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聖天使エンジェル・ルシア 第六話 『拷問の果て』

「んはぁ・・・あぁぁ・・・あぁぁ・・・」


金属質の台上で、赤い女神・・・ルシアが悶え苦しんでいた。その身を拘束するモノは何も無いのに、両手をピンと伸ばして頭の上でピタリと合わせ、両足も揃えて伸ばしている目には、黒い器具をつけられていて、遠目には目隠しをされているように見える。


 「んふぅ・・・あぁぁぁああ・・・あぁあああああっ!!」


 突っ張ったように伸びたルシアのカラダが、弓なりにしなる。汗が白い肌に浮かび、落ちていく。


 その周囲に無数のモニター。モニターの中でルシアは、深海の底、ドロリとしたヘドロの中、タコ足に身を絡めとられ蹂躙されていた。


 ルシアは過去の戦いの記憶を無理矢理引き釣り出され、その時の苦しみを追体験している。


 海底の水圧・・・息苦しさ・・・肌を辱めるタコ足の感触・・・胸元のオーブを・・・薄い胸を責められる激しい悦虐に・・・ルシアは晒され続けていた。


 モニターは漆黒の闇の中もがくルシアの全体像に、顔やオーブ胸や性器などの各部位をアップにしたモノ、数字のようなモノが羅列されているモノ、ルシアの全体像と思われる像がワイヤーで描かれていて各部位の体温やダメージなどを赤や紫の色で表示されているモノなど、様々な角度からデータを採られるよう、種類は多岐に渡っていた。


 「ふむ・・・先のところをもう一度見せてくれないか?」


 ギーア星人の、一番小さい個体がそう言った。


 モニターの中のルシアとタコ足の動きが巻き戻る。


 「はぁっ・・・んンぁぁ・・・あぁぁあああ・・・」


 薄い胸を揉まれながら、乳首を吸盤で吸われる・・・そのシーンを何度も何度も繰り返される。


 「はぅ・・・んぁぁ・・・やぁぁああ・・・」


 乳首を吸われる刺激を、ルシアは何度も何度も叩きこまれる。


 ・・・あぁぁ・・・いつまで・・・こんな・・・あぁぁあああ・・・


 ルシアには分かっている・・・あの日彼女が海底で受けた凌辱は延々と続いた。今再生されている責めは、まだ最初の部分・・・これから気の遠くなるほど永い拷問が彼女を待っている・・・

 それが終ったら・・・次の戦いの記憶・・・


 「時間の事なら気にしないでいいよ。この空間は時間の流れが外と遮断されているんだ。だからたっぷり楽しんでおくれ。」


 ギーア星人の一人がそう言った。


 ・・・そ・・・そんな・・・それじゃぁ・・・


 ルシアには微かな希望があった。それは仲間たちが、きっと助けに来てくれるという希望が・・・

 だが、時間の流れが遮断されているのならば、助けがくるのは体感時間で何日後だろうか・・・何か月後だろうか・・・何年後なのだろうか・・・


 チクリ・・・ルシアの乳首に針が刺さり、トロトロと汚泥が胸の中に注ぎ込まれていく・・・


 「ひぅ・・・ゃ・・・あぁああああああ・・・」


 ルシアは過去の記憶の中に囚われて、成すすべなく悶え続けることしか出来なかった・・・


 ・・・・・・・・・


 ・・・・・・


 ・・・

 

 しつこくネットリと過去の苦しみを味合わされたルシア。その拷問が終っても尚、彼女の地獄は終わっていなかった。


 「いやぁ・・・んぁっ・・・あぁああああ・・・」


 彼女の股間と胸元のオーブに器具が嵌められていて、彼女はそこから絶えずエナジーを吸収され続けていた。


 「んくふぅ・・・うぁああああ・・・」


 両腕は肩幅で床に設置されてある拘束具に囚われていた。首には首輪が付けられ、その首輪は天井に繋がっていた。


 ただ両手は自由になっていた。ルシアは必死に自由な両手で股間やオーブの器具を外そうとする。がっちり強く器具はハマっていて、外すのにはかなりの力を要してしまう。


 「んン・・・」


 力を込めれば・・・


 ギュウウウン・・・


 込めた力が・・・エナジーが・・・どんどん吸われていく。


 「あぁあああああ・・・」


 「どうしたのかね?さっきからエナジーが吸われ放題では無いか・・・それともエナジーを吸われるのが好きで、わざとそうしているのかな?」


 モニター越しにギーア星人が嗤う。


 「そ・・・そんな分け・・・あぁああああっ!!」


 「こんなんじゃぁ、地球を守れないねぇ。」


 必死にもがく姿を嘲笑される。その屈辱と、焦燥感がルシアを責め立てる。


 ・・・あぁぁ・・・くっ・・・これ以上・・・吸われるわけには・・・いけないのに・・・


 ルシアに告げられたギーア星人達の目的・・・それはルシアからとったありとあらゆるデータや、採取したエナジーを利用して最強の戦士をつくること。

 

