「ああ、いぐ・・・おら、もう我慢できねえ・・・い、いっぢまう・・・」
迫りくる絶頂に、巨人は顔を歪めた。
「ぐはあっ・・・おうっ・・・ぐふっ・・・」
皺を寄せ、口を突き出し、吼えるようにあえぐ。
「おおーーーっ、ううっ、ぐっ・・・」
低い唸り声に、大地が震える。魔羅をしごく手の動きは目も止まらぬほどの速さとなり、ごおおと旋風が巻き起こる。
絶叫とともに、巨人の鈴口から、精液が勢いよく噴射する。おびただく、ねばねばしい量の噴出は、火山の噴火のようでもあった。
巨人が放った精液は、放物線を描きながら麓の街にぼとっ、ぼとっと降り注ぐ。その塊には、マンションの半分を覆ってしまうほどのものさえあった。
「おふっ・・・ぐっ・・・」
巨神の体は数回痙攣を繰り返し、そのたびに精液が鈴口から信じられないほどの量の精液が噴出する。何しろ、ガスタンクほどの巨大なふぐりの中に溜まっていたものであるからたまらない。
「はあっ・・・はあっ・・・」
噴出を終えた巨人は、荒い息を整える。虚脱感が遅う中、巨人は理性を取り戻し、みるみる青ざめていった。
「ああ・・・いけねえ。また里に向かって出しちまったべ・・・」
街からはサイレンの音が聞こえてくる。
ほどなく、巨人を糾弾する民たちがやってくる・・・。拡声器でかしましくがなりたて、恥知らずのセンズリ親父だの、変態だの、皮かむりだの、罵倒をあびせるだろう。
「許してけれ・・・おら・・・おら・・・そんなつもりはなかっただよ。ただ、ちいと、魔羅を弄ろうと・・・」
すっかり弱気な中年男になった巨人は、罪悪感にうなだれた。萎んだ魔羅は股間に垂れ下がり、皮が戻った亀頭の先からは、精液の残りがだらしなく垂れていた。
(続く)
あんどん丸
2022-09-13 21:27:05 +0000 UTCごわんど
2022-09-13 13:31:41 +0000 UTC