9月3日からスタートした「山に住む全裸の巨人が街の市民から破廉恥行為を糾弾される話」。途中、コロナに感染するなどいろいろありましたが(笑)、なんとか9月内に完結させることができました。
数えてみると約12000字。原稿用紙が1枚400字なので、だいたい30枚分。なかなかの分量ですね。お読みいただいた皆さま、ありがとうございました。
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巨人譚ってなんかエッチだなあ…というのがこの物語の発想の源です。巨人だから体が大きいのはもちろん、股間の持ち物も超巨大なはず。合う服なんてないだろうからたぶん全裸だろうし…。オシッコはどうするんだろう、なんてことをぼんやり考えるエッチな子どもだったんです(笑)。
その後、中学校の図書室の美術書でゴヤの巨人を見たときは興奮しました。
(※転載可能なパブリック・ドメインの画像です)
それから、巨人の股間によじのぼったりしがみついたりする自分を想像してオカズにしたり・・・ここまで来るとさすがにちょっと病んでますね。あ、暴露しちゃった(笑)。
で、オイラの書くものはだいたいそうなんですが、これも2、3話ぐらいの短いお話の予定でした。当初は結末も考えてなくて、ただ、巨人が街の住民に自慰行為を罵倒されるという、羞恥モノっぽいストーリーのつもりでした。
ところが、描いていくうちに方向性がなんとなくズレていって・・・。途中で、巨人がセンズリをかく意味が分かってきたんですね。男の自慰行為って、第三者からみたらこっけいで不毛な行為である反面、当人にしてみればどこか崇高というか求道的な面もありますよね? 図らずも、そういう部分がなんとなく出てきちゃった。で、こういう結末になったというわけです。
毎日、朝30分〜1時間程度で思いついたままを書き、推敲もあまりしないので、文章も構成も荒削り。特に最後のほうは、高校生が書いた小説(笑)みたいな感じになっちゃいましたが、個人的な性癖をぎゅうぎゅうに詰め込むことはできたと思うので、まあよしとしましょう(アクが強くて、一般受けはしないのかもしれませんが…。まあ、人を選ぶある種の発酵食品のようなものだと思っていただければ)。
今回、挿絵も頑張って毎回入れましたが、挿絵を描く時間が十分にとれないことが多くて、最初は着色していましたが、次第にラフ画っぽくなってしまったのはちょっと反省・・・。作画も、巨神の顔や体型があまり安定してないのですが、今回は「下手でも描きたいポーズを描く」ことを優先し、荒削りでも表に出してしまおうということでガシガシと進めていきました。里の男衆の乱交シーンとかは、下手くそながらも、けっこうエッチに描けたかな?と思っています。
なお、街の人間がいなくなってしまった理由は、あまり詳しく書くのもヤボかなという気がしたので作中では明記しませんでした。巨人の精液中から抽出した物質が生命工学の革命をもたらしたものの、結果として生物兵器に応用され、最終戦争の結果、地上から生物がすべて姿を消してしまった・・・という設定です。もしかしたら、このあたりは分かりにくかったかもしれませんね。
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で、最後に・・・。自分で見直してみると、絵も文章もまだまだ下手なので、今後、精進したいと思います。引き続き、皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。