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なお2
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その匂い、実は…

俺の名前は、藤本圭太。 東京に住む、ごく普通のサラリーマンだ。 30歳にして彼女もおらず、一人暮らしをしているのだが、最近自分の家について悩んでいることがあるから少し聞いてほしい。 結論から言うと、最近部屋の中が臭いのだ。 生臭いような、なんとも言えない嫌な臭いが部屋中に漂っている。 まあ、男の一人暮らしだし、生ゴミとかシコったティッシュとかを放置してなくもないのだが、それらを片付けても全く改善しない。 窓を開けても全く改善しない。 部屋の換気扇を回しても全く改善しない。 そんな状況だ。 別に昔からこんな状況だったわけではない。 俺は、この部屋に引っ越してきて2年くらい経つのだが、ここ1ヶ月くらい前まで何ともなかったのだ。 なんなら、愛用のアロマディフューザーのおかげで、部屋の中はかなりいい匂いがしていた。 だが、最近はそのアロマディフューザーの匂いすらもかき消すような不快な匂いが充満している。 これはどういうことなのか? どんなに考えてもよく分からなかった。 ----- とある日、俺は悪夢にうなされて目が覚めた。 時計を見ると朝5時だ。 その日は日曜だったから、別に早起きする必要もない。 何でこんな日に限って早く起きちゃうんだ? 俺は少しイライラして、再度眠りにつこうとした。 だが次の瞬間、俺が夢の中でうなされた理由が判明する。 俺「スー、、ウオェー。。」 俺は息をすると同時に思わずえずいてしまった。 無理もない。 室内が信じられないほどの悪臭に包まれていたのだ。 今までの部屋の匂いとは比べ物にならない悪臭だ。 匂いの種類も今までのものと異なり、牛乳雑巾のような、目の前がチカチカしてくるような匂いだ。 この匂いのせいで、俺は悪夢にうなされていたに違いない。 俺は、たまらずベッドから飛び起き、玄関から外に出た。 外はまだ薄暗かった。 そして、新鮮な空気を思いっきり吸い込んだ。 この部屋の匂いは何なのか? こんなすがすがしい日曜の朝に勘弁してくれ。 俺は、そんなことを思っていた。 その時だった。 隣の部屋の扉がゆっくり開いた。 そして、キャバクラ嬢のような派手なドレスを着た若い女性が現れたではないか。 こんな朝早くに不相応な、胸元と太もも部分が露わになったキラキラしたドレスを着ている。 俺は、こんな人が隣に住んでたっけ?と思うと同時に、2, 3歩後ずさりをしてしまった。 なぜなら、彼女の身長がとんでもなく高かったからだ。 俺も身長180cm近くあり、よく背が高いと言われる。 だが、この俺が彼女の大きな胸を見上げているのだ。 おそらく、身長2mでは済まないであろう。 2m20cm、2m30cmくらいあるかもしれない。 まさしく巨人という形容詞が当てはまる圧巻の体格だ。 俺は、思わず「うぉ、、、」と声を上げてしまった。 同時に、俺は無意識に足元へと目を向けていた。 ものすごい高いハイヒールを履いているのでは?と思ったからだ。 だが、もちろんその読みは外れた。 彼女は、可愛らしい薄ピンク色のクロックスを履いていた。 クロックスで身長を盛ることは絶対できない。 なんなら、俺が今履いているナイキのスニーカーの方が靴底が厚いくらいだ。 それでいて、この身長とは。。 俺は、頭の中が混乱してきた。 加えて、先ほど「可愛らしいクロックス」と書いたが、それは色だけの話だ。 よく見ると、とんでもないサイズなのが分かる。 俺の履いている28cmのナイキのスニーカーが子どもの靴に見えるくらいのサイズ差だ。 さらに、そのクロックスからすべすべの巨大なかかとが大きくはみ出しているではないか。 どれだけデカい足なんだ? そして、その大きな足から伸びる、すねと太ももの立派なこと。 とんでもない長さなのは間違いないのだが、肉付きが非常によい。 彼女のふくらはぎの太さと俺の太ももの太さが一緒なんじゃないかと思うくらいだ。 とはいえ、脚が信じられないくらい長いから、太っている印象は全く受けない。 おそらく股下は130cm以上あるだろう。 この長さでこれだけむっちりしていると、片足だけで小柄な女性一人分くらいの迫力がある。 また、顔を上げると、俺の顔より高い位置に大きな胸がある。 ドレスからはみ出してしまいそうなピチピチと張りのある巨乳だ。 この体格でこれだけ巨乳なのだから、普通サイズの女性の胸とは比べ物にならないサイズであることには違いない。 彼女の片乳だけで、普通の女性の上半身を覆ってしまうかもしれない。 そのさらに上空には目鼻立ちのくっきりした顔が見える。 キャバクラ嬢によくいるような、少し気の強そうな顔だちだ。 