 完成した暁には、量産して地球を襲うという。


 「はぐ・・・うぁ・・・あぁあああっ・・・」


 エナジーを吸われる苦しみに耐えながら、オーブと股間の器具を外そうとする。オーブの器具は鋭い爪でガッチリと食い込み、ギリギリと締め上げていく。股間の器具は秘部に深く入り込み、取り外そうとするとウネウネと蠢き女淫を責め立てる。


 「んぁ・・・つぅぁああ・・・」


 たまらず仰け反り喘ぐルシア。まるで自らをいやらしく慰めているようにしか見えない。


 「いい眺めだな。」


 「くぅ・・・そんなこと・・・言わないで・・・あぁぁ・・・」


 ギュウウウン・・・


 エナジーの吸引がさらに激しくなる。


「あぁああああああっ!!!」


 もう器具を外す力も出せずに、手がだらんと力なく垂れてしまう。もう、されるがままにエナジーを座り放題になってしまう。

 

 「あぁ・・・だ・・・め・・・このままだと・・・まも・・・まもれない・・・」


 それでも必死に気力を振り絞り、抵抗をしようとする健気な戦士の細い首を、首輪が締め上げて来た。


 「うぐぅ・・・かはっ・・・ぁぁああ・・・」


 完全に制御された首輪は、ルシアを窒息させることなく、緩急をつけた締め上げで責め立てていく。


 「ぐうう・・・あぁぁ・・・ぁぁぁ・・・」


天井から太いホースのような器具が下りてきた。それが酸素を求めてだらしなく空いた口の中へ入り込んでくる。

 

 「むぐうう・・・うぅぅうう・・・」


 器具は口内を犯し喉の奥まで入り込んで、そして、


 ギュゥウウウウウウン・・・


 口内からもエナジーを吸い上げていく。


 「んむぅ・・・んン・・・むぅう・・・」


 エナジー吸引の苦しみに、カラダを突っ張らせてルシアは悶え苦しんだ。仰け反り突き出した小さな胸の先には、乳首が硬くいきり立っている。


 キィイイイン・・・


 先端に注射針のようなモノが付いた機械の腕・マニピレーターが2本天井から降りて来た。


 ・・・あぁぁ・・・まさか・・・そんな・・・


 マニピレーターは真っすぐ小さい双丘に向かって来て・・・


 プスリ・・・両の乳首に針が深く入り込んで・・・


 「んむぅううううううう・・・」


 そこからも、エナジーが吸われていく・・・


 拘束されていない両腕は、だらりと垂れ下がったままもうごかすことも出来ない。完全に成すすべなくなったルシアのカラダから、弱点から、されるがままにエナジーを吸われていく。


 最初は激しく・・・だが段々と弱く・・・わざとジックリジワジワ甚振るかのように・・・少しづつ吸引されていく。


 ・・・あぁぁ・・・こんな・・・蛇の生殺しみたいに・・・


 こんなことならいっそ激しく責められたい・・・ルシアがそう思った時、


 ギュウウウウウウウ!!!!


 突然エナジーの吸引が激しくなる。口から、オーブから、秘部から、そして量の胸から、容赦なく凄まじい勢いで吸われていく。


 「んンっ!!・・・んん!!!・・・っんんん!!!!」


 陸に上がった魚の様に、汗でぬらつくカラダを激しく震わせながらルシアは苦しみ続ける。


 ・・・あぁぁ・・・だめ・・・このままじゃ・・・壊れちゃう・・・このままじゃぁ・・・


 だがルシアは壊されることは無かった・・・ギリギリの一歩で、吸引が突然弱くなる。


 「うぅぅ・・・」


 再び、ジックリと弱火で煮たてるような責めが始まる。


 「うぁ・・・むンっ・・・うぅ・・・」


 ジワジワとした責めで、ルシアがドロドロに蕩けた頃に・・・


 「ん“ン“ん“ん“ん“ん“ん“ん“・・・」


 また激しく吸引されていく。


 ・・・あぁぁ・・・私・・・完全に弄ばれている・・・玩具にされている・・・


 悔しさに胸がはち切れそうになる。エナジーの吸引を止めるどころか、いいように甚振られる自分に情けなくなる・・・


 仰け反った首筋を、器具を咥えさせられた口から垂れた幾筋ものよだれが伝っていく。それはピクンピクンと震える小さな胸を濡らしていく。

 ポタリポタリと、犯され続ける秘部から溢れた愛液が足元に垂れ、小さな水たまりを造っている。

 汗で濡れてかったカラダからは、むわっと蒸気したような香りが漂っていて、その中でクネクネとルシアは淫靡に悶えている。


 その姿を、モニター越しにギーア星人は見つめていた。いつしか言葉を発することも忘れて、目の前のショーに見入っていた。


 ギュウウウウウウ!!!


