性格
Added 2023-07-05 14:51:41 +0000 UTCこんにちは!
本当の意味で作曲がうまくなる方法!シリーズその②ですね。
……。
↑このタイトルだけ見るとすごい胡散臭いけど…
かなり真面目に書いています。
というわけで今回も漠然とした話をしていくので
人によっては退屈だと思います。
なのでこのシリーズはたまに挟むくらいのペースで続けようと思います。
あと、何回も言いますがこのfanboxは全て僕の経験に基づく話なので
偏った部分があるかもしれないです。
性格
音楽やイラスト、その他クリエイターと呼ばれる人には色んな性格の人がいます。
すげー良い奴、なんか嫌な奴、コミュ力高い人、人見知りな人、真面目な人、適当な人、インドア系、アウトドア系、繊細な人、図太い人………
同じ音楽、同じジャンルが好きであっても、性格は全然かみ合わなかったりします。
なんだか不思議に感じますけど、まあ志向と性格はあんまり相関が無いんでしょうね。
たくさんの性格がある中で、僕がずっと感じていることがあります。
「ああいう性格の人って、創作活動が停滞しがちだな」ということです。
成功したかしてないかは別として、アウトプットとしての作品が世に出るペースが極端に遅い人がいるのです。
どういう性格かというと、「プライドが高すぎる人」です。
プライドを持つのは良いことなのですが、プライドが自分の身の丈を超えて巨大になると、ダイレクトに創作活動に支障が出てきます。
プライドが高すぎるとどうなるのか
1. まず、単純に創作物に必要以上に時間をかけてしまいます。
2. さらに、理想が高すぎるので、せっかく「完成」したものを、誰にも見せる・聴かせる訳でもなくボツにします。
3. そして、彼らは絶対に「失敗」・「黒歴史」を作りたくないので、作品を公開でき無い悪循環に陥ってしまい、全てのアクションが遅くなっていくのです!
こういうタイプは経験者だけではなく、初心者にもすごく多いです。
何をそこまで慎重になる必要があるのでしょうか!
失敗や黒歴史が無い人なんているのでしょうか。
でも本当にこういう人はよくいます。
僕が今週2くらいで入っているバイトは受付業務なのですが、
そのバイトスタッフの一人に、イラストレーターを目指している人がいます。
バイトが暇な時間はiPadで絵を描いたりして練習しているそうです。
実際にイラストを見せてもらいましたが、上手でした。
でも、全然人に見せたり、SNSにアップしたりはしてないそうです。
その人曰く、「学校時代の友達に神絵師が多い」「自分も絵がうまくなりたいけど、その友達と直接連絡するほど仲良いわけじゃない」「本気で活動するならアーティスト用のアカウントでやりたいけど、まだアーティスト名が決まって無い」と
色々事情を説明していましたが、僕はそこで完全に察しました。
この人、すごいプライド高いんだろうな〜〜。
友達が神絵師でどうとか、アーティストとしての活動がどうとか、そういうこと全然聞いて無いのに
めちゃくちゃ言い訳の準備を進めてきたんです。
ただ、「イラスト描かれるならSNSとかで活動されているんですか」と聞いただけです。
まあ、知り合いが憧れの職業ですごく人気者だったとしたら、つい自分とその人を比べてしまうという気持ちはわかります。
問題なのは、プライドが高い人はそういう状況になると途端にアウトプットを閉ざしてしまうということです。
アウトプットを閉ざすことの恐怖
アウトプットを閉ざしてしまうのは二つの意味で良くありません。
まず、自分の成長が遅くなります。
アウトプット→フィードバック→インプットというサイクルを早めることが
もっとも創作において最速の成長方法なので
このサイクルを遅くすることはすごく心配です。
果たして、全く作品を世に出さずに、1年後と1年前の自分の成長の差を感じれるようになるのでしょうか。
二つめに、ファンにとって良くありません。
仮にもし今一人もファンがいないとしても、悲観することは全くありません。
どんなアーティストであっても、絶対に自分を追いかけてくれるファンは現れます。
ずっと続けていけば、絶対に「自分のファン」は現れます!
問題は、ファンを離れさせないことなんです!