と、不本意ながら、俺は彼女を舐めまわすように眺めてしまった。 俺は、おそらく10秒ほど固まっていたと思う。 だが、このままではいけないと思い、声を絞り出して何とかあいさつをした。 俺「あっ、、お、おはようございます。」 すると、彼女も「どうも…」といった感じで小さく会釈してきた。 その大きな体には似つかない、か細い声だ。 もしかすると、このドレス姿を隣人に見られたのが恥ずかしかったのかもしれない。 俺は、瞬時にそう解釈した。 そうこうしていると、彼女は足早にマンションの階段を下りて行ってしまった。 俺は、すかさずマンションの外廊下の手すりから顔を出し、彼女の姿を目で追った。 すると、彼女が早歩きでマンションの前の歩道を歩いていくのが見える。 やはり、明らかにデカい。 周りの自動販売機、車、看板、全てが小さく見える。 彼女が早朝の住宅街に似つかわしくないド派手なドレスをきていることもあり、彼女の周りだけ時空がゆがんでしまったようだ。 俺は、少し落ち着こうと部屋の中に戻った。 もちろん、先ほどの匂いは残っていたのだが、もうそれどころではなかった。 まず、あんなに背の高い女性が隣に住んでいるということが驚きだ。 もともと隣には学生の男の子が住んでいたはずだが、卒業シーズンだから引っ越していったのかもしれない。 そして、あの巨大な女性が代わりに引っ越してきたと。 まあ、そう考えると辻褄が合う。 次に、なぜ彼女はあんな格好をしているかという話だが、おそらく彼女は夜の仕事をしており、今の時間が仕事終わりだったのだろう。 普段、俺がこの時間に起きていることは無いから、気づかなかっただけで彼女はいつもこの時間に帰ってきているに違いない。 そんな中、彼女がクロックスを履いてコンビニにでも行こうとしたところ、隣人の俺とばったり鉢合わせしてしまった。 まあ、こんなところだろう。 そうだ、そうに違いない。 俺は勝手に納得していた。 そんな風に思考を巡らせていたのだが、いかんせん部屋が臭い。 どうしようもなくなった俺は、意味がないことを分かりつつ、部屋の換気扇を最大出力で回した。 「ゴーーー!!」と部屋の中が一気にうるさくなる。 それと同時に先ほどの匂いが一層強く感じられるようになった。 俺「え?なんで、、?」 俺は、お手上げ状態だった。 もうこうなったら、匂いのもとを徹底的に探し出してやる。 俺は、そう決心した。 だが、そんな決心するまでもなく、俺はある換気口からその強烈な匂いが入ってきていることに気づいた。 ここで少し補足する。 実は、うちのマンションはデザイナーズマンションで、部屋の中にいくつも換気口が開いている。 そして、換気扇のスイッチを押すと、それら換気口が一斉に開いて、外気を取り込むような仕組みになっているのだ。 この仕組みがあれば、一瞬で室内を換気することができるはずだ。 だから俺は、このシステムがあるのに、なぜこんなにも匂いがこもるのかと余計に頭を悩ませていた。 しかし、その換気口の1つ、具体的には部屋の一番奥の換気口から、その匂いが発せられていたという訳だ。 換気口は直径30cmほどの穴にカバーやファン、フィルターが設置されたものであり、地面から10cmくらいの高さに設置されている。 俺は、カバーなどをすべて取り外し、中を覗き込んだ。 すると、なにやら光が見える。 それと同時に納豆のような匂いがムワーンと漂ってきた。 俺「うっ、、」 俺は怯みそうになったが、最後の気力を振り絞ってその穴の中に手を伸ばす。 すると、向こうの空間にぎりぎり手が届いたようで、何やら固い感触が手に触れた。 これが匂いの原因か? そう思った俺は、それを無理やり引っ張ろうとした。 2,3kgの重さがありそうだが、引っ張れないこともないような感じだ。 だが、途中で引っかかってしまってうまく引き出せない。 直径30cmの穴に引っかかってしまうということは、相当な大きさであることがイメージできるだろう。 俺「というか、なんだこれ?」 これまで触れたことがないような肌触りとサイズ感に俺は手に持っているものが何なのか想像もつかなかった。 数分の格闘の末、何とか手元まで引き寄せることができた。 いろいろ方向を変えて、最後は「ガリガリガリ…」と壁にこすりつけながら、無理やり引っ張った感じだ。 そして、暗い穴の中から現れたものは… 俺「えっ、、?」 俺は、その状況をうまく理解できず声が詰まってしまった。 結論から言うと、とんでもなく巨大なパンプスが現れたのだ。 パンプスと言っても、キャバクラ嬢が履くようなキラキラしていてヒールがめちゃくちゃ高いパンプスだ。 だが、そのサイズがデカすぎて、パンプスにすら見えない。 巨大な靴のオブジェのような、そんな感覚だ。 俺「えっ、、?えっ、、?」 俺は、混乱しすぎて言葉が出てこない。 