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アヤワスカ
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真約・黒のマリア 第四話 『マリアを襲う淫靡なギャンブル』 中

 淫紋を描かれた私はバニーガールとして、カジノのディーラーをやらされることになった。

頭にウサギの耳。手首には白い袖。足には網タイツに黒のハイヒール。際どいハイレグのバニースーツは、もっと胸が豊かな人に似あうと思うのだけれど・・・


悪魔の趣味は分からない。私にこんな格好をさせて何が楽しいのかしら。


相手をするのは借金に借金を重ねた人達。申し訳ないけれど、清潔感の無い身なりで、体臭と口臭と、脂ぎった視線が私に降りかかる。


「う・・・うぁ・・・うぅぅ・・・」


 私は唇から甘い声が漏れるのを堪えきれない。淫紋によって淫らに作り変えられたカラダをローターで責められ続けているから・・・


 私の痴態を見ているのは目の前の男達だけじゃない。借金苦に落ちた人がギャンブルでさらに泥沼に沈んでいくのを見るのが好きな悪趣味な金持ちたち・・・マモンのスポンサーであり上客でもある人達が・・・この場の様子を中継で見ながら愉しんでいる。


『いいぜぇその顔、あんたのおかげで今日は投げ銭も多量だわ。』


 耳に付けた小型イヤホンから、マモンの声が語り掛けて来た。


 私が苦しんでいる姿を・・・愉しんでいるなんて・・・くっ・・・


「んはぁっ・・・」


 見られている・・・そう思うだけで・・・どうしようもなく吐息が熱くなってしまう。


 だめ・・・呑み込まれたらだめ・・・今はただ玩具にされているだけだけど・・・耐えていればその内きっと・・・活路が見つかるハズ。


 私は何でもない風を装ってトランプをシャッフルした。


 私がやっているのは単純なゲーム。トランプの束をシャッフルし、その中から一枚を引いて確認後、場に裏返しで出す。


 このカードがハートとダイヤならクリトリスに取りつけられたローターが振動し、スペードとクローバーなら膣内に入れられたローターが振動する。振動の強さは、カードの数字の大きさにと連動している。


 客は私の反応から何のカードか当てる。そんな悪趣味なゲーム。賭け方は様々で、カードのマークと数字を確実に当てるだけじゃなく、数字だけを当てたり、マークの色や、数が6より上か下か、奇数か偶数かを当てたり・・・等々様々な賭け方がある。


 負けてしまったら罰ゲームが待っている。実際さっきまで私は、大負けしてしまった罰でこの身に激しい電流を受け続けていた。

 

 アソコの中で蠢くローターの刺激に耐えながら、私はトランプをシャッフルする。激感に悶えてトランプを落としたり、耐え切れずに倒れてしまった時は、恐ろしい『お仕置き』が待っている。


 震える手で引いたカードはスペードの10。


 ヴヴヴヴヴヴ・・・


 アソコの中のローターの振動が強くなる。


「ひあぁぁ・・・」


 どうにも堪え入れずに、喉を反らせて甘い声を出してしまう。


「この反応は少なくとも10より上かな?」


「いやぁ。結構大げさに感じていて、実は数字は低かったりもしますからね。敏感すぎるんですよこの女は。」


「この尻の振り方は膣かな?」


「いやぁ、これはクリでしょう。見て下さい。腰がカクカク動いているでしょう?これはクリですよ。」


 男達は好き勝手なことを言って、濁った眼で私の股間と顔とを凝視する。それだけで、どうしようもなく汚されている感じがしてしまって・・・


「はぁん・・・」


 私は身悶えてしまう。


 ローターと視線に私が苦しむ間に、次々とコインがベットされていく。男達の視線が熱を帯びていく。


 その中に一人、ずっと何も賭けないで私を見つめる人がいた。野球帽を目深にかぶり、射抜くような視線で私を見つめているおじさん。


 私の全てを見透かしているかのような目。その目に見られていると、裸を大勢の人に見られているよりも恥ずかしいような・・・その視線にカラダの隅々まで犯されているような感覚に襲われてしまう。