 機械が激しく律動し、女神の肉体がビクンと跳ね上がった。


 そのショーは、ルシアのエナジーが尽きるまで続いた。


 もっとも、彼女のエナジーは観客たちが望む限り沸き上がってしまう。


 『もっとこの姿を見ていたい。楽しんでいたい。』


 そんな願いがある限り、ルシアのエナジーは尽きてしまう事はない。


 故にルシアの苦しみは、ギーア星人に飽きられるまで終わらない。


 「んンぅうううう・・・」


 くぐもった・・・だが甘い声が上がった。ルシアの潤んだ瞳が、表情が、見るモノの嗜虐心を煽った。


 エナジー吸引責めは・・・しばらく終わりそうになかった・・・


 ・・・・・・・・・


 ・・・・・・


 ・・・

 

 ● ● ● ● ● ● ● ● ●


 緑色の液体で満たされたカプセルの中で、ルシアのカラダが力なくピクンピクンと震え続けていた。眉は切なげに八の字をつくり、閉じられた両の目は見ようによっては快楽を貪っているかのようでもあった。だらしなく開かれた口からは今にも艶めかしい声が聞こえてきそうである。首を反らせて、まるで何かに嬲られているかのようにその身をくねらせている。


 あぁぁ・・・事実、その美しいカラダは激しく責められ続けているのだ。


 緑の液体に見えたのはグネグネと蠢くスライムで、セイラは全身を絶え間なくそれに揉まれ舐られしゃぶられ続けているのだ。


 ヒクヒクと蠢く秘部は勿論、その他の穴という穴にドロドロとスライムが入り込んでいる。ピクンピクンと震えるお尻はこねくり回され、小さな胸はネップリじっくりと虐められ続ける。いきり立った乳首はありとあらゆる角度から可愛がられ、さらに針の様に変形したスライムがその先端から突き刺さり、容赦なく乳腺を犯していく。胸の内部をドロドロと汚していく。

 身を汚されることに苦しんでしまうルシアにとっては最悪の責めだった。ドロドロのスライムは全身をベットリと汚しながら、肌から侵食し、細胞の一つ一つを犯し責め嬲っていく。


 ・・・あぁぁあああ・・・うぁぁ・・・ぃぁぁあ・・・


 声にならない声をあげながら、苦しみもがくルシアの、そのカプセルの周囲を幾つものモニターが取り囲む。スライムはルシアのカラダに侵食しながら、様々なデータをモニターに送り続ける。

さらにルシアが悶えているカプセルの周囲に小さなカプセルが数個、管を繋げて接続していて、その中に様々な液体がポタリポタリと滴り続けている。


 「見えるかい?ここに集まっているのは採取された君の体液だ。ありとあらゆる種類の液体が、君のカラダから抽出されているのだよ・・・唾液、愛液、胃液、腸液に尿・・・体液を収集される気分はどんなだい?・・・おぉ・・・愛液の分泌が激しくなったようだね・・・君は自分の汚い汁を啜られながら、エクスタシーを感じているのだね。」


 ・・・やぁ・・・違うの・・・そんなこと・・・そんなこと・・・言わないで・・・


 ギーア星人の声は、耳に侵入したスライムを通じてルシアを追い詰めていく。


 「体温と心音が共に上昇していますやはり言葉で貶められることに弱いようですね。」


 ・・・やめて・・・そんな・・・あぁぁ・・・冷静に分析しないで・・・私を・・・これ以上・・・暴かないで・・・


 『ヤメテ・・・ソンナ・・・アァァ・・・冷静ニ分析シナイデ・・・私ヲ・・・コレ以上・・・暴カナイデ・・・』


 電子音のような音声が響き渡る。


 ・・・嘘・・・私の思考が・・・んあぁあぁああっ・・・胸・・・そんなに強く虐めないで・・・あぁぁ・・・


 『嘘・・・私ノ思考ガ・・・ンアァアァアアッ・・・胸・・・ソンナニ強ク虐メナイデ・・・アァァ・・・』


 カラダだけではなく・・・胸の内も全て暴かれている・・・掌握されている・・・


 「今更思考を読まれたぐらいで何を恥じらう。もうカラダの隅々まで我々の手の中であるというのに・・・」


 ・・・あぁぁ・・・私・・・もう・・・全てヲ暴カレテ・・・抵抗モ出来ズニ・・・サレルガママニ・・・アァァ・・・』


 完全にモノとして支配されてしまった・・・正義のヒロインとして倒さねばならない敵に・・・全てを奪われて・・・その現実に、ルシアの心臓がドキドキと高鳴ってしまう。


 「被虐的思考と共に、性感が昂っています。性感が昂るほどにストレス値・・・肉体的物理的苦痛の値が跳ねあがって、それが被虐心を高めて更なる性感の昂りを呼んでいる様です。すごいです。まるで辱められる為に、苦しめられる為に特化しているようです。」


 ・・・んふぅうう・・・いやぁぁぁァァアアアア・・・』


 必死に、自分の中で押さえようとしていた衝動すら晒されて・・・魂まで裸にされて・・・それをジロジロみられるような・・・視姦されているような・・・耐え難い恥辱にゾクゾクとした悦虐が沸き上がり、ルシアを苦しめていく。


