こんにちは!
最近、とある依頼がありMid Tempoみたいな曲を作っているので
途中経過をアップします
このMid Tempoというジャンル、僕も詳しいという程ではないですが
特徴を言うと、BPMは90-100と少し遅めで
ダブステップ系統のヘヴィなbassと無機質でサイバーパンクなサウンドデザインが特徴です。
実際、お気に入りのゲームCyberpunk 2077にもMid Tempoの曲調が大きく取り入れられています。
Mid Tempoの有名なアーティストとしてはRezzや1788-Lがいます。
今回このWIPを作って思ったのが、「雰囲気が大事だなあ」ということです。
インダストリアルというか、サイバー的というか、その手のジャンルは雰囲気、世界観をガチガチに固めることが必須になります。
構成要素としてはシンプルに聴かせつつ、Atmosphere系のPadやFxにかなり拘る必要があります。
実際、主役のぶっといBassも時間かけましたが、それと同等くらい雰囲気作りのサウンドデザインに時間をかけています。
「雰囲気」の音
ほとんど聴こえないかもしれないですが、この雰囲気づくりは最終的に曲の完成度・満足度に非常に貢献してくれます。
また、コンプでうまく処理してあげれば、対比で全体のサウンドが立体的に聴こえ、Bassがより前で鳴っているように聴かせることができます。
雰囲気が大事なジャンルは、pad,fxなどを駆使して世界観を支えてあげましょう。
次はレイヤーについての話です。
複数の音をレイヤーさせるとき、何個もトラックを立ち上げて個別でMidiを鳴らしてる人もいると思います
↑こんな感じで。
これ、僕も全然やってしまうし絶対ダメというわけではないですが、
長い目で見るとやめた方が良いです!
1. Rackにしておくと保存できる
シンセを選択した状態でcommand(ctrl) + GでInstrument RackとしてRack化させることができます。
並行していくつもvstをセットすることができ、1track上で無限に音をレイヤーさせることができます。
そして、Rackはそれ自体で保存することができるので、一度作ったサウンドデザインを容易に再現させることが可能です!
また、RackにはMacroで色んなパラメータをアサインさせることもできるので、
例えばそれぞれのシンセのpitch bendをまとめてアサインすれば、一発で全レイヤーのpitchを変化させることもできます。
2. MIDIでフレーズの変更が容易になる
1トラックで完結すると、変更するMIDIも一つになります。
これはフレーズを変更するハードルを格段に下げることに繋がります!
1フレーズを変更するたびに何個もMIDIを編集するのは精神的負担がかかります。
MIDIパターンはサウンドデザインと同等に曲作りに重要な要素なので、
本来は何度も試行錯誤して洗練していくべきものです。
いくつもレイヤーにトラック数を消費していると、その試行錯誤が億劫に感じるようになります。
そのため、本来微調整すべきフレーズや大胆に変更すべきMIDIパターンを、面倒くさがってそのまま放置させたまま進行させてしまう危険性が生まれてしまいます。
というわけで、トラック数はなるべく抑えて、Rackを活用してMIDIは最小限に抑えることを強くおすすめします!
ではまた〜〜
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2025-03-10 08:20:38 +0000 UTCYuze
2025-03-10 06:01:05 +0000 UTC