SamSuka
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お金

こんにちは!


先日、WE DIE YOUNG ON THE FLOORという僕の考えた最強のイベントを秋葉原MOGRAで開催していました。

もしこの記事を見てる方で来ていただいた方がいれば、とてもありがたいです!


イベントの盛り上がりとしては、最高に楽しかった!!!一生の思い出でした!!!

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……。



と思う反面、何しろ日本全国から、というか海外からも二名アーティストを招いていたので

ギャラの支払いがとんでもなく、結構やばい金額の赤字となってしまいました!

全く後悔はしていません!

というか、こうなることはわかっていたのかもしれません。



とはいえ、お金の管理はかなり大事ですし、何かを継続するに当たって

赤字続きでは絶対によくありません。常に利益を出し続ける必要があります。


ということを考えた上で、そういえば音楽制作関連のお金の話って以外と話題に上がらないなとふと思いました。

ということで、今回は音楽制作に関連するお金の話をしていきます!



楽曲制作編

依頼を受ける(同人作品)

相場: 0 - 30000円 (サークルによってはさらに多い報酬を提示される場合もある)

おそらく真っ先に思いつくのがM3のコンピレーション等で依頼を受けることだと思います。

ほとんどのコンピレーションは1曲買い切り(ストリーミングの収益は入らない)ですが、

すぐにまとまった報酬を受け取れるのは大変ありがたいですね。

多くのアマチュア音楽家にとって、「仕事」として音楽を作る第一歩が同人依頼制作だと思います。


この「買い切り」というのがポイントで、報酬を受け取ったら曲の権利は完全に依頼者のものになってしまうので

仮にストリーミング配信開始されて自分の曲が100万再生とか達成してしまった場合、

個人リリースしたほうが何十倍もお金をもらえたのに、というケースもあります。


僕は最初は全然0円でも参加できるだけで嬉しかったし、コンピレーションをきっかけに繋がりも増えた部分があるので

金額だけで判断してはいけません。不特定多数に自分の曲を聴いてもらうチャンスですし、上からリテイクを指示してくるウザい奴も居ませんから。楽しくやりましょう。



依頼を受ける(対組織・対個人)

平均: 個人: 50000 - 100000円 組織:100000円から

次に同人作品ではない、対組織・対個人についてです。


個人というのは要するに歌い手さんに提供したり、

何かのBGMや主題曲を作って欲しいと「個人的」に依頼された場合です。

同人音楽と違い、ここで0円、もしくは安いと感じる金額を提示されたら断るべきです。完全に舐められてますから。

最初に安い金額でオファーを受け入れてしまうと、次も安い金額で提示されます。


目安として、例えばそれなりに知名度のある歌い手さんにミックス・マスタリング込で

1曲フルで提供するとなったら、

どんなに自分の実績が無くても、最初から最低50000円で提示しましょう!

50000円です。個人的なボーダーラインです。

なぜなら、依頼曲というのは往々にして想像の3倍労力がかかるからです。

- そもそも自分がやりたいことではなかったので制作が苦痛になる

- リテイクの指示や、もっとこうしてほしい・メロディを書き直してほしいなど色々言われた

- データのやり取りが挟むので、スケジュールが不安定になりやすい

- もらったデータが自分のイメージと違い、こちらもリテイクを指示することになる


などなど。。

50000円でも割に合わないと後々思うかもしれません。

僕はなんならフルで一曲手掛けて50000円はかなり安いと思います。


あまり良くない話ですが、正直この方の依頼であれば安い金額でもいいかなと感じた場合であっても、

それなら30000円でいいですよ、という場合と

最初にいつも50000円で受けていますが、今回は特別に…という形であれば

後者の方が絶対に相手に与える印象は良いはずです。



一方、組織相手、よくあるのはアイドルへの楽曲提供、もしくは音楽ゲームへの描き下ろし提供の場合は

最低100000円はもらうべきです。それ以下で提示された場合は

最低10万円から依頼を受け付けていますとはっきり言いましょう。

こういう言い方はアレですが、比較的まともな企業であれば最初に向こうから10万円からと提示してくれるはずです。


もちろん一口に企業といってもピンキリなので、上を見ると天井は無いです。

20万円, 30万円, 100万円の依頼もあるでしょうが、下限は自分ではっきり決めましょう。



streamingで稼ぐ

買い切りではなく、個人リリースやレーベルリリース(海外レーベルの場合はsplitでレーベル側と利益を分けてサブスク収益が入ることが多いらしい)でディストリビューターからお金を受け取るのも重要です。