「んはぁっ・・・あぁぁぁ・・・」


 汗が頬を伝い、顎から滴りカードに落ちる。


「おい、早くひっくり返せよ!」


 その声にハッと我に返り、場のカードをめくる。


 歓声とため息が同時に上がる。多少の負けはあったモノの、トータルでは私の勝ち。それでもローターで責められ続けている私は一息つくことも許されない。


「うぁ・・・ンんっ・・・」


 必死にカードをシャッフルした私が引いたカードは、ハートのキング。


「んぐぅ・・・ひっ・・・」


 クリトリスが・・・最大出力で責められて・・・


 私は必死に唇を噛みしめて堪えようとした。


 自分でも分かるくらいに、乳首がビンビンに立ってバニースーツを押し上げている。あぁぁぁ・・・なんて恥ずかしい・・・いや・・・見ないで・・・誰も見ないで・・・


 なのに・・・野球帽のおじさんの目が・・・私の全てを露にしてしまう・・・


「ハートのキング。」


 野球帽のおじさんがそう言って、大量のコインをそこに賭けた。


 カードのマークも数字もピタリと当てる賭け方は、配当も高くなる。


 カラダが震えそうになる。汗がポタポタと滴り落ちる。


 お願い・・・今だけでいいから汗止まって・・・カラダ震えないで・・・んン・・・今だけはお願い・・・私のいう事を聞いて・・・


「おっさん、思い切った賭け方するなぁ~~~」


 酒臭い男が野球帽のおじさんに話しかける。おじさんは聞こえてないのか無視しているのか、何も反応しない。


「よし、おれっちも全財産賭けてみるわ!」


 ドン!うず高くコインがハートのキングにベットされる。


 ・・・あぁぁぁ・・・そんな・・・


「んん?こいつ、動揺してねぇか?」


 別の人が、私の横顔を見ながらそんな事を言った。


「という事はハートのキングで決まりか?」


 そんな声が聞こえる。心臓が爆発しそうに高鳴る。


「ん~~~?ハートのキングか?そうなのか?ん?」


 探るような視線が、四方八方から私の全身をつらぬく。


「んなわきゃねぇだろ。53分の1にかけるなんざぁ馬鹿のやることだよ。」


「こいつは軽い数字でも大げさに感じやがるからな。せいぜい強さは9か8くらいじゃねぇか?」


 そんな声が聞こえてくる。私は、少し安心した。


 その顔を、無数の視線がとらえていた。


「え・・・」


「見ろよ。こいつ今ホッとしたような顔を見せたぜ。」


「あぁぁ。という事はやっぱり~~~」


 男達は喋りながら私の一挙手一投足から目を離さない。


 私はもう・・・息の仕方すら分からなくなってしまった。


 どうすればいいの?どうすればごまかせるの?


 どうすれば、この絡みつく視線から逃れられるの?


 このままでは私は・・・


 あぁぁぁ・・・


 ポタ・・・ポタポタポタ・・・


 汗が・・・止まらない・・・


 ズイ・・・大量のコインがハートのキングにベットされる。


「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・うぁぁぁ・・・・」


 だめ・・・そこに賭けられたら・・・私は・・・


「この反応は当りだな?」


 その言葉に反応してはいけないのに、


「んぅぅ・・・」


 私は顔をそらしてしまった。


「マジかよ!こりゃぁ勝ち確定じゃねぇか!」


 どんどんハートのキングにコインが積まれていく。


「はひゅう・・・はひゅう・・・はひゅう・・・」


 息が荒くなる。


 場にあるカードをめくれば、私に待っているのは壮絶な責め・・・でも・・・早くめくらないと・・・コインがどんどんハートのキングに積まれていく。


 私が追い詰められていく・・・


 早くカードをめくらなきゃ・・・


 私は震える指をトランプへと伸ばして、


 パタリ


 めくったその瞬間、


「あぁぁあああああああああああ・・・・」


 得体の知れない激感が胸を襲って、私は声をあげた。


 あぁぁぁ・・・なにこれ・・・胸に・・・胸にナニカが入って来る・・・乳腺を犯しながら満たしていく・・・


「んくっあ・・・あぁぁあああああ・・・な・・・あぁぁぁ・・・なにが・・・あぁぁあああ・・・・」


『今度の罰ゲームはパチンコだ。あんたの胸の感覚をこの場にある全てのパチンコ台とリンクさせてやったぜ。』


 マモンの声が耳元で嗤う。


「パチンコ台?・・・そんな・・・」


 いくつものパチンコ台が綺麗に列を作って並んでいるエリアがある。数多くのパチンコ台が全て、ジャラジャラとけたたましい音を立てながら稼働している。淀んだ目の男達が、汚い垢塗れの手でパチンコを弄っている。


