SamSuka
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Lead

こんにちは!


少し更新頻度が落ちてしまいました、すみません!

M3, WE DIE YOUNGのイベントと色々重なっていました…

サポートして頂いてるみなさんいつもありがとうございます…!😭


今回も引き続きリクエスト回です!

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ものすごく個人的な悩みなのですが、リードの音作りがすごく苦手で、なかなかオケにフィットしない、厚みがないように聞こえてしまうので、リードのサウンドデザインについてTipsなどあればぜひ教えてください。陰ならがら応援しています!

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とのことです。

Leadの音作りについての質問です!



周波数バランスの観点

サウンドデザインに関しては個人のセンスが光る部分なので、

僕がああしろこうしろとはあえて言いません。

自分が信じる最高のサウンドを作って欲しいです!!


ですが、周波数バランスの観点で、気をつけるべきポイントは書くことができます。


「音の厚み」というのは、Low midからmidの帯域が担っているということです!

具体的な帯域をいうなら、100-400hzあたり…ですかね。


それ以上の周波数しか入っていないサウンドだと、いくら潰して音量を上げてもどこか物足りない音になってしまいます。


なので、この音の厚みという要素を足す為にいくつか方法があるのでぜひ試してほしいです。



1. 下のキーでレイヤーさせる

1オクターブ下、もしくは下ハモリをレイヤーさせるというのは最もポピュラーで便利な手段です。

この際、メインリードで主となる周波数帯域とかぶらないように中〜高音域を少しカットしておくと効果的です!

sub bassとマスキングしないように超低音もカットすることを忘れずに!


ちなみに、下のレイヤーはDetuneまたはstereo操作系プラグインで、メインリードよりワイドに聴かせてあげると一気に厚みが増します。

歪みも効果的ですね。


また、オクターブ下のレイヤーの場合、メインリードに近い〜同等くらいまで音量を出したほうが良いことが多いです。

bassと共に鳴らすことで、僕がよく言っている低音〜中音域で曲をリードさせることに繋がります。

逆に高音域は、多少音量が下さくても主張が強い部分なのでコントロールが重要です。



2. アタックを補強する

これもリードを一番前に出したい場合に有効です!


メインリードのmidiを複製して、超短い鋭いpluck、またはclosed hihat等をレイヤーしてみましょう!

これだけでメインリードが一つ前に出るようになり、無理に音量を上げなくてもinstに負けないようになります。


これの応用として、短いChordのStabをリードと同じタイミングで重ねて配置するというテクニックもあります。かなり効果的です!



3. リード以外を完璧にする

ミックスというか、アレンジ的な部分ですが、これも重要な部分だと思います。

音量がデカければ馴染むというわけではないし、音が派手であればカッコいいわけではありません。


オケに馴染ませるためには、ドラムとベースの持つグルーヴに寄り添って合わせていく必要があると思っています。


1. 一旦ドラムとベースだけで聴いてみましょう。これがその曲の土台部分です。

ドラムとベースだけ聴いて物足りなく感じるなら、そもそもLeadの前にドラムとベースの作り込みが足りません。


2. その後、リードだけをmuteした音源で聴いてみましょう。

すべてのトラックがドラムとベースの持つ音のうねりに合わせて動いていたらOKです!


↑この段階までいくと、極論何のリードを重ねてもかっこよく聴こえます

ドラムとベース、そして曲を引き立てるその他のchordやsample, fillがバッチリ決まっているなら、リードは極論ただの矩形波であってもカッコいいはずです。


あえて例えるなら、超豪華なバックダンサーがすでに大勢いる状態にしておくということです。


もしリードばかりに気を取られているなら、まずは曲のオケ部分を完璧にしていくと解消されるかもしれません。



4. オートメーションで緩急を作る/空白を埋める

リードの物足りなさというのは、こういったアレンジの不足から生まれるのかもしれません。

細かいようですが、曲の迫力というのはこういった細かい作業の積み重ねによって生まれます。


例えば、ミュートのオートメーションによって一瞬の空白を作り出すのはギャップを生み出し緩急がつくので非常に効果的ですし、

Reverbをリードの空白部分で局所的にwet0%から100%にオートメーションを書くことで、空白を余韻で埋めることができます。

同様にディレイもフレーズ終わりのキメで鳴らすことでバチッと盛り上げることが出来ます。



5. リードのサウンドを複数用意する

もしくは、リードの物足りなさというのはサウンドの単調さから来ているのかもしれません。

リードメロディに対して、サウンドは一つだけという決まりはありません

リードAと、リードBを用意し、フレーズの区切りごとに交代交代で登場させることで

dropを飽きさせることなく印象付けることができます。


自分の曲なんですが、例えばこの曲は1回のdropにいくつもLeadの音色が登場します。

そしてなおかつ、聴かせたいメロディは一つに絞っているので散漫な印象はおそらく無いと思います。


こういった楽しい構成にすると、Leadに満足感が得られるかもしれません。




以上になりますが、質問の答えとして満足してもらえたでしょうか…!


次回もリクエスト回答を行います!常に受け付けているのでコメント・DM等で是非なんでも質問してください!

ではまた〜〜



Comments

参考になったようで安心しました! こちらこそリクエストありがとうございます!

rejection

リクエストした者です! 細かい部分までの解説すごく参考になりました。お忙しい中本当にありがとうございます!🙏

nobujoe


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