「ゲハァッ!!」
「ぐフェ"ッ!!」
「おゲェア"ア"ッッ!!!??」
拘束されてからおよそ数十分…アンナの猛攻にただひたすらその無防備な腹部をさらし続けていた瑞希。
拳や足で深く抉られる度に、口そしてデベソの中央部に穿たれた孔から鮮血が噴き出す。
「…ちょっとやり過ぎたかしらね」
ついにようやくその手を止めるアンナ。
もはや見るも耐えないほど、無惨に潰れ拉げ蹂躙された瑞希の腹。
彼女のアスリートらしく鍛え上げられた自慢の腹筋は、もはや原型を留めないほど破壊つくされ、数多の陥没を刻み込まれていた。
「あ…ぶ…、うぇ…」
あまりもの苛烈な責めに意識も朦朧とし、もはや自分の腹の惨状すら理解できない瑞希。
「…まったく見掛け倒しのお腹ね。あんな立派な腹筋しておいて…」
侮蔑の声を投げかけながら、その腹部の中心に視線を向けるアンナ。
そこにはかつて彼女自慢の"デベソ"の成れの果ての姿があった。
「あーあ、可哀想に…こんな無惨に潰れ拉げちゃって…」
まるで他人事のように呟くアンナであったがその時ある考えが頭に浮かんだ。
「…そうだ!…ねぇ、そこのアナタ?」
周囲を取り巻いていたインセクの一体に声をかけるアンナ。
「確か"ダークモスキート"だったわよね?…アナタのとっておきの一撃…この娘の"ココ"に思い切りやってくれる?」
アンナの呼びかけに応じ、拘束された瑞希の前に歩み寄るインセク。
そしてその両手で彼女の左右の腰をしっかり掴み、その照準を彼女の腹部の中心へと定める。
「ぅ…ぁ…?」
状況をまったく理解できていない瑞希。
だが次の瞬間、彼女の意識は無理矢理覚醒させられることとなる。
【続く】