せめいし設定事典(読まなくても大丈夫です)
Added 2021-11-06 03:08:50 +0000 UTC※あいうえお順。
※名前だけのとこもありますが書ける時に少しずつ書き足します。
※ルーペ自身のメモを、一部の支援者さんだけと共有出来るようにしておこう…という程度のアレなので、変えたほうが本編のお話が面白くなりそうな時はしれっと内容が変わります。参考程度にどうぞ。
※最新話までのネタバレを踏まえて情報が更新されていきます。必ず最新話まで読んだ上でご確認下さい。
※「この用語なくない?」と思ったらコメントに書き込んどいてくれれば足すかも。
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い
【祈り-いのり-】
・折鶴幸彦の【願い】。それだけが欲しかった。
え
【詠唱法-えいしょうほう-】
・魔法の唱え方の一つ。【ソーサリー】とも読む。口頭で魔法文字を唱えて魔法を使う、魔法の最も古い発動方法。と言っても、その後の空想法が数年後の発祥、筆記法もせいぜい50年後には発祥しているので、言うほどの差はない。
・魔法文字の読み方さえ知っていれば口にするだけで発動するため、手軽かつ安定した威力が出る。魔法酔いも空想法よりは行動に支障が出にくい。症状は喉の痛みや炎症、目眩、嘔吐など。最も重いもので意識障害や重度の喀血、肺障害。
・リスクが最も少なく効果も強力な筆記法が一般化するにあたって、性能的に中途半端な詠唱法を使う人はすっかり減ってしまった。現代のポジションは『まあ覚えるだけなら楽だけど、後々のこと考えたら筆記法が無難だよね…』みたいな感じ。
ただし戦争では、【動き回る大砲兼大盾】【最も習得が手軽で、魔力さえあればすぐにでも使える】というポジションは重要なので、最も重要な戦力。何事も使い所。
か
【仮面の神様-かめんのかみさま-】
・折鶴幸彦が出会った神様。最強の秘蹟を与えてくれる、最も人間寄り(?)の神様。唯一特定の儀式で呼び出す方法が確立されており、相談くらいは受け付けてくれるらしい。
・与える秘蹟が強すぎるため、世界の法則を塗り替えてしまうこともしばしば。世界がめちゃくちゃになるの、大体こいつのせいかも知れない。
き
【ごく個人的な聖域-キャリングシェルター-】
・川口ののみのスキル。大樹級。袋の口に入るものならいくらでも入れられる無限カバン。ただし、総重量のおよそ1%ほどが反映されるため、所有者の能力を超えて持ち運ぶことはできない。
・内部は時間の止まった超空間であるため、食べ物や死にかけた生物の保存が可能。ののみの思想を反映しているのはどちらかというとこの部分。
・ものを入れる時は口に放るだけでいいが、取り出す際には中に入れたものの形か名前をイメージする必要がある。名前はいれた人間が無意識下で命名することになるため、人と一緒に使う場合はメモが必須。名前は事実上、取り出すためのパスワードと思ってもらって構わない。この性質のため、例えば池や海に放り込むと、耐久限界を超えて鞄が壊れるまでは止められないため、とんでもない事故要素となるので実は運用注意。
【金-きん-】
・この世界でも依然貴重な金属。最も魔力の伝導率、保存率が良く、筆記法を使ったマジックアイテムの開発・設計にあたって最高級の素材で、実は現代よりも金の価値は高い。タカマガハラの建材として使用されるため、常に供給が不足している。
・そういう意味でマンティスプレイ、最強スキルの一角だったかもしれんね。倫理的な観点を無視すれば、人間とほぼ同体積のの金の価値は、比べることさえバカバカしいくらい違いがあるので。
く
【空想法-くうそうほう-】
・魔法の唱え方の一つ。【インスタント】とも読む。原理は単純、頭の中で魔法文字をイメージして指令を組み立てて魔法を使う。全てをイメージだけで処理するため、想像力の訓練をするだけでもっとも素早く魔法を繰り出すことが出来る。こと、瞬間的な戦闘面において重要とされる。他の唱え方に比べると訓練が必要なところ、脳内だけで処理する都合上、外部装置による魔力のブーストが出来ないこと、魔法酔いが最も重く、場合によっては死や気絶、麻痺など…後遺症が重めの症状になる可能性が高い…とか、デメリットも多い。「でも死ななきゃ安くない?」の精神で「いざという時のお守り」として、冒険者を兼任する魔法使いに重宝される。