おそらくサイズは40cmどころではないはずだ。 大きく口を開けたそのパンプスの履き口だけでも35cmを優に超えているだろう。 まるで怪物が大きな口を開けているような迫力だ。 俺の頭なんかすっぽり中に入ってしまうことだろう。 ヒールの高さも半端ではない。 多分25cmくらいはあるはずだ。 かといってバランスが悪いわけではない。 それだけサイズが超デカいから、ヒールが25cmくらいあっても、全く違和感がないのだ。 その辺で俺は状況を飲み込み始めた。 この換気口は隣の部屋のベランダにつながっていたのだ。 そしてこのパンプスは、おそらく隣に住む彼女のものだろう。 彼女は、仕事から帰った際に、履いていた巨大なパンプスをベランダに干したのだ。 そしてその前には俺の家の換気口があり、そこから俺がそのパンプスを引っ張り出した。 結論はそういうことだ。 加えて、この事実から今まで悩んでいた謎はすべて解決した。 まあ、解決はしていないのだが、全ての辻褄が合った。 つまり、ここ1ヶ月ほど悩んでいた部屋の匂いはすべてこのパンプスのせいだったのだ。 おそらく彼女は、仕事から帰るといつもベランダにこのパンプスを干すのだろう。 もちろん干す位置にもよるが、その匂いをうちの換気扇が全部吸い取り、家の中に循環させていたのだ。 換気扇を回しても匂いが取れないわけだ。 彼女が引っ越してきたであろう時期とこの匂いに苦しみ始めた時期もちょうど重なっている。 一人の女性の足の匂いでこんなに苦しむことになるなんて。。 がっかりすると同時になんだか興奮している自分もいた。 なんとも言えない気分だ。 匂いについて思考していると、改めてそのパンプスの匂いが鼻をつんざいた。 本当に納豆のような雑巾のような「ザ・足の匂い」といった匂いだ。 俺「く、くさい。。」 俺は頭が痛くなってきた。 このレベルの臭さになると、もはや公害だ。 もしこの靴と同じ部屋に閉じ込められたら、本当に気を失ってしまうかもしれない。 そのくらいの匂いだ。 確かに足の臭い女性はいるが、ここまですごいのは珍しいのではないか。 もしかすると、このサイズの大きさが関係しているのかもしれない。 おそらく彼女の巨大な足は、常人の何倍も汗をかくことだろう。 それによって、匂いも何倍にも増幅されるのだ。 そんなことを思いながら、パンプスの中を覗くと、彼女の足形がくっきりと残っているではないか。 その足形は、足指の跡さえくっきりと残っている。 そういえば、さっき彼女を見た時、裸足でクロックスを履いていた。 ということは、おそらくこのパンプスも裸足で履いているのだろう。 しかも、40cm越えのパンプスのかかとからつま先までみっちりと彼女の足形が刻印されていた。 この巨大なパンプスさえ、彼女にとっては小さいのかもしれない。 こんなにデカい足がこの世にあるのか。 俺は驚きを通り越して、神々しささえ感じていた。 俺はおそるおそるそのパンプスの中敷きに触れてみた。 中敷きの母指球の部分だ。 そこにも、彼女の大きな大きな母指球の跡がくっきりと残っている。 指先が触れただけで、生暖かくてヌメヌメした感触が伝わってくる。 俺「う、うわぁ、、、」 思わず声が漏れてしまった。 そして、指先を軽く押すと、「グジュ、グジュ、、」っと彼女の汗がたっぷりしみ込んでいるのが分かった。 当たり前だが、彼女の素足がさっきまでそこにあったのだ。 そしてその足裏は、こんなにもたっぷりの汗を分泌していたのだ。 そう考えると、なんだか不思議な気持ちになってくる。 俺は、思わずその指先の匂いを嗅いだのだが、その匂いは言わずもがなだ。 そのときだった。 俺の下半身に温かいものが流れるのを感じた。 俺「ん、、?」 不思議に思いズボンを下ろすと、俺は無意識のうちに勃起していた。 さらにパンツまで下ろすと、パンパンに膨らんだペニスから、精液がドロドロと流れ出ているのではないか。 正直、こんなにパンパンに勃起したのは学生の時以来かもしれない。 しかも、本当に何も考えずに射精してしまった。 こんな経験は後にも先にも初めてだ。 俺が考えるに、こんなにも巨大な足を持つ彼女の生物としての強さを、俺の体が無意識に求めていたのだろう。 だから、自分の思考とは関係なく俺の股間は射精してしまった。 人間は、どんなに頭脳が進化しても、やはり本能では大きくて強い遺伝子を求めるということに変わりはないのだ。 正直、俺はこれまで背の高い女性を好きではなかったのだが、この出来事によって一気に長身フェチへと変貌してしまった。 それほど衝撃的な出来事だった。 実はこれ以降も彼女とのエピソードがいくつかあるのだが、それについてはご要望があれば書きたいと思う。 それでは、今回の話はこれでおしまい。 (完)


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