※下記お話の2話目です!
まだ読んでないよ~という方は先にこちらからお読みください!\(^o^)/

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試し読み
"弱点チェック"という名の健康診断が終わった後、白木さんは「少し職員の人とお話してくるから大人しく待っててね♪」と僕を1人部屋に残していった。
信頼できる白木さんの言葉に、素直に返事をして大人しく椅子に座って待機。
こんなに優しくて素敵で…美人な人と暮らせるならこの施設での暮らしも悪くないとすら思い始めていた。
しばらくして、白木さんは職員の女性1人と戻ってきた。
「お待たせ健斗くん♪じゃあ後は藤咲さんの案内に従ってね♪」
「改めまして、施設長の藤咲です♪これからよろしくね、健斗くん?」
「は、はい…よろしく…お願いします…」
「すっかり大人しくなって~…さすが白木さんね。ごほん!じゃあ早速だけど、健斗くんにこの施設の案内をしてあげるから着いてきて♪その後、健斗くんの部屋も紹介するから」
「分かりました…!」
内心、もう1人いた少し怖そうな職員の女性じゃなくて良かったと安堵していた。
白木さんと名残惜しげに別れ、藤咲さんに手を繋がれて館内を見てまわることに。
「健斗くん、もしかして緊張してる?手汗かいてるよ?」
「ぇっ!?ぁっ…いや…恥ずかしいから離してください…!」
「だ~めっ♪迷子になってはぐれないようにしっかり握っておいてあげるからね~?」
…小さな子供のような扱いを受けて、ほんの少しだけ悔しい気持ちが出てくる。
施設の中は主に宿舎と食堂、学校のような教室のあるエリアに分かれているようで、ここには中学1年生から高校3年生までの男女が共同で生活をしているようだった。
ほとんどが自分と同じような学校から引きこもっていた子。学校や政府の"くすぐり"教育方針に馴染めなかったり、反発をして受け入れられなかった子。
女性からのくすぐりが"トラウマ"になってしまった元問題児など、様々な背景を抱えてここに連れてこられたようだ。
平日は主に教室で自習形式の授業や、くすぐりをメインとした"交流"やスポーツを行っているらしい。
基本的には自由に過ごすことができるらしいけれど、規則を破ったり職員に反抗したり、"脱走"を企てたりすれば懲罰室に連行されてきついお仕置きを受けるのだという。
「健斗くんは大人しそうだから大丈夫だと思うけど~、もし何か問題を起こしたら徹底的にくすぐってあげるから、覚悟しておいてね♡」
「ひっ…わ、分かりました……」
「ふふっ♪よろしい♪じゃあそろそろ…健斗くんの部屋に案内するね?」
「あ、あの~部屋って…1人部屋ですか?」
「う~ん、それは行ってからのお楽しみかな~?」
一通り施設の中を見学した後、宿舎の方へと移動する。
1階は食堂や購買、団欒スペースもあるようだ。
そして2階が男子、3階が女子の部屋があり、男子が3階に上がることは禁止されている。
階段を上がり、いくつも扉が並んでいる廊下を歩いていく。
その中の一室を藤咲さんがコンコンコン、とノックをする。
「は~い」と、中から間延びした声が聞こえてきて扉が開いた。
続きはcoffeeプランにて先行公開中\(^o^)/
(約10,000文字)