 「そうやって愉しんでいていいのかい?君から採取した体液から細胞が造られ、それは増殖し君が愛する者たちを、場所を、徹底的に破壊しつくしてしまうぞ!」


 その言葉は、ルシアの心に正義の火を灯した。ほとんど消えかけて灯が燃え上がった。


 ・・・そ・・・そんな事・・・させる分ケニハ・・・アナタ達ノ・・・好キニハサセナイ!!』


 もうエナジーが尽きているとか、カラダが動かないとか関係ない。ここでルシアが諦めてしまう分けにはいけない。


 ・・・ま・・・負けルモンカ!!!私ハ地球ヲ・・・皆ヲ守ルノ!!!!』


 ルシアの正義の心が叫ぶ。その叫びが、音となってギーア星人の耳にも届く。


 だが、


 ルシアの決意を嘲笑うかのように、スライムが激しく律動し始める!!


 ・・・あぁああああああああああアァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!』


 「あんなカッコいい啖呵切っておいて、もう思考することも出来なくなっているの?情けないね。」


 「アハハハハハハ・・・ビクンビクン動いて面白いね。そんなんで地球を守れるの?」


 ルシアの正義の心すら、ギーア星人にとっては拷問をさらに愉しむためのスパイスに過ぎない。

 焚きつけておきながらそれを挫き、正義の心を蹂躪していく。


 全身を性感帯に造り替えられて、それを激しく責め立てられていく。もともと弱かった部分はさらに弱く作り変えられ、徹底的にジュルジュルと嬲られていく。


 ・・・だめ・・・抵抗しないと・・・でも・・・こんナノ・・・全身ヲ・・・激シク・・・サレテ・・・アァァ・・・抵抗シナイト・・・私ガ・・・負ケルワケニハ・・・アァアアアア!!!』


 「見て下さいよコレ。連続で絶頂し続けていますよ。」


 「体液の分泌量も増してきました。」


 「こんなんじゃ地球守れないね。」


 ・・・んぁ・・・ひぅ・・・んンっ・・・こんな責メ・・・デ・・・私ヲ好キニ・・・シヨウ・・・ナンテ・・・』


 「おぉおお!連続絶頂が収まりました。」


 「愛液の分泌も止まりました。」


 「全身の神経は反応し続けているのに・・・苦しいハズなのに・・・我慢という言葉では言い表せません。」


 「ふむ・・・これはすごい・・・一体どんな仕組みなのか・・・」


 ・・・仕組み?・・・そんなの・・・ただノ気合ヨ!!』


 全身を絶えず襲い続ける悦虐に、達しそうになるカラダをルシアは必死にこらえる。それは絶頂によるソレとは比べ物にならないほどの苦しみを伴ってしまう。カラダは絶頂を迎えたがっている。容量を遥かにオーバーするほどの刺激を与えられた脳は、今にも焼き切れてしまいそうである。だが、彼女は必死に耐え続けている。歯を食いしばり、カラダを震わせながら。


耐えた所で何ができるわけでは無い。ただ・・・相手の思い通りにはいかないと・・・耐えることで抵抗をするしか無い。そうすることしか出来ないのだ。


そうすることで・・・少しでもギーア星人達の野望を邪魔するために・・・少しでも抵抗すれば・・・もしかしたらきっと・・・奇跡が起きるかもしれない・・・


地獄の業火に焼かれながら、ルシアは奇跡にすがるしかなかったのだ。


・・・私は・・・私は・・・あなた達ノ・・・思イ通リニハナラナイ!!!』


そんなルシアの言葉を、ギーア星人たちは嘲笑う。


 「すまない。我々は君を多少見くびってしまっていたようだ。10%程度の力で君をどうにかできるだなんて・・・これからは敬意を表して、100%の力で君を責めよう。」


  ・・・え?・・・10?・・・ひゃく?・・・そ・・・ソンナ・・・』


 悲痛なルシアの思考が響き渡る。


 そして、

 

 ルシアの全てを貪るスライムが妖しく輝き出した・・・


 ・・・あぁああ・・・な・・・あぁぁ・・・こんなの・・・無理・・・耐エラレナイ・・・』


 秘部を、お尻を、首筋を、耳を、胸を犯し冒し侵し続ける性感が、痛みが、熱が、屈辱が・・・巨大な津波の様に押し寄せて、ルシアの華奢なカラダを、精神を包み込んでいく。


 ・・・あ・・・あが・・・うぁ・・・あ・・・ア・・・アァ・・・ア“ァ“ァ“・・・』


 絶頂というのも生ぬるい、カラダが爆発するかと思うほどの悦虐に呑まれていく。濁流の前の木の葉のように、成すすべなく蹂躙されるだけで耐えることなど出来るはずもない。


 ・・・あぁああああ・・・いぁあああああ・・・んンァアアアアアアアア!!!』


 「今まで絶頂を耐えてきた分、たまらないでしょう?」


 ・・・だ・・・め・・・私ガ・・・耐エナイト・・・ミンナ・・・ガ・・・アァァア・・・』


 「すごいなぁ・・・まだ思考を保てるのかぁ。」


 「でも、その分だけ、地獄が長引くだけだけどね。早く壊れた方が楽になれるよ。」


 ・・・んくぅ・・・私は・・・壊れ・・・ない・・・私は・・・どんナニ嬲ラレテモ・・・心ハ・・・壊レナイ・・・屈シナイ・・・私ノ正義ノ心ハッ・・・絶対ニ砕ケナイ!!!』


