瞬間、俺は昨夜の会話を思い出す。 確かに、彼女は俺がハレンチなことをすることに同意していた。 だがそれは、別の意味合いだと認識していたはずだ。 俺がハレンチなことをクラスの男子と話している程度。 多分、俺も籾岡もそのくらいのハレンチを考えていたはず。 だけどその認識は、ありとあらゆるハレンチ行為を 許容するものなのだとしたら。 これがどうゆう理屈で起こっているのかは、どうでもいい。 もしそうならこれはチャンスだ。俺は逸る心をを抑える。 先ほど失敗したばかりなのだ。周囲をしっかり確認する。 間違いなく誰もいないようだ。 俺はゆっくりと右手を籾岡のお尻へ持ってゆく。 そして、スカート越しにだが軽く揉んでみる。 「きゃっ!・・・もう・・・」 彼女はいきなりのことに驚きはしたものの、 怒ったり手をはねのけたりはしなかった。 呆れたようにため息だけ付き、そのまま歩いて行ってしまう。 俺はその背を追いかけつつ、確信を深めた。 予想通りハレンチの認識が相当、広いのだと。 後は、実際どこまでできるかを確かめるべきだ。 幸い今日は俺と籾岡で日直になっている。 数十分くらいは教室で二人っきりになれるはずだ。 俺はそんな期待を込めて、教室へと急ぐのだった。 * 「こら!あ♡・・・ん、しつこ過ぎ・・・はあぁん♡」 教室に付くと、手早く日直の仕事を終わらせる。 まあ、もともと大した仕事なんてないのだが。 一応、仕事の最中も隙あらば籾岡にハレンチなことをしていた。 そんな風に調べてみると、ハレンチの定義が かなり広いことが分かったのだ。 俺としては嬉しい事実であったがな。 今も彼女のおっぱいやお尻、性器を無理やり触りまくっても 多少の文句は出ても、やめさせたり拒絶することもない。 それをされるのが当たり前のように、受け入れている。 更にこの認識下の者に対して、ハレンチな行いの中なら 移動を制限したり、拘束することも可能なようだ。 先ほども、トイレに行きたくなった籾岡を引き留めることが出来た。 数分ほどいたずらに拘束しいていたら、流石に懇願されてしまう。 俺も鬼じゃない。離してあげると、彼女は急いでトイレへ向かった。 ここであることを思いついてしまう。 もしトイレに侵入しても、今の籾岡なら気にしないのではないか? 俺は急いで彼女を追った。最近、あいつを追いかけてばかりだな。 そんなどうでもいいことを考えながら、トイレについた。 朝の早い時間でも、籾岡以外の人間もいる可能性がある。 俺は慎重に中を伺いながら侵入を試みた。 トイレをのぞき込むとちょうど彼女が個室に入ろうとしている。 他に人影もない。チャンスだと感じ閉りかけるドアに手を掛けた。 そしてそのまま彼女と一緒に個室へと入ることを選ぶ。 ガチャリとその個室の鍵が閉まった後のことは、 彼女の名誉もあるのでここでは語らないことにする。 しかし、少なくとも俺の試みは成功したのだ。 女子トイレの侵入など普通に犯罪行為。 だが彼女にそのことを咎められることは無かった。 つまりハレンチな行いの中でなら、 普段は入れないところにも入れる可能性がある。 これを活かせば・・・正直夢が広が思いだ。 俺は改めて籾岡を見た。俺の手で悶え、快感に喘いでいる。 昨日までは間違いなく障害の一つだったのだ。 その彼女を、好き放題できる状況に持っていくことが出来た。 しかも、今回知ったことは様々な応用が出来るだろう。 だから感謝を込めて、たっぷり身体を弄んであげる。 「んん♡ひゃあ♡さ、猿や、まああぁ♡  だ、やめ、あ、ああああ♡~~~~~~♡」 * それから数日後の教室で、籾岡は風紀委員の古手川唯に絡んでいた。 「唯~♡あんた、またおっぱい大きくなったんじゃないの~♡」 「きゃあ!ちょ、ちょっと・・・  も~、ハレンチなことはやめなさい」 「里紗、もう止めなよ~」 二人の様子を女性陣は呆れ、男性陣は羨ましそうに見ている。 唯一違うのは、止めに入ったクラス委員長の西園寺春奈だけだ。 そんなクラスメイト達を伺いながら、彼女たちの背後に回り込む。 絡み合う二人のおっぱいを同時に揉みまくる。 グニョン、グニョンと形を変えながらも、確かな弾力が感じられた。 「ん♡・・・さ、猿山♡あんたってホントに突然ね・・・」 「ああ♡こ、こんなのハレンチだわ・・・」 突然の事態に驚きながらも二人は抵抗しようとはしない。 周りの目も、女性陣は恥ずかしそうに目を逸らし 男性陣に至っては羨ましそうだが食い入るように見ているのだ。 さて、何故誰も俺を非難すらしないのか。 当然だが枕による認識の変更を行っているからだ。 クラスの全員に「俺がハレンチな言動をすることは当然」 と思わせているからな。 正直、全員の認識をあっさり変更出来て落ち込んだ。 実は西園寺くらいは難しかもな~、なんて考えていた。 だけど結果はあっさり成功してしまう。 予定通りということにしておこうか・・・。 そんなこんなでこのクラス内で、尚且つ他の奴がいない時に限るが 教室は俺の楽園となった。ハレンチなこと限定だけどな。 俺は今度は西園寺のお尻に手を伸ばす。親友のリトの目の前で。 だけどあいつは目を逸らすことしか出来ないでいた。 それを尻目に彼女のお尻の感触を楽しむのだ。 「や♡ああ・・・猿山くん恥ずかしい♡」 その声は、俺の野望が大きな一歩を踏み出したことを実感させた。


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