こちらもPixivに掲載していた奴です。
ショタ…というか少年ヒーローものの責めとかも描いていきたいんですけど需要あります?
これまで数々の怪獣や宇宙人と戦い、その侵略を防いできた巨大少年ヒーロー「スプリーム・ナヴェル」
また街に新たな怪獣が出現し立ち向かうナヴェルだったが、その戦いを密かに監視しているものがいた…
「フフ…やはりそうか、奴の弱点は…」
それから数日後…
夕焼けに沈む荒野に突如出現した漆黒の怪獣。
ただちに変身し立ち向かうナヴェルだったが、体術が通じず腹部のクリスタルから放つ必殺のナヴェリウム光線も防がれてしまう。
焦る彼の前にさらに怪獣を使役していた異星人が現れ、ナヴェルは瞬く間に窮地に陥ってしまった…
「くそっ!は、離せッ!!」
怪獣に羽交い絞めに捕らわれてしまったナヴェル。
自分の肩口を締め付ける怪獣の腕を必死に振り払おうとするも、自分の何倍も太く頑強な腕が外れることは決してなかった。
「フフフ、いいざまねスプリーム・ナベル」
捕らわれたナヴェルに悠然と歩み寄る異星人。
「こ、この卑怯者!!」
「卑怯も何も今までのアナタの戦い、じっくりと分析させてもらっただけよ」
「あなたの技は全部この子にインプットさせているの。もうあなたの技は全然通じないわよ」
「く…っ!」
「そしてアナタの体の事も隅々まで調べさせてもらったわ」
「おかげで分かっちゃったわ、"弱点"」
「じゃ、弱点…?」
その言葉を聞いて動揺するナヴェル。
「そ、そんなもの僕にはないッ!!」
「じゃあ試してみようかしら?」
「…え?」
不意の衝撃に一瞬何が起きたか分からず思考が止まるナヴェル。
腹部に感じた違和感にゆっくりと視線を下すと、そこには相手の異星人の腕が自分の腹にめり込んでいる様が目に入った。
「…ぅおぶッ!!」
次の瞬間、腹部から熱い痛みが全身を駆け巡った。
「どう?アナタのお腹に付いたこの結晶体…」
「ここが弱いんでしょう?」
「そ、そんなところ…弱点なんかじゃ…んおぅぐッ!!」
力を込めてグリグリと拳を捻じ込められ呻き声を上げてしまうナヴェル。
「戦闘中ずっとここから高エネルギー反応が発生していたわ」
「つまりこの結晶体…もしくはその奥にアナタの力の源がある」
「いくらあなたでもここをずっと責められ続ければ負けちゃうでしょ?」
「そ、そんなことで…僕は負けたりなんか、ごほォッ!!」
喋っている途中で、そ新たに突き刺さる異星人の拳。
「まあ実際に試してみれば分かることよね?」
そういうと、次々と連続でその腹部の結晶体めがけて連続パンチを叩き込んでいく異星人。
「ぐはぁッ!!ぐへえッ!!ごほォッッ!!がッはああああッッッッ!!!!!」
寸部も狂いもなく腹部の中心を殴られ続けるナヴェル。
拳が突き刺さる度に抵抗力を失っていく腹筋。
確実に蓄積されていくダメージに胸のカラータイマーも点滅を初め、生命維持への危険を訴える。
そしてついに…
パキャ!!
「あら?」
殴るのを止める異星人。
そしてその腹から拳を引き抜く。
「あ…ぁ…も、もう…や、やめて…くれぇ…」
「お、お…おなか…が…おなかがぁ…」
半ば無意識の内に懇願の声を上げていたナヴェル。
その腹部にはこれまでの苛烈な腹責めを物語るように、痣だらけのクレーターが穿たれていた。
そしてその中心…腹部の水晶体は無惨に砕かれ、その奥底にあるものが無防備にさらけ出されていた。
「なるほど…あの水晶体はこれを防護するためにあったのね」
腹部のクレーターの中心にさらに存在してた小さな窪み…
水晶体によって防護されていたのは、他ならぬ彼の"ヘソ"であった。
「このおヘソがあなたの力の根源…」
彼の体を防護する銀の表皮部とは異なり、ピンク色の如何にも脆弱そうな組織…
指の一本でも突き刺せばいとも容易く突き破ってしまいそうなこの臍こそが、ナヴェルの力の源であった。
「や、やめてくれぇ…へそを…狙うのは…」
「た、頼むからぁ…」
その言葉を聞いて醜悪な笑みを浮かべる異星人。
「そう言われると攻撃したくなるのよね」
異星人の額の赤い結晶体から一閃、光線が放たれる。
「うぶッ!?」
ナヴェルのむき出しの臍に直撃する光線。
「ぎゃああああアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
響き渡るナヴェルの絶叫。
放たれ続ける光線がその脆弱な組織を抉り傷つけていく。
「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!」
集中的に狙われ続けられる弱点。
さらに警告を発せんとばかりに激しく点滅し続けるタイマーであったが、突如その光が消えた。
「が…はぁ…」
全身から力を失ったかのようにぐったりとその体が項垂れる。
その様を見て光線の照射を止める異星人。
「あら?死んじゃったかしら…?」
羽交い絞めにされたまま項垂れたナヴェルのカラータイマーを擦る異星人。
そしてそのまま下部へボタン状のマークをなぞりながら、その苛烈な攻撃を受け続けた臍穴へと指を差し込む。
ビクッ!
その瞬間、わずかにナヴェルの体が震えるのを感じた異星人。
「…なるほど、仮死状態ということね」
「そうだ、いいこと思いついたわ」
ナヴェルのヘソから指を引き抜くと、異星人は待機させていた自分の宇宙船へとコールを送った。
「もっと私が楽しませてあげるわ…フフフ」
ついに弱点を暴かれ、その臍を嬲られ続け敗北してしまったスプリーム・ナヴェル。
その体を回収した異星人の宇宙船は、夕陽の空の彼方へと飛び去って行った…
zhicheng2354
2021-08-09 05:36:34 +0000 UTC