 「そうか。ならそこで苦しみ続けるがいい。」


 「時間は無限にあるんだ。ゆっくり愉しんでくれ。」


 ズリュ・・・胸を激しく揉み上げるような刺激にカラダが震える。全てを調べ上げられたルシアへの責めは的確で、激しく、さらに責められるほどに調教されていく彼女のカラダは時が経つほどに敏感になり、苦しみは加速度的に増していく・・・


 死よりも遥かにすさまじい暴虐にさらされ続ける女神を、ギーア星人達がニヤニヤと見つめている。


 だけど・・・


 ・・・んぁぁ・・・私は・・・私ノ心ハ・・・砕カセタリシナイ・・・私ハ・・・負ケ・・・ナ・・・イ・・・』


 延々と責め嬲られて尚、彼女の正義の心は消えることは無かった・・・


 ・・・・・・・・・


 ・・・・・・


 ・・・


 「あぁぁ・・・うぁ・・・んぁああ・・・」


 巨大な足がルシアの胸を踏みつぶしている。


 はるか向こうにカプセルがあり、その中でどす黒い球体が律動している。


 ―――これが君の細胞やエナジーから創り上げつつある生命体だ。


 最小のギーア星人はルシアに告げた。


 ―――君の砕けぬ正義に免じて、チャンスを与えてやろう・・・これを破壊すれば君の勝ち。我々の野望は塵に消えることになる。


 そう言って、最低限戦えるだけのエナジーをルシアに注ぎ込んだ。


 だが勿論、素直にハイどうぞと破壊させてくれるわけでは無い。当然の様に、その前に立ちふさがる番人を倒さねばならない。


 大きな手と足の、ゴツゴツした岩の様な体の怪獣。それがルシアの前に立ちはだかっているのだ。


 「んくっ・・・ぁ“ぁ“ぁ“ぁ“あ“あ“あ“あ“あ“!!!」


 ルシアは小さい手で大きな足を掴んで、必死に持ち上げようとする。グググと・・・怪獣の足が持ち上がっていく。


 だが、


 「んあっ!!!」


 胸をぬるりと舐められるような感覚が襲う。一瞬力が抜てしまい、


 ドス!!!


 「あぁああああ!!!」


 小さな双丘が再び踏みつけられる。


 ギーア星人達は、勿論ルシアにチャンスをくれてやったつもりはない。彼らの手元にあるモニター・・・ルシアが映し出されているモニターを操作すれば、彼女に様々な痛みや刺激を与えることが出来る。それを使って、ルシアの戦いを邪魔し、苦しめ、愉しんでいるのだ。


 ギーア星人は最初からルシアが怪獣に嬲られる様を愉しむつもりでいたのだ。弄ばれている。玩具にされている。そんな事はルシアにも最初から分かっていた。だが、それでも諦めるわけにはいかないのだ。


 「ぐぬ・・・ぬぬぬぬぬぬ・・・」


 再び足を持ち上げる。ルシアの胸をまた舐めるような刺激が襲う。


 「くぅう・・・」


 それでも今度は、必死に食いしばって力を緩めない。


 「んうぅう・・・っぁああ・・・」


 さらに・・・無数の手で胸を弄られるような感覚が・・・


 襲うのは性的刺激だけではない。斬られ刺され・・・痛みがルシアの胸を襲う。


 「あくっ・・・んンんんっ!!!」


 それでもルシアは負けない。怪獣の大きな足が、少しづつ持ち上がっていく。


 「っぁああああ!!!」


胸だけじゃない・・・足を持ち上げている手を焼かれているような痛みが襲う。


 「くぅ・・・うぅうううう・・・たぁああああああああ!!!!」


 怪獣の足を完全に持ち上げ後ろに放り投げる!


 ズダーーーン!!!バランスを崩した怪獣が音を立てて背中から倒れる。


 「はぁ・・・はぁ・・・んぁ・・・あぁああっ・・・!!」


 立ち上がったルシアは、まるで大勢に痴漢をされているかのような、全身を弄られる感覚に苦しめられてしまう。


 ・・・つ・・・追撃を・・・しなきゃ・・・


 必死に戦おうとするルシアの目の前に・・・だが、怪獣の姿はなく・・・


 「しまったっ・・・」


 気づいたときには遅かった。巨体に似合わないスピードでルシアの背後をとった怪獣は、大きな両手で彼女の華奢な脇腹を掴み、ギリギリと締め上げた。


 「あぁああああ・・・あぁぁああああ・・・」


 肋骨がミシミシと悲鳴をあげる。


 「あがっ・・・くぁ・・・うぁぁああ・・・」


 さらに追い打ちをかけるように、ギーア星人によってルシアの手を足を首を・・・ギリギリと何かに締め上げられる圧迫感が襲う。


 「あぁぁああ・・・うぅうう・・・」


 ブォン・・・急にルシアのカラダが高く掲げあげられる。


 そして・・・ズダーーーーン!!!!勢いをつけて地面に叩きつけられる!!!