クオリティの話は一旦置いておいて、
去年以来全く作品を出してない生きてるか死んでるかわからないアーティストと、
1ヶ月に一回新作を公開するアーティスト、
どっちがファンを喜ばせてあげていると思いますか。
渾身の芸術作品を生涯で一つでも作り上げれば、教科書で何百年も語り継いでくれる時代は近世で終わりました。
今はとにかく継続的なアーティスト活動が求められます。
「活動に安定感がある」というだけで一つの武器と言えます。
作品を公開するべきもう一つの理由
そして、ここからは完全に僕自身の哲学の話になるのですが、
僕は、自分の作品はどのような形であれ、「公開」すべきだと思っています。
これだとちょっと言い方が違いました。
改めて言い直すと、
芸術作品は自分以外の人間に触れられて初めて、芸術としての価値が生まれると思っています。
つまり、全く誰にも鑑賞されない芸術作品は、それがどれだけ素晴らしいものだとしても価値はゼロという考え方です。
言葉にすると少し極端なようですが、そう思っています。
なぜかというと、作品というのはつまるところ「主張」であって、
一種のコミュニケーションだからです。
主張というのは、受け取る側がいて初めて意味を成します。
それを鑑賞してどう思ったか、どう心が揺れ動いたか、が一番大事なのです。
もし自分の作品を公開したとして、思ってたような反応を得られなくても、必ず好きになってくれる人はいます。まだ足りないと思ったら、上達する・やり方を変えるという選択肢が生まれます。
逆に公開しなかったら、自分のプライドは保たれますが、自分がいるべき外界とのコミュニケーションは生まれません。実質、何もしていないのと同じなのです。
アーティスト活動というのは一見内向的なのようで、実はとても外界とのつながりが重要なものなのです。
作品を通してコミュニケーションを取るのがアーティスト、という考え方になれば、
作品を公開することに対して少しはハードルが下がるのではないでしょうか。
自分はどうだったか
一方僕はどうだったかというと
初めてDAWを買ったのが高校1年生の頃で、当時はダンスミュージックではなくロックやメタルコアを作っていました。
TwitterとSoundCloudで、バッキバキに音が割れている(リミッターという概念を知らない)曲を週1という狂ったペースで完成させ、公開し続けていました
今考えると再生数などはたかが知れてますが、知り合いやフォロワーの人が聴いてコメントをもらったことでめちゃくちゃモチベを高めていました。
まあ、今更その頃の楽曲を公開したくもないし黒歴史っちゃ黒歴史ですが、
この頃の小さな成功(?)体験が今に繋がっていると思えばあれでよかったと思っています。
今でこそ、僕もボツ曲を生み出してしまったりすることはありますが、
実はほんの3年前くらいまで、人生で「ボツ曲」というのを一回も生み出したことはありませんでした。
別にすごい話でも何でもなく、ただ単にせっかく作ったのに反応が聞けないのはもったいないから公開しちゃおうという性格なので。
なので知り合いと話して、ボツばかり作って上手くいかないと嘆いているのを聞くと
「せっかくだから公開すればいいじゃん!!もったいない!!」と思っちゃいます。
結局は自分がそういう性格だから、こういう考えになった、と、そういう話になっちゃいますね。
たぶんfanboxも、ノリだけでガーーっと書いてここまできたので昔書いた記事とか
雑だったり今と全然考えが違ったりして読んだら多分恥ずかしくなると思うけど、
その頃に楽しく後先考えずに投稿してたおかげで、今まで続いています。
自分に対してプライドを持つというのは大事なことですが、
最初の一歩や駆け出しの頃はとにかくコミュニケーションとしての作品を出し続けるのが一番重要だよ、ということを言いたかったのです。
完璧を目指すなら、後から別名義で転生してからで充分です!
念のため言っておくと、僕に別名義はありません……。
というわけで、本当の意味で作曲がうまくなる方法!シリーズその②でした!
ではまた〜〜。
Comments
ありがとうございます! そうですね、808について記事を書いてみます!
rejection
2023-07-09 04:40:13 +0000 UTCこの投稿は本当に面白かったよ。ちょっと質問があるんだけど、EDM用の808はどうやって加工してるの?特別なテクニックがあるのかわからないんだけど...ありがとう!
tnky
2023-07-08 12:37:39 +0000 UTC