「ほらほらどうしたの!?」
オーク討伐をかって出た一人の少女剣士。
彼女はその巣窟で次々とその群れを切り捨てていた。
「やっぱり僕一人で余裕だね!!」
オークの巣に向かう前に、村の人々から『一人では危険だ』と引き留められたことを思い出す少女。
さらに彼らからは、自身のお腹が丸出しという見るからに無防備な格好まで咎められていた。
(「おヘソまで出してて危ない」って…余計なお世話だよ!この格好は僕のお気に入りなの!!)
鎧の下にアンダースーツ代わりに着こんでいるシャツ。
その丈は異常に短く、彼女の引き締まったお腹がこれ見よがしにさらけ出されている。
その中心に窪んだおヘソは彼女の格好で特に目を引く部分であったが、そんなことなどお構いなく少女は苛烈に剣を振るい続ける。
だが一方的とも思えるその戦いを外れから静かに見据える視線に彼女は気づいていなかった。
(大体おヘソ出してるからって何なのさ!?僕にかかればお腹に攻撃なんてあたら…)
「おごォッッ!!!!????」
【続く】