 「うぐぅ・・・ぅぅ・・・」


 うつ伏せになって悶えるルシア。必死に立ち上がろうと四つん這いになったところを、


 ドスン!お尻を踏みつけられ、潰されてしまう。


 「あぅうう・・・ぐ・・・このぉ・・・」


 立ち上がろうとするたびに、


 ドスン!


 お尻を踏みつけられて、無様に潰されてしまう。


 「く・・・ぅぅ・・・私に・・・屈辱を与えて愉しんでいるのね・・・」


 屈辱的な責めに・・・だがルシアの心は冷静だった。


 ドスン!・・・踏みつけられるタイミングを見計らってカラダを反転させる。仰向けに地面に寝そべった状態でありながら、空振りした怪獣の足を蹴り飛ばす!


 ズダーーン!!!音を立て再び倒れる怪獣。今度は逃しはしない。寝転がったっままで、怪獣の胴に足を絡ませ、首をチョークスリーパーの要領で締め上げる。


 「あがっ・・・ぐぁああああああ・・・」


 ルシアの全身を高圧電流が流れる・・・正確には、電流が流れた感覚に襲われる。


 「うぁぁ・・・くっ・・・放すものですか・・・このまま・・・首をへし折って・・・」


 グイっ・・・首を絞められながら、怪獣は立ち上がった。


 「な・・・そんな・・・」


 そしてさらに、背後から首を絞めているルシアのカラダを、怪獣の太い腕がベアハッグの様に締め付けてくる。人間では考えられない関節の動きで、ルシアのカラダを抱きしめるように責めてくる。


 「あぐぅ・・・あぁああああああ!!!」


 ブスブス!!!


 「あぁああああ・・・!!!」


 ルシアの胸を何か太いモノが突き刺さる感覚が襲う・・・否、実際にルシアの胸に、2つの鋭い角・・・怪獣の背中から突然生えた角が突き刺さったのだ。


 さらに・・・


 ドクンドクン・・・角が脈を打つように律動する。角は、ルシアの血を吸い取っていく。


 「あぁああああああ!!!」

 

 吸血責めに苦しむルシアを・・・ベキベキと容赦なく怪獣の腕が締め上げてくる。絞められるほどに角に胸は押し付けられ、深く深く刺さっていく。


 「あぐぅ・・・うぁああああ・・・」


 そしてさらに、今のルシアは全身が焼かれている痛みに襲われている。存在しない炎に焼き尽くされる感覚が、全身を襲い続ける。


 「ひぎっ・・・んんっ・・・あぁああああああ!!!!」


 だが、それでもルシアは怪獣の首を締め上げ続けた。その力を緩めなかった。


 そしてついに・・・


 ゴキンっ!!!


 鈍い音がして怪獣の首が折れた。そしてその体はひび割れていき、諸々と崩れ去った。


 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」


 膝をついてルシアは荒い息をついている。


 「流石だなぁ。まさか本当にアレを倒すなんて思わなかったよ。」


 そういうギーア星人の声色に、焦りの感情は微塵も無い。カプセルを守る怪獣が倒されたというのに、まるで遊んでいるかのような態度は少しも変わらない。


 「それじゃぁ、次のステージに挑戦しようか。」


 その言葉と共に、目の前に2つの大きなモニターが現れて、先ほどやっとの思いで倒した怪獣がそれぞれ1体づつ映し出された。


 「な・・・そんな・・・まさか・・・」


 モニターから怪獣が現れて・・・2体の怪獣が立ち塞がった。


 「くっ・・・何体現れようと・・・私は・・・」


 口ではそう言うが・・・流石に心が挫けそうになってしまった。必死に自分を奮い立たせようにも・・・怪獣達は勿論・・・その隙を見逃してはくれない・・・


 ドゴォオオ!!!


 大きな足がルシアのお腹を蹴り上げる。


 「ぐふぅ・・・」


 内臓が潰されるかと思うほどの衝撃。すっぱい胃液が口の中に広がる。足がふわりと地面から離れ、不快な浮遊感を覚えてしまう。


 ガツン!!!


 背後から凄まじい衝撃・・・背中を蹴られたのか、殴られたのか・・・それすら判別できない。


 「あがぁああ!!!」


 蹴り飛ばされる方にいる怪獣は、両腕を広げて、まるでルシアを迎え入れるような姿勢をとっている。その体には、無数の角がビッシリ生えている。


 ザクザクザクザク!!!


