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あんどん丸
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(R-18イラスト+ストーリー)山に住む全裸の巨人が街の市民から破廉恥行為を糾弾される話(前編)

 「われわれはぁーーー、巨人のぉーーー、自慰行為に抗議するぅ!!」


 市街地から、拡声器で声が鳴り始めた。山の麓には、大勢の市民が集まっている。巨人から見れば、蟻にも等しい大きさだが、みな憤怒の表情を浮かべているのは分かる。


 「いや、その・・・わしのセ◯ズリでまた里のもんに迷惑かけちまって・・・すんません」


 あぐらをかいていた巨人はのっそりと体を起こし、禿げた頭をかきながらしどろもどろに釈明を始める。




 「きゃああーーーっ」「破廉恥!」「恥を知れぇーーー!!」


 巨人が立ち上がると、市民からどよめきと怒声が起こる。


 「いつもその股間の薄汚いモノを隠せって言ってるでしょ!!」

 

 中年女性が拡声器を手にがなりたてる。


 「す、すんません、つい・・・」


 巨人は慌てて両手で股間を覆う。ガニ股で股間を覆って立つ姿はいかにも情けない。かつて街の守護神と讃えられた威信は、今ではもうすっかり消え失せていた。


 「だども、これはわしにとっては大切な男の神器でよお・・・確かにちいと皮はかぶってるけんども、それを薄汚ねえっていうのは、言い過ぎでねえかい?」


 巨人は、親指と人差し指で股間の竿をつまみ、二・三度、ぶらぁん、と振った。尿道に残った白い雫が、周囲に数滴飛び散る。


 「ちょ・・・また・・・」


 中年女性は言葉にならない悲鳴をあげ、言葉にもならない言葉をヒステリックに叫び始める。


 (まったく、里のモンは、なんでコレをそんなに嫌がるべか。自分たちもここから生まれてきたくせによぉ・・・)


 巨人は思ったが口にはせず、再び股間を手で覆った。


 (続く)

 

(R-18イラスト+ストーリー)山に住む全裸の巨人が街の市民から破廉恥行為を糾弾される話(前編) (R-18イラスト+ストーリー)山に住む全裸の巨人が街の市民から破廉恥行為を糾弾される話(前編)

Comments

戌谷さん ありがとうございます。巨人がオナニーしてたらエロいな、という妄想からストーリーを膨らませてみました。

あんどん丸

こんにちは! とてもいいシチュで感激しております! 巨人の好き勝手なことで市民が迷惑している、だけども止められない…このまま取り返しがつかないほどのオナニーをやってしまって欲しいと思いました(^^)

戌谷虎鉄


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