SamSuka
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DJ

9/21、僕とZeroth, Inverted Silenceの三人で企画した

"Midnight Brawl"というイベントを開催しました!


イベントの後出演者全員で撮った写真。

真ん中がZeroth, そしてMidnight BrawlロゴのMにいるのがInverted Silenceです。


たくさんのお客さんが来て頂いて、最高に楽しいショーを行うことが出来ました。

特に、Zerothは初めてのCDJ機材, 初めての人前でのDJにも関わらず、めちゃくちゃエネルギッシュなプレイで貫禄を見せていました!


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そしてもちろん僕もDJをしました。

出演予定だったMameyudoufuくんが止むなく欠席となってしまったので、

彼とのコラボ曲や彼のリミックス曲などを流しました。


(frame embed)



Poyoshiさん、yukiyanagiさん、sober bearさんなどMEGAREX周りの人たちもたくさん来ていただいて、久しぶりに音楽仲間やお世話になっている方達と話せたのもあって

とても良い一日となりました。



…ということで日記で終わるのもアレなので、

せっかくなのでDJについて書いていこうと思います。



アーティストDJ

僕を含め、今回のイベント出演者はあえて名前を付けるなら"アーティストDJ"がほとんどです。

彼らは、自分で曲を作りリリースしているProducer/アーティストです。

そして、お客さんはといえばそのお気に入りの彼らの楽曲を聴きに来ています。

なので、アーティストDJは最大限自分の曲を引き立てるようなプレイやパフォーマンスを行うことを目標にDJをします。


特に僕の場合は、一応即興でプレイできるだけの曲数も持っていますが、基本的には当日のプレイ時間を事前にチェックし、ほぼ完璧にプレイリストを作り込みます

繋ぎやすいように事前に自分の曲のExtend Editを沢山つくり、本番では極力楽にセットを終えられるように工夫しています。


そうです、少なくとも僕は本番中はDJを行うにあたって難しいことは何もしていません。

よく「DJはただボタンを押しているだけだ」と言われますが、はいその通りです。僕はボタンプッシャーです。

(もちろん他のアーティストDJには違う方もたくさんいます。)


そしてそれは全て身振り、マイク等のパフォーマンスに全振りするためです。

俺を見てくれ!俺の曲を聴いてくれ!というのがアーティストDJといっても過言ではありません。

専業DJ

対して、自分で曲をリリースしていない、あえて名付けるなら"専業DJ"も同じくDJですが

彼らは膨大な曲が入っているUSBの中から、イベント全体の流れと前の出演者の流れを読み取り、その場で的確な選曲をしてスキルと経験で場をコントロールします。


単曲ではなく、時間軸単位での盛り上げ方に熟知しているのが専業DJの方々です。

彼らが黙々と機材を巧みに操作し、場を制圧している様子はとてもカッコいいです。

DJという行為そのものや、カルチャーとしてのDJのカッコよさを感じさせてくれます。

僕は彼らをとても尊敬しています。


パフォーマンス

Zerothが、「君のセットはとても強いエナジーがあってすごいよ」みたいに褒めてくれてとても嬉しかったです。

たまにそう言っていただける時があり、励みになります。


作曲が上手くなっても、DJパフォーマンスは自動的に上手くなるわけではないので、

完全別軸で練習する必要があります。


ということで数年間活動してきて気づいたことを書いていきます。



1. ミスを気にしない

暗いダンスフロアで、箱中に響き渡る大音量、そして眼の前で見ている何人ものお客さんをコントロールする経験は最初はとても緊張するものだと思います。

そんな中、もし自分のミスで音を止めてしまったら、もし繋ぎを盛大に間違えてしまったら…。申し訳無さで萎縮してしまうと思いますが、これが一番ダメです!


なぜかというと、お客さんにとって一番萎えるのは萎縮している、しょぼくれているDJを見ることだからです。


お客さんから側からすると、もし音が止まってしまっても「おっなんか音止まったな」以上の感想はありません。再開して5分も経てば忘れています。

むしろ、「おいおい!」と面白がってテンションが上げるお客さんも結構います。


音が止まったり、ちょっとミスしたり、そんなことは本人が思っている以上に些細なことなんですね。

Midnight Brawlでも、ZerothのDJでの最初に一度トラブルが一瞬起こりましたが、セットとパフォーマンスが素晴らしかったので今振り返ってもどうでもいいことです。


でも、不思議なことに初心者ほど完璧を求めてしまいます。僕がそうでした!

初心者だと思われたくないからこそ、完璧を求めるが故に誰も気にしないような些細なミスで落ち込んでプレイに影響を与えてしまいます。皮肉にもこれが一番初心者っぽく映るんですよね。



2. お客さんの方を見る

僕が本番で極力機材操作をシンプルに保つように準備しているのは、お客さんの方をなるべく見ようとしているからというのがあります。


これ、かなり効果的です!

ただお客さんの方を見る、それだけですが意識することでパフォーマンスに自然と変化が起こります。


まず、前で応援しているお客さんの顔を見ると安心感がでます。

安心感はかなり重要で、なぜかというと振る舞いに余裕が出るからです。

ステージの上で自信なさそうにワタワタしてるより、堂々と余裕の表情で居るほうが100倍カッコいいです。

しかも、意外と余裕を持つほうがミスが起こりにくいです。


そして、顔を見るのに慣れてくるとお客さんとマイクでコミュニケーションを取れるようになります。

マイクを取ってbuildupの時に煽ったり、1,2,3とカウントしたり、ザ・EDM DJっぽい振る舞いが自然とできるようになります。



逆にお客さんの方を見るのが怖くてずっと見ないで居ると、だんだんお客さんが「審査員」のように感じられ、萎縮しがちになります。

プレイにも余裕がなくなり、お客さんも不安になる悪循環に陥っていきます。


僕も元々かなりの心配性なのでこの悪循環を克服するのに結構時間かかりましたが、

この一つの意識で振る舞いに大きな違いを生むのでその価値はあります!


3. 好きなアーティストを参考にする


最近来日したJuelzを始め、USで活躍するTrapアーティストが大好きなのでライブ動画を見るうちに自分の動きも少しずつ影響されている気がします。




最初は憧れからくる「なりきりごっこ遊び」みたいなものであっても、

いつの間にか自分の振る舞いが自然に変化して同化していきます。

身体が自動的にそれっぽい動きや姿勢になっていくので面白いです。



DJはDJとしてのスキルが重要で、ダンサーじゃないんだから動きは重要ではないという意見もあるかもしれないですが、まあその通りだと思います。

でも少なくともアーティストDJであれば最前のお客さんはずっと自分のことを見たり動画撮ったりしてくれるわけなので、僕はそういったパフォーマンスは結構重要視しています。


好きな動きを研究して、自分のものにしていきましょう!




というわけでDJについてのお話でした。

なにかリクエストなどあれば何でも送ってください!



ではまた〜〜

DJ

Comments

承知しました!

rejection

そうなんですか...!じゃあ、Hardcore technoやcolour系どちらかの解説記事が個人的には見たいです!

CaFU

おお、ハードスタイルですか! すみませんが僕は本当にハードスタイルを一度も作ったことがないので残念ですがお役に立てそうにないです…m(_ _)m せっかくリクエスト頂いたのにすみません!

rejection

いい記事ありがとうございます!次の回にはhardstyle作りのコツを教えてもらえますか?

CaFU


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