・また、近代ではとある事情により評価が上がっている。魔法は日進月歩。
・空想法、詠唱法、筆記法は、それぞれ【ナイフ】と【槍】と【弓】の関係に近い。懐に入り込めばナイフが最も早く局所にて有効。槍はナイフが近づく前に範囲で圧倒できるが、弓には無力。弓は明らかに最も便利で戦場の主役なのだが、事前準備が大変で弾薬にも限りがある…みたいな感じ。
す
【秘蹟-スキル-】
・現代。世界に突然降ってきた7人の神様達が、自分たちの墜落によって死んでしまった人間たちへと『災害補償』として与えたもの。明確に授与者の『願い』を反映したものになっており、秘蹟はそのまま、授与者の思想そのものと言っても良い。例えば、『人が幸せになるためにはリスクが必要だ』と思っている人間には、リスクを伴う秘蹟がついたりする。人は『願い事』さえついつい『都合の良さ』を許せない生き物なのだなあ。
・与える神様によって秘蹟は強さが異なり、強さの順は【仮面】>>>【鬼火(霊魂)】≧【悪魔】>【大樹】>【老人】>【龍】>>>>>【巨人】。
・秘蹟は『元々ある形として存在するもの』であり、神様によって強さが変わるのは、要するにその神様達が『秘蹟の力を何割つまみ食いするか』で変わってくる。
つまり秘蹟が弱い神様ほど意地汚い。巨人はスキルをそもそも貰えない。かたつむり冒険者スタートみたいな難易度になる。ひどい。
・ちなみに秘蹟の本来の英語訳は「サクラメント」。カトリックの宗教用語で、キリストの神秘を目に見える形で表現する特別な儀式のこと。洗礼とかですね。ルーペは『神秘体験』くらいのニュアンスでこの言葉を選択しています。と言っても『秘蹟』と呼ぶのは神様のみで、劇中人物はたいていそのまま『スキル』と呼んでます。
【秘蹟所有者-スキルオーナー-】
・秘蹟の持ち主を分類する一つ。「誰にでも使える、単一の法則を量産できるスキル」を持つ転生者の呼び名。秘蹟を『量産できる設計図』として獲得した人物のこと。
【秘蹟保持者-スキルホルダー-】
・秘蹟の持ち主を分類する一つ。「他者に譲渡できる、ただ一つのスキル」を持つ転生者の呼び名。秘蹟を『特別な道具』として獲得した人物のこと。
・劇中では川口などが該当。
【秘蹟習得者-スキルマスター-】
・秘蹟の持ち主を分類する一つ。「本人にしか使えない、ただ一つのスキル」を持つ転生者の呼び名。秘蹟を『習得する技術・能力』として獲得した人物のこと。
・劇中では水野、橋田、マキナなどが該当。
【秘蹟支配者-スキルルーラー-】
・秘蹟の持ち主を分類する一つ。「誰にでも使える、単一の法則を世界に書き込むスキル」を持つ転生者の呼び名。秘蹟を『この世界の新しい法則』として獲得した人物のこと。
・大体こいつらのせいで世界がめちゃくちゃになる。
・殆どが仮面の神様から生まれる。(他の神様の場合、デチューンされた結果秘蹟支配者と言えるような効力ではなくなってしまうため)全部アイツのせい。
せ
【翼を欲すなら、腕を捧げよ-セイクリッドウェポン-】
・橋田の秘蹟(スキル)。【大樹】級。
た
【タカマガハラ-たかまがはら-】
・秘蹟を持つ転生者達が集う、秘蹟によって栄えた、黄金に輝く空中都市。趣味が悪い。
ね
【願い-ねがい-】
・叶えるならば、即ち願わなくてはならない。幸せになるために必要な力。この世界で最も大切な感情。
ひ
【筆記法-ひっきほう-】
・魔法の唱え方の一つ。【エンチャント】とも読む。予め、魔力を込めたインクなどで何かに魔法文字を書き込んでおくことで魔法を扱う。大抵の場合は、あえて未完成の休眠状態にしておき、使う時に空想法で「起動するための文字」だけを足す(これを「起動式」と呼ぶ)ことで魔法を発動させる。「起動式」は最低限の魔力と知識だけで扱えるため、予め筆記された魔法を起動するのは誰でも出来る上、「起動式」を書き足すまでは厳密には魔法として完成していないために起動するまでは負荷が発生せず、一人の専門家がいれば量産が可能で広い範囲を覆う大魔法なども筆記する時間さえあれば簡単に作れるなど、他の術式とは比べ物にならない利便性と応用性が最大の特徴。現代の最適解…だったのたが、ちょっととある事情で今は少し信頼性を損なっている。魔法は日進月歩。
