5月に描いたメスガキ二人の漫画の制作過程です。
2ページで纏めてるので構成は簡単ですが、解説をしてみたいと思います。
描いた順番で言うと1コマ目→3,4コマ目→5コマ目→2ページ→2コマ目。
「結託して指揮官を煽る二人」のように見えて
「実はかみ合っておらず」、
「焦りだす二人」の順番で描きました。
その過程に「どこで」「誰が言われているのか」を伝えるために、2コマ目で「からかわれている指揮官」を入れました。
(清書するときは背景をポップな感じにしましたが)
僕の思う基礎的なコマ割りは「縦に分割しない」です。4コマ漫画のつもりで描いて、その補足や、どうしても大きく見せたいシーンは邪魔しないためにどこかの横へもっていくというやり方でネームを練っています。
この漫画では三列目でみゃち子とバッチがお互い違う主張をしているのでコマを分割しています。ごくシンプルにすればコマ同士が分離しますが、同じタイミングで言っていることを表すために斜めに区切り、かつセリフ枠は繋がっている。
顔の向きもまた、1コマめで同じところを向いている=「同じ主張をしてる」の対比として、3,4コマ目は「自分がシてあげる」と相反することを表すために反対方向を向いています。
そして2ページ目に続かせるために、5コマ目で二人が「え……?」と固まってお互いがお互いを見ています。
コマ数が少ないので起承転結をほぼそれぞれのコマで説明できてしまいます。
こちら線画になります。
ネーム段階でそのまま描いた所と、変更点が少しあります。例えばみゃちの手。
2人はメスガキですが、タイプが違うのでみゃちの手の動きを変えました。
バッチはママ感なので頬に手を当てて、その対比としてみゃちは人差し指をあててます。
一応バッチは隠れているところも描いてはあります。どうせ隠れると分かっていても、確実に見えない部分以外は分からないので描いてしまったほうが楽なのです。
そして完成です。
そして特に関係ない唐突な9/17の朝に起こった出来事。4コマは基礎だと思うので、漫画を描きたい人はまず4コマを描いてみてはと思う次第です。