突如女アンドロイドに襲われたネーブル・マミ。
咄嗟に応戦するも彼女が放つ打撃がまったく通用せず、さらにはそのむき出しの臍にエナジー吸引機を射ち込まれてしまう。
咄嗟に引き抜こうとするマミであったが、さらにもう一体のアンドロイドが現れ彼女を背後から拘束。
束縛から逃れることも出来ず、一方的にエナジーを臍から吸い取られていくネーブル・マミ…果たして彼女に逆転のチャンスは巡ってくるのであろうか?
「あッ…ぐ…、うぐぅぅ…」
羽交い絞めにされた状態で無防備にさらけ出した臍からエナジーを奪われ続けていたマミ。
初めは必死に抵抗していたものの、エナジーの吸収と同時に全身に広がっていく脱力感に、やがてその力も弱々しいものとなっていく。
だが少しでもエナジーの流出を食い止めようと、マミは必死に臍に力を込めて抵抗していた。
「…ネーブル・マミのエナジー約70%を吸収、しかし吸引量の低下が認められます」
マミの抵抗が功を奏しているのか、その事実を淡々と述べるアンドロイド。
「ネーブル・マミの抵抗により流出が抑えられている模様、次フェーズに移行する」
「…え?」
自身を背後から拘束しているアンドロイドから発せられた『次フェーズ』という言葉を訝しむマミ。
次の瞬間、肩口を抑え込んでいた両手が一瞬で彼女の腹部へと回される。
「え、えッ!?」
突然の体勢の変化に戸惑うマミ。
まるで背後から抱き締めるように彼女の胴に巻き付いた腕。
先と違い両腕の自由が利くようになったことで、咄嗟に自分の腹を抑え込む腕を引きはがそうとするマミであったが…
「圧迫開始」
「ッ!? あっがッッ!!!????」
突如彼女の腹部に掛かる凄まじい負荷。
「うぼぉえッッッッ!!!!!!!」
まるで万力に腹を潰されていると錯覚せんばかりの圧力。
それはマミの胴に回した両腕に力を込め、その腹を引き絞りあげていた女アンドロイドの所為によるものであった。
「圧力800kg…900kg…1t…」
「うわああああああああああああああッッッッッッッ!!!!!!!!!!!お腹がァッッ!!!!お腹が潰れるゥウウッッッッッッ!!!!!!!!」
これまで味わったことのない凄まじい圧迫感に悶絶するマミ。
そしてさらなる責めが彼女を襲う。
ブゥン
「ふアアアアッッッ!!!????へ、ヘソォ!?おヘソから力が抜けてぇぇぇぇッッッ!!!?????」
未だその臍穴に挿入されたままのエナジー吸引機。
それがさらに勢いを上げて彼女のエナジーを吸引し始めていた。
「や、やめてぇぇぇッッ!!!!こ、このままエナジー奪われたらアタシ…うっぼぉおえ"え"え"え"え"え"え"ッッッッッッ!!!!!!!!!」
さらにとてつもない力で腹を圧迫されたことで思わず嘔吐してしまうマミ。
同時にまるで腹奥から絞り出されたかのように夥しい量のエナジーが臍穴から流出する。
「エナジー流出量、規定値に回復。このまま吸引を続ける」
自身の臍から射出した吸引機によって、マミのエナジーを奪い続けていたもう一体のアンドロイドが無慈悲に告げる。
「いやあああああああッッッッッッ!!!!!!!!このままじゃ、このままじゃ死んじゃうぅううううううッッッッッ!!!!!!!!」
「安心してくださいネーブル・マミ。我々は貴女の生命活動まで停止させるつもりはありません。死に至らぬよう最大限の苦痛を与えるだけです」
「やぁア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!」
どれだけ時間がたったであろうか…
「エナジー吸引率99.99%…吸引ケーブルの接続を解除」
マミを散々苛ませていた臍の吸引機のケーブルが外される。
同時にマミの腹部を圧迫していたアンドロイドの腕の力も弱められ、ようやくマミは地獄のような責め苦から解除された。
「…あ、……ぅ…………」
背後から抱きかかえられるかのように、グッタリと項垂れるマミ。
全身に漲っていたエナジーはほぼ吸い取られてしまい、辛うじて『ネーブル・マミ』の姿は維持できているものの、もはや力を込めることが全くできないほど憔悴しきっていた彼女の体…
もはや彼女はタダの人間も同然…戦う力はほとんど残されていなかった。
「…あ、あた…し……ま、負けちゃった……の………?」
「そうです。貴女の完全敗北ですネーブル・マミ」
「…じゃ、じゃあ……も、もう……アタシを………逃して……」
「まだです」
突如マミの体を180°回転させ、今度は彼女を正面から抱きしめるような体勢となったアンドロイド。
「ぇ…!?」
「完全に戦闘力と抵抗力を失ったネーブル・マミ…これより貴女を徹底的に痛めつけます」
「え…いやッ!?も、もうやめ…ぎゃあンッッ!!!!」
再びその腕に凄まじい力を込めるアンドロイド。
「ぐはああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!」
鯖折り…いわゆる『ベアハッグ』を仕掛けられたマミ。
「あがあああああああああア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!」
その華奢な腰をへし折らんばかりに搾り上げられ絶叫するマミ。
縛めから逃れるどころか、ケーブルは外されたものの未だ機器がその臍に埋没していることでお腹に全く力を込めることも出来ない。
もはや女アンドロイドの性能を図るための実験人形の如く、彼女たちに嬲られるだけの存在と化してしまったネーブル・マミ。
果たして彼女はこの地獄の責め苦から逃れることは出来るのであろうか…
【続く】