 その角が、ルシアのカラダの前面に突き刺さる。


 「あぐ・・・あぁ・・・あぁあああああ」


 次の瞬間、背後からも衝撃と共に無数の角に突き刺されて・・・あぁぁ・・・ルシアは今、2体の怪獣に華奢なカラダを挟まれてしまった。


 「うぁ・・・あぁぁぁあああああ・・・」


 そして始まる角からの吸血・・・挟まれた圧迫感と共に、吸血の苦しみがルシアを責める。


 「ひぁ・・・あぁぁ・・・やぁああああ・・・」


 ルシアの口から、場違いな甘い声が漏れる。彼女のカラダは今、全身をヌルヌルのナメクジが這いずり回る感覚に襲われているのだ。

 内ももを秘部を、お尻を首筋を・・・特に胸は重点的に・・・見えないナメクジにネットリと辱められる。


 「あぅう・・・ぁぁ・・・んぁああああ・・・」


 最早勝負はついてしまった。こうなってしまっては、いくら心が挫けなかろうが関係なかった。むしろそれ故にルシアは苦しみ続けた。


 「うく・・・くうう・・・あぁぁ・・・」


 ルシアの目の前で、黒い球体が鼓動を打っていた・・・


 ・・・・・・・・・


 ・・・・・・


 ・・・


 「うぅぅ・・・あぁぁああ・・・」


 ルシアは膝をついた姿勢で、両腕をそれぞれ怪獣に捕らえられていた。


 「見るんだ。今から生まれるのは君から生まれたと言っても過言ではない。つまり君の子供なのだよ。」


 ギーア星人達は、モニター越しではなく、実際にルシアの周囲を取り囲んでいた。


 バチバチ・・・バチバチ・・・


 どす黒い稲妻を放ちながら、黒い球体が大きく鼓動を打っている。


 ピシピシと、球体が入っているカプセルにヒビが入った。


 「さぁ時間だ!我々の希望の卵が、今孵る瞬間だ!!!」


 ギーア星人のその言葉と同時に、


 バァアアアアアアン!!!


 凄まじい爆発音がした。


 球体があったところは黒い霧のようなモノに覆われ、その中からペタリペタリと、ナニカが近づいてくる。


 ソレは・・・白磁の様に白い肌に、燃えるような赤い模様。腰まで伸びた赤い髪・・・まるでルシアの姿を幼い子供にしたような姿だった。小さなルシアだった。

違うのは尖った耳、気持ちつり上がった瞳。2本の鋭い牙。背中には真っ赤な小さい羽が生えていて、お尻からは悪魔のような尻尾が生えている。


 ソレはニコリと微笑むと、両手を大きく広げて前に突き出した。


 ズドン!!!


 黒い稲妻のような、槍のようなモノが手から放たれて、ルシアを捕まえている2体の怪獣を突き刺した!


 モロモロと崩れる怪獣。あっけにとられるギーア星人。ソレは茫然とするルシアの前に歩み寄り、小さな手でルシアの頬を撫でた。


 「ママ・・・ありがとう。ママが最後まで挫けなかったから・・・私にも正義の灯がともったんだよ・・・ママはね・・・奇跡を起こしたんだよ。」


 そう言って、優しくほほ笑んだ。


 そして、


 ズドン!!!周囲のギーア星人達に向かって黒い稲妻が走った。


 「な・・・何をするんだ!!」


 慌てふためくギーア星人達に、小さいルシアはこたえる。


 「何って?ママの代わりに戦っているんだよ!!」


 小さなカラダの周囲を取り囲むように黒いドームが現れた。そのドームから、黒い稲妻が全方向に放たれる!!!


 「貴様ぁああ!!!!誰が貴様を造ったと思ってるんだ!!!創造主に歯向かうつもりかぁあああ!!!」


 最小のギーア星人が怒りに叫ぶ。


 「創造主ぅ?うーーーんとねぇ・・・残念だけど私、そんな難しい事考えられないの!!」


 次の瞬間、彼の体は黒い稲妻に貫かれていた。


 「うぐぅ・・・ぎゃぁあああああ!!!」


 体が崩れ灰になる彼の様子を見た他のギーア星人達が、


 「リーダーがやられたぞ!なんてこった!!!」


 「くそぅ!逃げるしかねぇじゃぁねぇかよぉ!!!」


 慌てふためき混乱している。


 「くすくすくすくす・・・ブザマねぇ。みっともないねぇ・・・まぁ、自業自得だよねぇ!!!」


 手を付き出した小悪魔とルシアの周囲の空間が、ブゥンと四角に切り取られる。


 「もう帰ってくれ!」


 その言葉が聞こえた次の瞬間、彼女達の目の前には、特殊自営隊の仲間達が・・・


 ・・・・・・・・・囚われたルシアを救うべく、基地内では作戦会議が開かれていた。彼女が囚われてから数時間、一刻も早く助けに向かいたいという逸る気持ちを押さえて作戦を練っていた。