 あぁぁぁぁ・・・私は・・・あの人たちに胸を・・・


「んはぁっ・・・」


 パチンコ玉に・・・胸が犯されている・・・数えきれないくらいパチンコ玉が・・・胸の中に・・・


 分かっている。実際に私の胸の中にパチンコ玉が詰められているわけじゃない。それに・・・そもそもパチンコ玉に胸が犯されるなんてありえない。


 そんな風に感じるだけ。


 でも・・・あぁぁ・・・だから・・・感じるだけだから・・・この世のモノではありえない責め苦を受けてしまう。


 うあぁぁ・・・こんな責め・・・どうやって耐えれば・・・あぁぁぁ・・・


「おい、感じてねぇで次始めろよ!」


 罵声を浴びて私はトランプをシャッフルする。男達の視線が私の股間と顔と交合に注がれる。


 ただ野球帽のおじさんだけが、私の胸をじっと見つめている。


 あぁぁぁぁ・・・見ないで・・・お願いだから・・・胸を見ないで・・・責められ犯されている胸を・・・お願いだから見ないで・・・


 だけど、その視線は・・・あぁぁぁ・・・胸から離れてくれない・・・激しい羞恥心が性感を伴って私の胸を責め立てる。その野球帽のおじさんは、賭けに参加する様子もなく、ただただ視線で私の胸を責め嬲って来る。


「あぅぅ・・・くふっ・・・んぅぅぅぅ・・・」


『胸をパチンコ玉で犯されるのが、そんなにいいのかよ?』


 イヤホンから聞こえるマモンの言葉に、


「そ・・・そんなこと・・・な・・・」


 反論しようとした時、手からするりとトランプの山が落ちそうになった。


「!」


 すんでのところで私はトランプが地面に落ちるのを防いだ。


「んだよ!惜しいなぁ~~~」


「早く全部諦めて楽になっちゃえば?」


 卓の前で男達が囃し立てる。


「はぁ・・・はぁ・・・んぁぁ・・・よ・・・余計な・・・お世話です・・・」


 私は何でもない風を装って、唇を噛みしめながらトランプをシャッフルする。


 けど、


 「あぁぁああああああ・・・」


 胸の感度が急に上がって・・・私は大きくのけ反ってしまった。


 パチンコ台のエリアから歓声と、ジャラジャラと激しく球が出ている音がする。


 “フィーバータイム!フィーバータイム!!!”


 ファンファーレの様な音楽が鳴り響いている。


 なるほど・・・私の胸の感度が急に上がったのは・・・そのフィーバータイムとやらのせいなのね・・・


「はぁ・・・はぁ・・・くっ・・・」


 私は震えるてでカードを一枚引いた。


 出たカードはクローバーの2。


 このカードを引いた瞬間、私のカラダは全ての責め苦から解放された。


「はぁ~~~~」


 と、私の口からため息の様な息がもれてしまう。


 そんな私を、男達がニヤニヤしながら見ている。


 クローバーの2。このカードを引いた時だけ、私は苦しみを一切感じなくなる。


 それはもちろん救済ではない。


 今まで散々嬲られて、必死に何でもない風を装おうとして、それでも悶え喘いでしまっていた私は、責めから突然解放された今、どうすればいいのか分からなくなってしまう。


 私はどんな声で喘ぎ、どんな顔で乱れていたのだろう・・・いや、それが分かっていた所で・・・自分からアンアン喘いで感じる振りをするのは・・・あまりにも恥ずかしい。


 あぁぁぁ・・・そんな事思っている場合じゃない・・・場合じゃないのに。


 いえ・・・そもそも私には、感じているふりのお芝居なんて出来るわけがない。


 さっきも、クローバーの2を引いた時に大負けしてしまった。


 今度はごまかさなくちゃいけない・・・それなのに・・・


「おいやおや?」


「この反応は、クローバーの2ですな?」


 男達の言葉に顔が青ざめていくのが自分でも分かる。


「え・・・そんな・・・ちが・・・ちがうの・・・そんな・・・あぁぁ・・・罰ゲームが終わってないのに・・・また・・・そんな・・・」


 胸をパチンコ玉で責められながら・・・その上さらにナニカされてしまうなんて・・・この世ではありえない責め苦を受けてしまうなんて・・・そんな・・・そんな・・・


「ほらほら、早くカードをオープンしてくださいよ~~~」


「焦らさなくてもいいだろう?大金賭けたんだ。勝ったかどうか早く知りてぇじゃねぇかよぉ~~~」


 男達が口々に囃し立ててくる。


 あぁぁぁ・・・そんな・・・もう・・・逃げられない・・・


「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」


 震える指で、場のカードを摘まむ。


「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・くっ!」


 私は覚悟を決めたのか目をキュウとつぶってカードをめくる。


 絶望のカード。スペードの2を・・・


「いや・・・あぁぁああ・・・」


 あぁぁ・・・カラダ中に刻まれた淫紋が激しく疼く・・・


 茨に囚われた子宮が・・・蛇に・・・ムカデに嬲られるち・・・ち・・・あぁぁあ・・・乳首・・・が・・・その他、バニースーツに隠されている部分にビッシリ描かれた・・・手や・・・羽毛やナメクジや・・・他の模様が活発になって・・・私を一斉に責めだしたの。