・「スクロール」は紙などに、筆記術式で特定の魔法を書き込んで作るもの。こちらは、起動時に『魔法の反動』によって崩れてしまうために使い捨て。魔力の籠もった特別な金属などに書き込んだ場合、筆記術式の起動にも耐えたりするため、結界を作る際の建材などに利用されている。
ま
【魔法-まほう-】
・遥か昔に転生した『誰か』が所持していた秘蹟(スキル)。予め定められた『魔法文字』を組み合わせることで『願望を具現化する』効果。世界に『魔法文字』という新たな法則を加える都合上、魔法文字の判読さえ出来れば誰にでも魔法は使えてしまう。魔力というエネルギーと、『魔力を駆動するのに耐えられる肉体(魔法耐性が高いとか、純粋に頑丈とか)』が必要で、大抵の転生者には後者の素養がなく、魔法を使える転生者は少ない。
【魔法酔い-まほうよい-】
・『魔法の反動』の方が一般的な言い回し。意味もほぼそのまま。使った魔法文字が元々持つ『世界を書き換える』という欲望が使用者自身にも作用した結果起こる反動。強力な効果の魔法文字ほど効果が重く、魔法の唱え方によって影響の出る部位が変わる。勿論重要な部位に近いほど辛いことになる。筆記法がいちばん人気な理由の実のところほとんどすべて。
【魔力-まりょく-】
・魔法を動かすエネルギー源。【魔法文字】というスキルがこの世界に生まれる以前からこの世界にあった、不可視のエネルギー。本来人間には活用不能なエネルギーであり、特殊な力がなければ知覚することは出来ない。
【愛する者よ、幸せであれ-マンティスプレイ-】
・???の秘蹟(スキル)。【大樹】級。プレイは『する』ではなく『祈る』の方。
・カマキリの別名は拝み虫。『愛した誰かの不幸を心の底から救いたいなら、その人の不幸と同じ底まで己の身を砕かねばならない』という、彼女の歪んだ、『滅私』への憧れが形となった秘蹟。繭で包んだものに金か力を選ばせる。包まれたものは幻覚世界の中で、己の本心と向き合い、『己を犠牲にしても救いたい誰か』のためにどちらを残すか選択できる。本心と向き合った結果、自分を犠牲にする気が更々ないタイプの人間には、一切の効力を発揮しない。この秘蹟は決して『守られる側』の者を傷つけない。
め
【滅私-めっし-】
・マキナの【願い】。私心をなくし、私欲を除き去ってこそ、本当の願いだと彼女は断じる。
――かつて、誰かがマキナに言った。
「不幸な人を助けようとすると、不幸な人と同じくらい不幸になる。だから、まずは自分の幸せを願って欲しい」
――しかしマキナは、逆説的にこう考えた。
"その言葉は、たしかに正しいのかもしれない"
"しかし、そんな言葉がもし正しいなら、私の大好きな人は、世界一不幸なあの人は、きっと絶対に救われない"
"だったら、そんな願いは偽物だ!!"
――どうにもならない現実に対する、痛ましい反骨が、マキナをその結論に導いた。
ろ
【ロボット工学は、ツギハギ人体実験ではない-ロボティクス・ノット・フランケンシュタイン-】
・折鶴幸彦のスキル。【仮面】級。主役のスキルなのに名前が長すぎて困っています。
Comments
それは後々やると思います!
緑のルーペ
2021-11-07 11:41:47 +0000 UTC神様の墜落は、設定辞典に入らないんでしょうかね。そもそも何の目的で落ちるのかとか、メインストーリーの伏線にかかわるのでしょうか。
まる
2021-11-07 11:13:10 +0000 UTCあ、そうですね。同体積が正解です。書き直しておきます。
緑のルーペ
2021-11-06 10:48:48 +0000 UTC>人間と同質量の金の価値 作中では、たぶん同体積の金に変わっていたように思われます・・・まあ、比重の高い金は、でかめのインゴット一本だけで100kgだったりしますから、ビジュアル面を考えると同質量だと“これっぽっち?”感が酷くなる予感ですしね(笑)
仮井
2021-11-06 10:45:15 +0000 UTC設定辞典ありがとうございます! 転生にもガチャ(神様)要素があったのか…ハズレの巨人が一番神様の中で大きかったりしたら、墜落の時に一番巨人に殺された人間多そうだしスキル無し多かったりするのかな…?
じあらし
2021-11-06 03:52:11 +0000 UTC