 「今我々に使える宇宙船は二人乗りが一機のみ・・・帰りにルシア君を連れて帰ることを考えると一人で向かうしかない・・・」


 隊長は、落ち着いた静かな声で説明をしていた。


 「だったら私の番ですね。」


 雨宮イノリが一番に手をあげた。その時、足元の空間にモニターのようなモノが現れた。


 それはルシアを捕らえたギーア星人が出現した時と同じような現象。隊員達は腰の光線銃に手を伸ばして身構える。


 目の前に現れたのは、赤い女神・・・まだそうとしか名前の付いていない、変身後のルシアと、彼女を守る様に抱きしめている小さな赤い女神。


 「みんな・・・た・・・ただいま・・・」


 そう言って、ふっと気を抜いたようにルシアは倒れた。そしてキラキラと赤い光を出しながら、人間の姿に戻っていった・・・


 ・・・・・・・・・


 ・・・・・・


 ・・・


 ルシア達を追い出した後、UFOの内部でギーア星人達は混乱していた。リーダーの仇をとろうとする者・・・あんな危険な生物にはもう関わりたくないという者・・・次のリーダーは自分だと主張する者等々、大小様々なギーア星人が、喧々諤々言い争っていた。


 「まぁまぁ皆さん、お茶でも飲んで落ち着いてはいかがですか?」


 場違いなのんびりとした声がした。


 そこにはいつの間にか、地球人に似た姿の生命体が佇んでいた。銀色の髪、にこやかな表情。細いカラダに黒い燕尾服。その個体がオスなのかメスなのかは、判断が付かなかった。


 「いやぁ、お取込み中失礼します。ボクの名はパーラ。『パ』の音が可愛らしいでしょ?」


 「何者だ貴様は!出ていきたまえ!!」


 その場にいる中で一番大きいギーア星人が怒鳴ると、パーラと名乗った異形の周囲の空間が四角に切り取られる。


 だが、パチン!パーラが指を鳴らすと切り取られた空間が直ぐに元に戻った。


 「まぁまぁ、落ち着いてお話しましょうよ。ボクはあるお方の右腕でしてね、そのお方の代わりにこうしてお話に来たのですよ。ところでここでは来客にお茶も出さないのですかね?」


 「何が望みだ!」


 「そんなにカッカしないで下さいよ皆さん。話というのは簡単です。実にシンプルな話です。あなた方がここで手にした全てのデータ、サンプル等々を貰いに来たのですよ。」


 その言葉にギーア星人達は殺気だった。自分たちの研究によって得られた情報は何よりも耐え難い宝。誇り。それがどんな些細なモノであっても、役には立たない者であっても決して他に渡してはならない。例え命に替えても。


 それがギーア星人の哲学であり、宗教であり、全てだった。


 「ふざけるな!なぜ貴様なんぞに渡さなくてはならんのだ!!」


 その言葉に、異形は微笑みを絶やさないままこたえた。


 「ボクは『貰いに来た』と言ったのであって、『渡して下さい』だなんてお願いに来たわけじゃないんですよ?あなた方がどうしようと、結果は変わらないのです。実にシンプルなことです。」


 次の瞬間、ギーア星人の持つありとあらゆる武器が異形に向かって放たれた。


 ・・・・・・・・・


 静まり返った中で陽気な鼻歌を歌いながら、銀髪の異形がパックに入った液体を飲みながら、1つのモニターを覗き込んでいた。


 「これが彼らにとってのお茶ですか・・・うーーーん・・・ボクの口には合いませんねぇ・・・」


 そのモニターには、赤い女神・・・ルシアの姿が映し出されていた。


 「さて・・・そろそろゲーム開始ですよ・・・うふふ・・・楽しみだなぁ・・・地球のお茶は、どんな味なんでしょうね。」


 誰もいなくなった船内に異形の独り言だけが響いていた。


聖天使エンジェル・ルシア 第六話 『拷問の果て』

Comments

もしママの事をババゴンヌ呼びしたら、小悪魔ルシアちゃんが襲いに来るかもしれませんよw

アヤワスカ

小悪魔ルシアっ! すごくいい響きです……。 もともとママみの強かったルシアちゃんが、本当にママに……もうババゴンヌなんて呼べません(w

リスワン

コメントありがとうございます。 楽しんでいただけてとても嬉しいです(^-^) ルシアと、新たに仲間になった小悪魔ルシアの戦いを、どうぞ楽しみにしてて下さい。

アヤワスカ

更新おつかれさまです。 徹底的に肉体も精神も攻めてくる敵とかほんと卑怯というか狡猾というか関わりたくない敵ですね。 卵からの怪物がルシアを責めて見世物にされるのかと思ったら・・え?ルシアがママになる超展開に驚きましたw 何この子・・良い子やん!小悪魔ルシアとか最高やん!  ルシアも皆の元に戻れてよかった・・。 帰ってきたギガントさんの今後の展開で、ルシアや小悪魔ルシアもどう敵と立ち向かうのか気になります。

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