おじさんは、大きな体でのっそり、のっそり、森の中を歩いていきます。歩くたび、おじさんのふぐりは振り子のように左右に揺れ、竿も向き先を変えるのでした。
その刺激に、かすかな快感を感じるのか、おじさんのかちんこちんになった竿の先から、またもや透明な液が、たらあり、と垂れてくるのでした。
大きな泉のほとりに来ると、おじさんは泉の縁にある大きな岩によじのぼりました。ここからは、透明な泉を見渡すことができます。
おじさんは、体操のように二、三度体をよじったかと思うと、足をガニ股に開き、腰をどっしり落として大きく深呼吸しました。その間ももちろん、竿は元気におじさんの股間でぶるんぶるんと揺れていました。
鈴口から、透明な液がとろおり、と湖面に垂れ、波紋を広げました。
すると、魚たちがいっせいに泉の底から集まってきました。魚たちは、待ちわびたように口をぱくぱくと水面に向けて開きます。
「おう、来たなあぁ。待ってな、今、エサやっからな」
おじさんは大きな声で叫ぶと、両手につばをぺっと吐き、グーパーと手の指をほぐして、おもむろに両手で太棹をぐっと握り込みました。
「おおっ・・・ふうっ・・・」
つばですべりのよくなった太棹を、おじさんはずりゅっ、ずりゅっとゆっくり扱き上げていきます。
日の光が、唾で濡れたおじさんの太棹を照らします。するとそれは、サンショウウオの皮膚のようにぬらりと淫猥に光るのでした。
ゆっくりゆっくり、おじさんが竿をしごくと、鈴口からは透明な雫がぷっくりぷっくり、あふれてきます。おじさんは左手を竿から離し、その粘り気のある液を人差し指ですくって、ぺろりと舐めました。
「ん、しょっぺえな・・・」
おじさんは髭に覆われた口でボソリとつぶやき、亀の頭にぬるうり、ぬるうりとその液を塗り拡げました。
「くっ、たまらん・・・」
右手で竿を扱きながら、左手の掌で亀の頭を包むように擦り上げていきます。おじさんの掌は、そのままでは分厚い皮が痛いのですが、透明な液を塗るとちょうど脳天がしびれそうなほど心地よくなるのです。
「ふうーーーっ、おうっ・・・くっ・・・」
全身の筋肉にぎゅっと力を入れ、快感に耐え忍ぶおじさんの姿は、男らしさにあふれていました。それは「益荒男(ますらお)」という主題を与えられた腕利きの彫刻家が、苦心の末に生み出した作品のようでもありました。
「くっ・・・ふうーーーっ、おう・・・うっ・・・」
快感の波が高まるにつれ、おじさんの様子が少しずつ変わってきました。快感の高い波がおじさんの理性を飲み込み、おじさんの目はとろりと鎔けるようにうるんできます。
(ああ、もう我慢できねえ・・・ちょっとだけ・・・ちょっとだけ・・・)
おじさんは、右手で竿をしごき続けながら、左手を乳首に這わせ、軽くつまみます。
「おうっ・・・」
乳首に指がふれるたび、電流が流れたようにびくん、びくんとおじさんは体を痙攣させました。おじさんの半開きになった口からは、だらしなく涎が垂れてきます。
(俺みたいなクマ男が、乳首で感じてるなんてよぉ・・・)
おじさんの心は恥ずかしさでいっぱいになりましたが、それでも快感に抗うことはできません。ちょっとだけ、と決めていたのに、おじさんは乳首を愛撫するのをやめられなくなりました。
(ええい、かまうもんか。どうせこんな森の中、誰も見ちゃいやしねえ!)
おじさんは右手で竿、左手で乳首を弄び、絶頂に続く階段を一歩一歩登りつめていくのでした。
(続く)
おまけ・AI作画(StableDiffusuion)で描いたイメージ画像