 性感と不快感・・・それぞれを強烈に感じてしまう胸を、フィーバータイムのパチンコに容赦なく責められる。


「ぅぁぁ・・・あぁぁああ・・・あぁぁああああ・・・」


『おい、聞こえてるか?今度の罰ゲームは“大小”・・・三つのダイスを振るゲームだ。ダイスの目の合計だけ、淫紋は力を増していくぜ!』


「かはっ・・・んくっ・・・うぁぁぁあああ・・・」


 サイコロを使ったゲームの卓は確かに私も見た。


あぁぁ・・・そこで振られるサイコロの目によって私は苦しめられるのね・・・


どこまでも・・・私を玩具にして・・・くっ・・・許さない・・・こんなの・・・


「いやぁぁぁあああ・・・」


 あぁぁぁぁ・・・大きくのけ反った私の胸を、野球帽のおじさんが見ている・・・


 いや・・・見ないで・・・


「どうした?早くカードを出せよ!」


 罵声に我に返った私は唇を噛みしめながらトランプをシャッフルした。カードを引く指がガタガタ震えてしまう。


「んふぅ!!」


 クリトリスが激しいローターの振動に責められる。引いたカードを卓に置くだけの簡単な動作すらおぼつかなく感じてしまう。


 あぁぁぁ・・・もう・・・数字がどうとか・・・そんなの考えられないくらいに滅茶苦茶に嬲られている。


「んぐぅ・・・はぅ・・・うぁぁぁぁ・・・」


 足がガクガク震えて、もう立っていることすらままならない。卓に手を付いて、必死に倒れないように堪えることしか出来ない。


 ボゥ・・・


 あぁぁぁ・・・そんな・・・また淫紋の力が増して・・・私を・・・


「はぐぅ・・・んぁ・・・あぁぁぁ・・・は・・・早く・・・早くベットを・・・」


 カードはもう卓に出してあるのに、誰も何も賭けようとはしてくれない。男達はニヤニヤしながら私を眺めている。私の痴態を眺めて愉しんでいる。


「早く・・・うぁぁ・・・早く・・・して・・・下さい・・・あぁぅう・・・」


 ポタリポタリと音がする。私の足元に・・・イヤらしいお汁が水たまりを作ってしまっているの・・・


「ん~~~~これは難しいなぁ~~~」


「ちょっと考えさせてくれよぉ~~~」


 わざとらしく言いながら、どこに賭けるのか迷うふりをしている。


「は・・・はやく・・・んぁぁぁああああ・・・」


 ・・・散々焦らされたあと、客のベットがやっと終わって、私はカードをひっくり返す。もう誰も勝ち負けなんか気にしていない。


 私はただ自分が苦しむためだけに、またトランプをシャッフルした。


 そして引いたカードはジョーカー。


 スペードの2よりも凶悪なカード。


 これを引いた瞬間から、膣内とクリトリス、二つのローターが最大出力で蠢き始めるの・・・


「ぃぅ・・・くぅ・・・ぅぅ・・・あ“ぁ“ぁ“あ“あ・・・」


 あぁぁぁ・・・それと同時に・・・淫紋がまた力を増して・・・煌々と輝き出して・・・


“フィーバータイム!フィーバータイム!!!”


 パチンコのエリアから、ファンファーレが鳴り響く。


 一台や二台じゃない。数えきれないくらいの台がフィーバーして、ジャラジャラとけたたましい音が響く。


「んはぁあああああああああああ・・・・・・・・・」


 ローターと淫紋とパチンコと・・・あぁぁぁ・・・滅茶苦茶に責められて・・・私は・・・私は・・・もう・・・


 バサっ・・・


 あぁぁぁぁ・・・トランプが落ちてしまった。


 その瞬間、私の中で糸が切れてしまった。


 ズルリ・・・


 私はついに崩れ落ちてしまって、床にうずくまってしまった。


「はぁ・・・はぁ・・・んあぁぁぁぁ・・・あぁぁぁぁぁああああ・・・」


 胸を押さえて苦しむ私を、バニーガールが見下ろしている。


 その顔に、残酷な笑みを浮かべて。


 あぁぁぁ・・・これから『お仕置き』が始まるのね。


 今でも・・・あぁぁぁ・・・こんなに苦しいのに・・・あぁぁぁ・・・


 こうして、私の地獄は幕を開けた。


真約・黒のマリア 第四話 『マリアを襲う淫靡なギャンブル』 中

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