SamSuka
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そういうことか〜

こんにちは!


ただいま一年で一番忙しい時期に入っております…。

曲を、とにかく曲を作らなければ!!!


まあ、曲数にして5曲くらい。一ヶ月で。

人によってはたいしたことないかもしれませんが

僕にとっては大変なことで、曲の進みが遅い時はとにかく時間がかかるタイプなんです…。




それはさておき、

皆さんEQを使う時カットとブーストどちらを多用しますか?

まあ、どっちも使うとは思いますけど。


古いDTMの本を読むと「EQは極力カットだけに用いるべき」なんてことが書いてあります。

当時からそれに関して懐疑的でしたし、別に音が良くなる為ならブーストでもいいじゃんと思ってました。まあ今も思っていますが。

でも、最近になってその文章の真意?がわかった気がします。

あれは、「ブーストEQは、カットEQを使いこなせるようになってから!」ということだと思います。



体感では、ブーストEQはカットEQより3倍くらい難しいです。

一応毎日EQをいじっていますが、それでもブーストEQはたまに躓くことがあります。



ブーストEQを理解する


当たり前のようですが、


これ↓ と



これ↓ は


同じ処理、同じ音です。前者のみ少し音量が大きいだけです。

前者は200Hz以下を5dbブーストさせた音。

後者は200Hz以上を-5dbカットした音です。



つまり何が言いたいかというと、

ある帯域をブーストさせるということは、その帯域以外の全ての帯域をカットしているのと同義だと言うことです。


ここがブーストEQの落とし穴で、

どこかを持ち上げるということは、それ以外が相対的に下がっているということを留意しないと沼にハマってしまいます。

ブーストEQという行為自体がダメなのではなく、ブーストという行為は音源の周波数バランスを急激に崩すことができてしまうので要注意ということですね。



ありがちなのが、低音をブーストさせたら、逆に高音が物足りなくなってしまったため

さらに高音をブーストさせると、今度は中音域がスカスカに感じてしまう。

といった負の連鎖。



なぜこのようなことが起きてしまうかと、予想と実際に起きている結果にズレが生じているからです。


[200Hz以下を5dbブーストする]、この処理によってさらにパンチのある力強い音になるだろうと仮定します。

しかし実際には相対的に200Hz以上の帯域が-5dbも下がり、一気に高音の抜けが悪くなります。さらに悪いことに、全体の音量は上がっているので、人間の耳の性質上「音が良くなった」と勘違いしてしまうのです。


こういった判断ミスを防ぐためには、ブーストではなくカットEQを主にした調節を心がけると良いでしょう。カットEQは見た目と実際の変化の差異が少なく、音量も上がることはないので勘違いも生まれにくいですから。




EQでいうとあともう一つ!

中音域以上のEQはスピーカーで、低音のEQはヘッドホンを使って調節したほうがいいです。


もっとも、自分が信頼できるスピーカー・ヘッドホンを持っているという前提での話ですが…。


ヘッドホンでのみEQ調整を行うのは正直危険です。

スピーカーのように俯瞰的に曲を聴けないということなので

バランスが悪くなっていることに気づかない可能性があります。


また、EQだけでなく、スピーカーでのミックスは音量調節でも優位にあると思っています。

各トラックの音量バランスはまずスピーカーで行い、完璧だと感じてからヘッドホンで最終調整を行うと良いでしょう。


そして、どちらの場合でも音量を出しすぎず、耳が痛くならないように!



というわけで今回はこの辺で…



制作頑張ります!







そういうことか〜 そういうことか〜

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