買い切りと違い、まとまった金額を早く受け取ることはできないですが、

一曲でもヒットが出ると、その曲は長期的に安定した収益を稼いでくれます。


streamingのシビアなところは、再生が回っている曲と回っていない曲で

全く受け取る収益が変わってしまう(長期的に)ということで、

最初は全然稼げずに落ち込んでしまうかもしれないです。


この記事では詳しく書かないですが、spotifyの場合は色々なリスナーにアプローチする戦略があるので

あらゆる手段を試して自分を見てもらえる手段を増やすことで、streamingは長期的にみて一番の収入源となります。



個人事業主として企業と契約する

相場: 100000円くらい (ピンキリではある)

国内、もしくは海外からメジャーアーティスト案件を受注し、

そこから仲介料をもらって契約している個人事業主に仕事を発注するというビジネスモデルの企業があります。

実績無しアーティストであれば少し難易度高めですが、そういった企業と契約を交わせば仕事としての作曲依頼が来ることになり、貴重な収入源になります。


ただしこれはその会社側との間で信用をゼロから積み上げることが大切で、

より大きな案件を手に入れるためには、その前の案件で先方の期待を超えた作品作りを行って自分の価値をアピールしなければなりません。


なので、最初の依頼の金額というのはあまり気にしないで良いと思います。

そこで120%の成果を出せば、徐々に案件が舞い込む可能性は高いです。


その他音楽ビジネス編


Audio Stock等で収入を得る

一応、そういうサイトがあるのは知ってます!

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個人的に全く興味が湧かないですが、フリーで作曲で稼ぐならまあチャレンジしても良いとは思います。

でもこれ一本で月10万円とか稼ぐのであれば、それこそ著作権フリー音源だけを1年間死ぬほど量産する必要があると思うので、

本当に自分はそれがやりたい道なのかを一度考えたほうが良いですね。



sample packを販売する

sample packを販売するのは2つのメリットがあります。

まずは、デジタル販売コンテンツであるため、例えばグッズ販売とは違い

仕入れのコストや在庫管理の負担がかからないことです。

販売サービスの手数料は払う必要がありますが、サンプルパックのビジュアル面も自分で用意できれば実質ノーリスクといっても良いです。


次に、sample packづくりは自分の音楽制作を向上させるのに役立つことです。

制作中はサウンドデザインに真剣に取り組む期間になると思いますが、この期間に行う試行錯誤は今後の曲制作の大きなプラスになると思います。


あえてマイナス面を挙げるとすれば、並のサンプルパックであればすでに市場に多くの競争相手が存在するので

飛び抜けて目立つようなpackを作るのはとてもセンスとスキルが必要ということです。



DJに出演する

相場: 5000 - 上限無し

DJも副業として行う場合、出演料で収入を得ることができます。

もし自分の初めてのDJ、もしくは全く実績や自信がなかったとしても

せめて交通費込で5000円は請求しましょう。おそらく出演料5000円で渋い顔するオーガナイザーはいませんから。


そして少し慣れてきたり実績が出始めたら、出演料を10000円、15000円と徐々に上げていきましょう。

こちらから金額を上げていかないと、一生5000円でオファーが来ることになります。


ただしDJというかイベント出演というのは、悪い言い方をすれば6-7時間その場に拘束されることであり、さらにDJのための準備や練習も行うと思うので

ビジネス的な見方だけをすれば割に合わない、むしろ損をしている!と思う時もあるかもしれません。

ですが最初は場数を踏まないとプレイも上達しないばかりか人脈も広がらないという側面もあるので、そこは自分が楽しいと思うかどうかを天秤にかけて判断するしかありません。

なのでDJは全員におすすめできるというよりは、割と適性も左右されると思っています。



こんな感じでしょうか。

他にも色々あると思うので、いくつか貯まってきたらその②という形で連載していきます!


あまりお金の話はアーティスト同士でしにくいかと思うので、何か参考になれば幸いです…!



ではまた〜〜



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